稲穂@丹波

東京・練馬の自宅を出発したのが午前5時すぎ。関越道→圏央道→中央道→名神道→北陸道→国道→舞鶴若狭道を653km走って着いたのは午後5時ごろ。たっぷり12時間かかった。途中何度も休憩した。むしろ休憩するのは楽しみだ。

 中山間地域の丹波地方は京都府と兵庫県にまたがっている。府県境にあるのは500mクラスの比較的小さな低山だ。天引峠、原山峠、弓谷峠、箱部峠などが京都と兵庫をつないでいる。このうち天引峠は通ったことがある。弓谷峠を越えると京丹波町だ。京丹波町の人たちも丹波と呼んでいることだろう。

 丹波に到着すると収穫されるのを待っている稲穂が頭を垂れていた。既に稲刈りが済んだ田んぼも多い。農村にとっては実りの秋だ。それにしても彼岸花の姿がほとんど見えないのはなぜか。この夏の猛暑のせいなのか。

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