時代小説3作

2月から3月にかけて講演対策で読む本は演題に絡んだものばかり。「インターネット社会」がテーマだったので、関連本を10冊以上読んだ。それまでも自分の関心テーマに沿った読書をしてきた。そうした中で藤原伊織や原尞、藤沢周平など好きな小説家の作品も読んだが、基本的にはノンフィクションだった。

 講演が終わってやっと自由に本を読めるようになった。手に取ったのは時代小説。とにかく疲れた頭を癒すのにはこれがいい。講演が終わって帰りの新幹線の中で読みだしたのが和田竜『忍びの国』、峰隆一郎『秋月の牙』、そしておとつい帰りの電車の中で読了したのは鈴木英治『女剣士』。

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