『100000年後の安全』

 19日付日経新聞1面下のコラム「春秋」で、原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場造りが北欧フィンランドで進んでおり、それをテーマにしたドキュメンタリー映画『100000年後の安全』が東京都内で上映されていることを知った。

 福島第1原発では今まさに深刻な原発事故が進行形。あまりのタイミングの良さにびっくりするが、事故を受けて今秋上映予定が急遽、緊急上映となったようだ。吉祥寺バウスシアターのレートショーで見た。上映1時間前の午後7時30分から整理券が発売されたが、10分前に行ったものの、既に100人ほどが並び、関心の高さを浮き彫りにした。若い人も多かった。

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