「魚金」浜松町

東京・新橋駅を中心とした半径約250m以内に13軒の店を集中展開する居酒屋チェーン・魚金(うおきん)グループ。抜きん出たボリューム感と安さがサラリーマン層に圧倒的な支持を得ている証拠だ。

勤め先が内幸町で、目と鼻の先の新橋周辺には30年以上棲息し、魚金の名前もずいぶん昔から知っていたような気がするのに、魚金1号店誕生は1995年1月と意外と最近。16年前だ。業態も居酒屋だけでなく、フレンチやイタリアンにも拡大。エリアも池袋、五反田、浜松町に進出、近々吉祥寺も開店するなど業容拡大に勢いが付いている。

今宵は浜松町の魚金で通勤経路が交わる友人と飲んだ。カウンター席。テラスのあるなかなかオシャレな店だ。取りあえず生ビールで乾杯したあとは日本酒に切り替えた。兵庫県出身同士なので、郷土愛を発揮して「奥播磨」(姫路)と「龍力」(同)を飲む。2杯目は「貴」(山口県)と「北雪」(新潟県佐渡)。グラスは小さいものの、升に溢れ返るところが嬉しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

料理は刺身6点盛りとカジキマグロのステーキ、それに〆としてそばめしを注文。たったこれだけなのに食べ切れない。1品の量が多い証拠だ。

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