「昭和村」再訪

 

 

 

 

５月末から６月始めにかけて群馬県の知人の別荘地に出掛ける。ヤマブキが群生しており、それを採りにいくのだ。キャラブキにするとおいしい。今はまだ埼玉の自宅から週末通い。いずれ、別荘地を拠点にするらしい。

知人の別荘暮らしも５年目くらい。家も建て、ご主人の隠れ部屋も完成していた。必要に応じて、そこに閉じこもるのだそうだ。２年ほど前に隣家の隠れ部屋を見せてもらった。自分の趣味のものを集めて悦に入る。別荘ぐらいの醍醐味らしい。

 

別荘と田舎の実家とは全く違う。自由度が丸で違う。田舎の実家を背負った者の悲哀を実感させられる。