久しぶりの「歌舞伎そば」

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歌舞伎見物客の間でも馴染みだった「歌舞伎そば」が裏手の路地に開店。開店当日にも行ったが、会社退職後は銀座に行く用もなくなったので、自然と足が遠のいていた。ところが、元の勤務先か声が掛かったために、新装なった新歌舞伎座周辺にも出没。今日はその「歌舞伎そば」でランチした。

再開店は2010年5月25日だった。歌舞伎座閉場3週間後だった。新歌舞伎座開場は今年4月だから、3年間も歌舞伎座抜きで頑張って営業してきたことになる。脱帽だ。行列ができていた。カウンターに座るまで20分ほど要した。

「もりかき揚げ」(旧ざるかき)は470円。昔と同じ料金だった。そばの量も味も昔のままだった。ただし、かき揚げの数が8個から5個に減っていた。旧店のご主人のロックのリズムでそばをゆでる動きは芸術だと思ったが、今は若い主人に代替わりしていた。旧店ほどスペースに余裕がないため、ロックのリズムで仕事をするというわけにはいかないようだ。之も時代の流れか。

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