宝塚大劇場で「宝塚歌劇」を観る
宝塚は生まれ故郷から一番近い都会。遊園地にはこどもの時に親に連れられて何度か来たが、歌劇を観たことはなかった。幼なじみと居酒屋で飲んだこともあるので、街自体は少しは知っていたが、意識して歩いたことはない。ましてや観劇とは縁がなかった。
宝塚大劇場がどこにあるかもしっかり知らなかった。いつもうろうろするのはJR宝塚駅と阪急宝塚駅周辺に限られていた。宝塚大劇場は宝塚南口駅と宝塚駅の間にあった。彫刻や花壇を配した宝塚大橋を渡りきると、手塚治虫記念館の前に出る。
「花乃みち」は車道と車道の間を一段高くした歩道で、「宝塚歌劇へ続く花道」をイメージしている。かなり散ってはいたものの、桜がまだ少しは残っていた。1924年の大劇場開場に合わせて造成された。
鑑賞したのは月組講演
■日本絵草紙『宝塚をどり』
■プチ・ミュージカル・プレイ『明日への指針-センチュリー号の航海日誌-』
■グランド・レビュー『TAKARAZUKA 花詩集100!!』