娑婆に戻った初メシ

生ほっけ焼き定食

生ほっけ焼き定食

 

ストロベリーミルク

デザートにはストロベリーミルク

 

3週間ぶりに娑婆の空気を吸った。病院の籠から解放されて、自由の身となった。やはり自分の意思で自由に動けることに勝るものはないことを実感した。

退院がランチタイムに近かったこともあって、病院から直行したのが自宅近くの和風レストラン「とんでん」。頼んだのは生ほっけ焼き定食。食べたいものは他にもあったが、腸に優しい病院食のような内容になった。当面、腸をいたわってやらなければならない。

「とんでん」の本社は札幌市。関東95、北海道18、合計113店舗(2013年11月25日現在)を展開している。「3世代家族が一家団らんを楽しめるようなメニュー構成」になっているのがこの店の特徴で、店内を見回すと、子どもからお年寄りまでさまざまな家族の組み合わせが食事を楽しんでいる。

ファミリーレストランのほとんどは洋風メニューが中心だが、ここは北海道生まれということもあって旬の鮮魚を主力に家族のあらゆる層に受け入れられるメニューが並んでいる。

1968年(昭和43)和菓子の製造販売として創業。73年にとんでん鮨をオープン。現在は、魚メニューを中心とした和風レストランとなっている。店名は北海道開拓の象徴的存在である屯田兵の「屯田」に由来している。

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