レゴランド・ディスカバリー・センター東京

レインボウブリッジ

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国技館

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スカイツリー

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前からずっと気になっていた「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」(港区台場)に行った。「300万個を超えるレゴブロックがいっぱいの屋内型アトラクション」だ。

子どもたちを育てたとき、レゴには大変お世話になった。その時のレゴで今も孫たちが遊んでいる。時代は引き継がれるものだ。孫も一番上が5歳、下は3歳になった。室内で遊ぶおもちゃとしてレゴは知育的な意味もあって最適だ。しっかりしたモノを作るとなると設計図が必要だが、それでも頭に浮かんだモノを、思いつくままに組み立てることは、頭の中の着想を具現化する練習になる。

レゴランド・ディスカバリー・センター東京は2012円6月、お台場のデックス東京ビーチ内にオープン。ブロックの製造過程を見学できる工場をはじめ、300万個以上のレゴブロックを用いて作られた東京のジオラマや乗り物、ジャングルジムなどが設置されている。今年4月には大阪(大阪市港区・天保山マーケットプレース内)にも国内2カ所目のセンターがオープンした。

レゴブロックで遊ぶことによって、発想力やアドリブの力が磨かれるという。レゴブロックで作ったクルマを走らせる、ちょっとっしたレース場も設けられており、こども以上に親が熱中している姿は何とも微笑ましい。

「レゴ」(LEGO)と言えば、今や誰もが知っている世界ブランド。デンマークの玩具会社の社名であり、プラスチック製の組み立てブロックそのものをレゴとも呼ぶ。ウィキペディアによると、1934年に「よく遊べ」を意味するデンマーク語”Leg Godt”から社名をLEGOとした。最初は木製玩具を作っていたが、1949年からプラスチック製玩具を作り始めた」という。

レゴを考案したのはデンマークのビルンに住むオーレ・キアク・クリスチャンセンさんという大工さん。家の修理や家具作りをしていたが、もっとわくわくしたものを作りたいと考え、1932に動物のブルートイ(引っ張って遊ぶおもちゃ)など木製のおもちゃを作り始めた。レゴブロックの誕生は1958年だ。

「レゴランド・ディスカバリー・センター」は屋内型アトラクションだが、「レゴランド」は屋外型テーマパーク。レゴ社の本社のあるデンマーク・ビルンを皮切りに、米国に2カ所(カリフォルニア州、フロリダ州)、英ウィンザー、ドイツ、マレーシアの6カ所にある。アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで7カ所目が建設中だ。

8カ所目になる「レゴランド名古屋」の起工式が今年4月15日、名古屋市で行われた。敷地面積は全体で13ha。着工した1次工事部分は9.3haで、東京ディズニーランドの5分の1程度。東京ディズニーリゾート、大阪ユニバーサルスタジオ・ジャパンに続いて、レゴランドは日本の3大パークになれるのか。興味深い。

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