桃街道
30日(木)早朝、東京・練馬から関越道に乗った。目的地は丹波の田舎。最近は東名・用賀の東京インターから乗ることが多いが、今回は中央道を走った。目指すは山梨県の桃だ。
しかし、既に桃の収穫は終盤に近づいていた。釈迦堂PAの店員氏によると、「今年は出足が早く、今はもう最後から3番目か2番目の桃が出荷されている。これからは標高が少し高いところの桃が出てくるが、日照時間の関係でどうしても甘みが落ちる」という。
おいしい桃を買うのも難しい。そのためだけに時期を選ぶのならそれも可能だが、そうではないからなおさらだ。スーパーで買った桃よりはおいしいことだけは確実だ。