やってやれぬことはない
ゲスト:呉屋新城春美(ブラジル日本文化福祉協会会長)
テーマ:沖縄から考える
2016年11月2日@日本記者クラブ
1953年3月21日生まれの63歳。5歳のときに両親とともに渡伯。沖縄県八重瀬町出身。前の明かりが見えない中を渡伯し、苦しい生活が待っていた。そこを何度か頑張ってバレットス工科大学・土木工学科を卒業。86年に国籍をブラジルに切り換えた。サンパウロ州税務局入局。2013年11月にサンパウロ州政府税務局を定年退職した。
学校ではブラジル語、家庭では日本語。日本語は漫画のおかげだ。漫画のおかげで日本語が分かった。漫画力は大きい。バカにはできない。数学は母に教えてもらった。1990年と1996年にJICA研修員として行政改革研修に来日。JICAのお世話になった。
沖縄県人会の理事を2005~10年を勤めた。文協の理事長を15年から引き受けている。
座右の銘は以下の如し。
・やってやれぬことはない。
・高い種は選んで蒔いているけど、収穫するのは蒔いたものしか取れない。