丹沢あんぱん

 小粒のあんぱんがずらっと並んでいる姿は壮観だった。あんは栗、ゆず、白あん、こしあん、紫芋、つぶあんの6種類。ほかに夏みかん、かぼちゃなど季節の味もそろえているという。

 通り掛かった新宿西口イベントコーナーで「第5回東京発!物産・逸品見本市」を開催していた。新鮮で極上な東京西エリアの逸品が大集合していた。買ったのは「丹沢あんぱん」(オギノパン=相模原市)と「黒焼そば」(比留間製麺=武蔵村山市)。去年は深蒸し焼そばを買ったことを思い出した。

 丹沢あんぱんはオギノグループの立地する丹沢山系にちなんで作られたあんぱん。見た目も山をかたどって、こんもり盛り上がった形。少し小さい。これで1個130円は高いなと思ったが、材料が違うという。北米産小麦ではなく、北海道産小麦を使用しているほか、あんこも職人による手包みにこだわっているとか。
 

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