新年合同祝賀会
1月4日、ポートアイランドの神戸国際展示場で開催された新年合同祝賀会に出席した。例年恒例の会合で、一堂に年始のあいさつをできるのが最大のメリットだ。メリットを享受できるのは主催者の知事や市長、商工会議所の会頭らで、あまりに人が多過ぎて、一般参加者にとってはむしろデメリットだ。
参加者は2000人程度か。あいさつすべき人を探しだすのが大変だし、時間も12-13時と短いので、へたにのんびりしていると、目的を達せないことにもなる。今年はたまたま同じテーブルになった農業委員氏と話し込んでしまったので、食べ物にもほとんどありつけなかった。
ただ、祝賀会には政官民などあらゆる業種の”名士”が出席。これら参加者名を列記した冊子をいただけるのは助かる。肩書きも付いているから、神戸の人的情報を更新する上で、貴重な冊子だ。参加料1人4000円也。
祝賀会の帰途、生田神社を通り抜けた。神戸市内で初詣者が最も多い神社だ。とにかく、三ノ宮から5分と至便この上ない。境内は善男善女であふれていた。