ヤクルト400LT+ミルミルS

ヤクルトとミルミルの飲用をもう3年ほど続けている。職場がビルの9階から営業部隊の入っている7階に移ったら、そのフロアにはなぜだか、保険セールスレディーやヤクルトレディーの出入りが自由だった。編集局は立ち入り禁止だが、さすが営業フロアだと思った。

きっかけは不覚にも慢性化した大腸炎。最大の原因はサラリーマンの宿命・ストレスだ。仕事優先で治療のタイミングを失した。もう時既に遅しだが、服薬に加えて、整腸作用のある2本を飲み始めた。

「ヤクルト400LT」(乳酸菌の1種であるシロタ株を1本当り400億個含む乳製品乳酸菌飲料)と「ミルミルS」(乳酸菌の1種であるビフィズス菌を1本当たり100億個以上含む飲むタイプのヨーグルト)。

乳酸菌もビフィズス菌も今や知らない人がいないが、その違いとなると分からない。乳酸菌は糖を分解して乳酸を生産することでエネルギーを作り出す細菌の総称で、種類がたくさんあるという。この乳酸菌には腸内細菌のバランスを回復する整腸作用・下痢・便秘の症状改善や、免疫増強作用、発ガン抑制作用、コレステロール抑制作用などがあるとされる。

ビフィズス菌もたくさん種類のある乳酸菌の一種で、善玉菌の代表選手として腸内の環境を整えるのに役立っているとされる。乳酸菌の中でもこのビフィズス菌の整腸作用はヤクルト菌より高いらしい。

ヤクルトレディー氏によれば、ヤクルト菌は小腸、ビフィズス菌は大腸で働くようだ。食べ物は小腸で栄養素が吸収され、大腸では小腸で栄養が抜かれた水分状のモノから水分を抜き取り、硬い便に仕上げる。

 

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