別荘ライフ@昭和村

 今回の小旅行の目的地は友人が群馬県利根郡昭和村に所有する別荘地。今年3月に完成したばかりの新居に第1号の客として一宿一飯の世話になった。

 昭和村は群馬県のほぼ中央部に位置し、赤城山麓に広がる人口7662人(今年4月30日現在)の村。こんにゃくと高原野菜などの産地で、東京から120キロの都市型農村だ。関越自動車道を使えば、1時間半ほどで通えるから、ここに別荘を建て、そのまま定住している人たちも少なくない。

1区画450坪。東京の自宅が34坪だから、それの何と13倍。とにかく前庭も後庭も広い、広い。公園みたいなものだ。その公園の真ん中でスモーク&グリル。バーベキューなら見たことがあるが、これはブリンクマンの蒸し焼器。桜チップを燃料に肉やソーセージ、サーモン、イカなどを燻製にする。桜の香りが食材に沁み込んで、なかなか乙なものだ。

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