「南蛮美術の光と影 泰西王侯騎馬図屏風の謎」

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展覧会:「南蛮美術の光と影 泰西王侯騎馬図屏風の謎」
主催:サントリー美術館、日本経済新聞社
会場:サントリー美術館(六本木・東京ミッドタウン ガレリア3階)

ポルトガルやスペインから南蛮船、南蛮人が日本に来航し、南蛮文化が花開いたのは16世紀半ばから17世紀初頭にかけて。織田信長から豊臣秀吉の時代だ。徳川家康は弾圧したので、期間にしたら非常に短い。短いものの、戦国から江戸にかけては日本の歴史ドラマの上で、幕末とともに何度も描かれる時代でもあるため、「南蛮」という言葉は日本人にはなじみ深い。しかし、その割に「南蛮」についてはほとんど何も知らないのが本当のところだ。

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