吉祥寺ハモニカ横丁

 

ビアホールというかワインショップ

 

昼なのでシャッターの降りている店も

 

昼酒もいいな

 

行列のできる「小ざさ」と「さとう」

 

肉のさとうでは名物「メンチカツ」製造中

 

うわさの丸メンチを夕食に

 

吉祥寺(武蔵野市)で映画を見た帰りに、行列に並んでさとうの「メンチカツ」とコロッケを5個づつ買った。とにかく、ずっしりと重く、帰りのバスの中でその匂いに少し酔った。そして、とても疲れた。雨も降っていた。

戦後の闇市跡の「ハーモニカ横丁」(通称ハモニカ横丁)をのぞいた。市内在住の評論家・亀井勝一郎が、小さな店が並ぶ様をハーモニカの吹き口になぞらえて命名したという。学生時代によく通って、ここで飲んだことを思い出す。同じ店もずいぶんハイカラになったものだ。当時は「さとう」はなかったと思う。

JR中央線沿いの荻窪も同じように闇市がたくさんあった。吉祥寺よりも深く、迷路だった。学生時代なので、そこで食材を買ったりした。今も少し残っているようだ。どうも郷愁には弱い。

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