鯖街道・熊川宿
明通寺からすぐ近くに鯖街道の熊川宿(福井県三方上中郡若狭町)があることを知って、ここにも立ち寄った。好奇心に火が点いた格好だ。何にでも興味が湧くというのも困りものである。
若狭の海でとれた鯖を京都の朝廷に献上するために鯖を背負って行き来したので「鯖街道」と呼ぶ。小浜→熊川→保坂→朽木→大原→京都。若狭領主だった浅野長政が天正17年(1589)に熊川が交通と軍事の要衝として諸役免除して宿場町とした。40戸ほどの寒村が200戸を超えるような町になったという。
明通寺からすぐ近くに鯖街道の熊川宿(福井県三方上中郡若狭町)があることを知って、ここにも立ち寄った。好奇心に火が点いた格好だ。何にでも興味が湧くというのも困りものである。
若狭の海でとれた鯖を京都の朝廷に献上するために鯖を背負って行き来したので「鯖街道」と呼ぶ。小浜→熊川→保坂→朽木→大原→京都。若狭領主だった浅野長政が天正17年(1589)に熊川が交通と軍事の要衝として諸役免除して宿場町とした。40戸ほどの寒村が200戸を超えるような町になったという。