薬がまた増えた

遂にステロイド剤のお世話に

遂にステロイド剤のお世話に

 

大腸内視鏡検査の結果で、「腸壁の症状に改善が見られない」ことが判明した。サラゾピリン錠を1日当たりマクシマムの12錠(毎食後4錠ずつ)ほぼ半年服用してきたが、せいぜい現状維持どまり。悪化していなかったことがせめてもの救いだが、それで善しとはならない。

慢性潰瘍性大腸炎は「難病」だから、「快癒」ではなく、炎症が治まる「緩解」(かんかい)を維持することを目指すしかないと思うものの、その「緩解」にも達していないというのが医者の診立てだ。次なる治療はステロイド剤投与。

処方されたのはプレドニン錠5m。アレルギーを抑制し、炎症を鎮める作用があるという。胃酸の分泌を抑える作用のあるタケプロンOD錠を一緒に飲む。副作用もあるので2カ月間に限定した服用。今朝の朝食からスタートだ。2週間ごとに診断を仰がなければならない。ステロイド服用は生まれて初めて。いろいろ経験しなければならないものだ。

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