夏休み入ってすぐの盆踊り

夕焼け空と盆踊り

夕焼け空と盆踊り

 

夏空に夕焼け雲が浮いている。何とも幻想的な景色だ。小中学校が夏休みに入った翌日に夏祭りがあるなんて、流石東京だ。東京も西郊の練馬区高松町会の盆踊り。今年が12回目だそうだが、参加し始めたのはここ数年。

この町に住み始めて16年になるが、参加する気分になったのはやはり孫が生まれてからだ。孫が生まれて、少しずつ大きくなると、一緒に人生を楽しめる。自分だけではとてもそういう気分にはなれない。しかし、子どもや孫がいると、不思議とそんな気分になるものだ。

町内の子どもが全員集まったような大賑わいだ。もちろん、小さな子ども多いが、中学生、高校生も多い。彼らにとっては大手を振って夜、外出できる貴重な機会だからだ。張り切るのは女の子かもしれない。どの子もこの子も着飾っている。浴衣姿も多い。

のどかな風景だ。こんな夏祭りを開催できる町会もそんなにあるとは思えない。それなりの労働力、コストが掛かるからだ。高松は1丁目から5丁目まで。光が丘の周辺に広がる、結構広い地域だ。新興住民も多いが、元から住んでいる旧住民も少なくない。新旧住民が溶け合う滅多にない機会だ。

 

踊りもたけなわに

踊りもたけなわに

 

 

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