「十月桜」

「十月桜」を初めて見ました。その証拠を写真でお見せしたいのはやまやまですが、まだ、私、画像をアップする方法を知りません。携帯電話のカメラで、写真は撮ってきましたので、いずれ、アップしますから。

 東京都小平市、西武多摩湖線「一橋学園」駅で下車し、「平櫛田中館」に向かう途中。放送大学やら一橋大学小平国際キャンパス、それに独立行政法人「大学評価・学位授与機構」などのある広大な敷地の守衛所脇に、その「十月桜」は咲いていました。今年の開花は10月26日で、去年より2日早かったとか。

 眺めていると、守衛さんが現れて、「寒くなればなるほど咲いてくる。これからどんどん咲いて、正月が満開ですよ。4月まで6カ月も咲くんです。その頃には八重桜が咲いて、面白いですよ」。昔は大木だったのに、一度、上の部分が枯れ、小さくなった。それでも、しっかり、新しい息吹きが始まっていた。

 平櫛田中の作品もすばらしかったが、”前座”の「十月桜」も良かった。人も歩けば、新鮮な発見を味わえる。

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