赤福
出張の土産に伊勢名物「赤福」をいただいた。自分の旅行の際にもよく買ってくるお土産の定番だ。名古屋はもちろん、関西方面に出掛けた際も、この「赤福」が土産になることが少なくない。それで、改めて包み紙に目を凝らしてみた。
名称:和菓子
原材料:小豆(北海道産)、餅米(国産)、砂糖
製造業者:株式会社赤福(三重県伊勢市宇治中之切町26番地)
赤福の創業は宝永4年(西暦1707年)。歴史のある菓子匠が多い中でも、古い部類に入るのではあるまいか。江戸幕府が開かれて100年超経ったところ。江戸幕府は1867年まで続くから、前半だ。お伊勢詣りの土産物だった。現在の店主は11代目、濱田典保氏。
到来の赤福もちや 伊勢の春 子規