かんでんクラシックコンサートin KOBE

関西電力神戸支店主催のクラシックコンサート「かんでんクラシックコンサートin KOBE」が18日夜、神戸国際会館こくさいホールで開かれた。毎年この季節の開催で、演奏するのは大阪フィルハーモニー交響楽団。関電の顧客を無料招待するもので、2000人収容の大ホールが埋まる。指揮:円光寺雅彦氏、チェロは山崎伸子さん。2人は夫婦でした。

 昨年は1階で鑑賞したが、今年はどういうわけか最上階の3階。こんな上から見下ろすような形で聴くのは初めてだが、それはそれなりに1、2階の観客も含めて全体を視野に収めることができて面白かった。

 プログラム前半
J・シュトラウスⅡ世/ワルツ「南国のバラ」作品388
カバレフスキー/チェロ協奏曲第1番ト短調作品49
 プログラム後半
メンデルスゾーン/劇付随音楽「真夏の夜の夢」より序曲”間奏曲” ”結婚行進曲”
ヘンデル/組曲「水上の音楽」より”アレグロ” ”アリア” ”アレグロ・デチーソ”
スメタナ/交響詩「モルダウ」

 前半は不覚にもほとんど眠ってしまった。後半は何とか目も覚め、おなじみの”結婚行進曲”は楽しかった。また最後のスメタナの「モルダウ」は素人にもいい楽曲だった。休憩時間にホワイエでコーヒーを飲んだが、なぜかスターバックスコーヒーだった。チェーンコーヒー店は今や外国勢に制覇されたようだ。

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