「プロは反常識、非常識の発想が必要である。常識を言っていたのでは誰にも相手にされない。ただし、反常識、非常識が次なる常識にならなければ、たんなる変わり者にすぎない」 「次なる常識を作るには、常識の範疇を超えた仮設を立てることだ。そして、その仮設が次なる常識になったときに、その人物はプロとして認められる。そのためにはたくさんの情報を集めることが必要である。情報力、そして創造力、この両方がないと仮説は作ることができない」 「プロというのは、次なる常識が作れる人間ということだ。そのためには努力はもちろん必要だが、自分に合った、つまり好きなことを仕事にすべきだと思う。好きなことをやっていれば、人生がエキサイティング、つまり面白くなる。1回しかない人生なのだから、エキサイティングな人生にしなくては」