2018年12月 のアーカイブ

新潟県魚沼産杵つき「のし餅」

カテゴリー: 食物/老舗

2018/12/30  23:12


 

新潟県魚沼産杵つきのし餅

 

魚沼市から直送ののし餅ですよ!(リヴィンIMA店)

 

店内は恒例の年末風景

 

伊根マグロがブランドになった!?(同)

 

雑煮に使われるお餅は「東の角餅、西の丸餅」。私の実家は兵庫県丹波市。京都へは80キロ圏内で、京都文化圏に入る。お餅で言えば、丸餅だ。

それが今年は急きょのし餅になった。30日に暮れの買い出しに出掛けたとき、珍しくのし餅の販売現場に出くわしたのだ。「30日、31日の限定商品。魚沼市より直送。のし餅1.3kg 1350円也」。

おまけに30日80個、31日80個という限定販売だった。追い立てられるような声につい買ってしまった。丸餅は買い忘れた。

のし餅は初めて。いつも丸餅だけしか食べていないのに、角餅となると、様子が違う。つきたてとはいえ、包丁が入りにくかった。関東では物差しを使ってきっちり切るという。

それを目分量で切り始めた。最初はまだ良かったが、最後のほうはずいぶん小さくなった。不揃いである。

伝承料理研究家・奥村彪夫氏の『わくわくお正月とおもち(おくむらあやおふるさとの伝承料理)』によると、元旦に雑煮を食べる習慣が定着したのは、江戸時代中期、元禄以降のこと。もともとは、新年を迎えるにあたり、歳神に供えた特産物と餅をひとつ、鍋で煮たことに由来するという。

雑煮発祥の地、京都では餅をついて1つ1つ手で丸める丸餅を用いていたが、将軍のお膝元の江戸では人口が多かったため、このやり方では時間がかかってしまう。そこで手早く大量に作れるように餅を一気にのしてから切り分ける角餅文化が広がったようだ。

奥村氏が各地域の出身者に聞き取り調査を行い作成した「全国お雑煮マップ」によれば、新潟県糸魚川から石川県金沢、岐阜県関ヶ原、三重県四日市、和歌山県新宮を結ぶ線を境目にちょうど東西に分けられると言えそうだ。関ヶ原が境界線になるという。

東北では唯一、酒田市や鶴岡市だけが丸餅になっているが、庄内地方は北前船で栄えた港町。江戸時代には西回り航路の起点だったため、京都や大阪から上方文化が数多く運ばれてきた。丸餅文化が残っているのもこのためではないかと思われる。

雑煮の変わりどころで有名なのは四国・香川県のあん餅雑煮。白味噌の汁に、あんを包んだ餅を入れるという。白味噌の塩気とあんの甘みが意外とマッチするという。

アリー/スター誕生

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台

2018/12/27  22:00


 

スター誕生

 

作品名:アリー:スター誕生
監督/脚本/製作:ブラッドリー・クーパー
キャスト:ジャクソン(ジャック)・メイン:ブラッドリー・クーパー
アリー:レディー・ガガ
2018年アメリカ映画@ユナイテッドシネマとしまえん

 

「歌手を夢見るものの、ウェイトレスとして働くアリー(レディー・ガガ)。国民的人気を誇るミュージシャンのジャクソン(ブラッドリー・クーパー)との出会いが彼女の人生を大きく変える。

彼に歌の才能を見出され、一気にスターダムを駆け上っていくアリー。ショービジネスの華やかな世界を舞台に描かれるアリーの運命の恋、栄光と葛藤。

監督・主演を務めたのはアカデミー賞受賞「アメリカン・スナイパー」(2014)のブラッドリー・クーパー。現代最高の歌姫、レディー・ガガが満を持して映画に初主演。

アリーのドラマチックな人生はかつてニューヨークのクラブでダンサーを経験し、才能を見出され、一躍スターダムにのし上がったガガの半生そのもの。自ら曲を書き下ろし、自身を投影したかのような役どころを体当たりで熱演する」

 

連続秒針時計

カテゴリー: 文具/電子機器/カバン/辞書

2018/12/25  23:22


 

書斎の壁に掛けた連続秒針時計。音がしないのが返って不気味だ

 

書斎の壁に掛けていた時計がいつの間にか止まった。電池を替えても動かない。やはり時計がないと困る。スマホはデジタルだし、瞬時を知るには便利だが、あと何時間かは分からない。

それでショップに行って見繕った。しかし、びっくりした。カチカチと音がしないのである。連続秒針といって、秒針が連続してなめらかに動く。コチコチしないのだ。チクタクもしない。なぜか。

オリジナル時計メーカーのノア精密(東京都台東区)によると、秒針の動きは時計の駆動部分(ムーブメント)の種類によって、大きく分けて2つの種類があるという。

1つはステップ秒針。チクタク、コチコチ、カチカチと進むタイプだ。秒針の動きが読み取りやすく、正確に時間が知りたい場合やカウントダウンなどに向いている。また、秒針の動きが読み取り安く目につきやすいため、電池切れなどで秒針が遅れたり止まったりした場合にも気づきやすい。

もう1つは連続秒針のタイプだ。こちらは秒針がスーッと文字板上をスムーズに動く。ステップ秒針と比較すると、運針音が静かなことが大きな特徴だ。ただ、こちらも全く音がしないわけではない。実際には歯車の動く「ジーッ」という音が聞こえる。

デジタル時計は音がしない。高級な腕時計にも多く採用されている。

時計の世界も進化している。進歩しないのは私1人かもしれない。

さよなら東京

カテゴリー: 旅行/移動/街歩き

  22:39


 

孫2人と母親を送って東京駅に行く

 

東海道新幹線のりばも懐かしい

 

東海道新幹線は3人に1人がネット予約する

 

時刻表を見ると心が和んでくる(丸の内南口)

 

改札の外に立って上を見上げるとこんな具合だった

 

ファミリーが一堂に集まるクリスマス会は終わった。我が家の1年間で最大のイベントだった。みんな正月は地元に戻り、また実家に帰る。残された2人は静かに正月を迎えるだけだ。

 

大吟醸から燗酒まで720ml×3種類の日本酒飲み比べセット

 

大阪で留守居をした2男は自分が来る代わりに御歳暮を佐川急便で送ってきた。宅配便の届いたのはクリスマス会をやっている最中の24日だった。720ml×3種類の日本酒飲み比べセット。

本人が来ないのは問題だが、中国出張で疲れも溜まっていたのだろう。これで祝い酒を買いに行くことがなくなった。

小鼓(こつづみ)は西山酒造場(兵庫県丹波市市島町中竹田)の看板酒。創業から170年以上、ずっと私たちを支えてきた。日本3大杜氏「丹波杜氏」発祥の地でもある。

西山醸造場の3代目蔵主は泊雲、4代目蔵主は小鼓子として俳句に精通しており、2人が師事したのが高浜虚子。彼の命名で、「小鼓」が誕生した。

 

Xマス会2018

カテゴリー: 東京日誌Ⅲ

2018/12/23  21:18


 

女子チームが作ったチョコレートケーキ

 

大好物の牛肉のたたき

 

見ただけで身の毛もよだつグリルしたチキンたち

 

私の嫌いなチキンの唐揚げ

 

素揚げしたフライドポテト

 

定番の野菜サラダ

 

今年初めて加わったエビ、マッシュルーム、ホタテなどの入ったスペイン小皿料理アヒージョ(小さなニンニク)

 

サンタクロースも老化する

 

今年のクリスマス会は23日(日)となった。大阪から母娘4人、東京から子ども3人+大人2人が集まった。長澤ファミリーは13人だが、大阪の2男とシンガポールの長男は仕事の関係で欠席11人だった。

今年もたっぷりの料理がテーブルに並んだ。子どもたちのみならず、大人にもご苦労さん賞が振る舞われた。サンタクロースさん役のジジには何もなかった。

インドネシア国家防災庁によると、22日午後9時半(日本時間同午後11時半)頃、西部スマトラ島とジャワ島の間のスンダ海峡で津波が発生した。両島で222人が死亡し、843人が負傷、28人が行方不明になった。

近くの島にある火山が直前に噴火しており、火山活動に伴い海底で生じた地滑りなどによって津波が起きた可能性がある。死者はさら増える可能性があるという。

インドネシアでは9月28日にスラウェシ島中部でも地震と津波が起きており、死者は844人に及んだ。同国では7月と8月にも観光地バリ島の東隣にあるロンボク島で大きな地震があり、550人以上が死亡した。

14年前の2004年のスマトラ沖地震・津波ではインドネシアや周辺国で20万人以上が犠牲となっており、異常気象による風水害も増えている。

東京都も首都圏直下型に加え、さまざまな地震の危険に直面しており、インドネシアの地震頻発も他人事とは思えない。しかし、地震はいつ起こるかもしれない。今日大丈夫でも明日はそうでもない場合もある。

クリスマス会などとのんきに暮らしていても、明日はがれきの下ということも十分あり得る。それだけに怖いが、怖い怖いとばかり言ってもおれない。

怖くないときは平気な顔を装う必要がある。地震は起きる。起こったときに、それにどう対処するか。それが一番重要だ。

冬至かぼちゃ

カテゴリー: 食物/老舗

2018/12/22  23:50


 

冬至カボチャ

 

今日は冬至。1年間で昼間の時間が最も短い日だ。これから最も長い夏至に向かって日が長くなっていく。毎年食べているが、最近写真を撮ったのは2011年12月22日

大阪から孫2人と母親がやってきた。東京の孫3人と我が家で合流し、クリスマス会をやるためだ。大阪の父親は留守番だという。中国出張から帰ってきたばかりで、しばしの休みを取るらしい。仕事が好きだとはいえ、何とも言えない。

手巻き鮨でプレクリスマス会を開いた。マグロづくし。本当はコストコ入間に行って目先の変わった商品を調達しようとした。ピザなどは賞味する価値があるようだ。

 

手巻き鮨の具材

 

しかし、「土日祝日は近寄るべからず」の渋滞情報が出ていた。あまりの混雑に怖気が差して中止した。それなら、地元の商店街IMAで買い物したほうが楽ということになった。

一度は行きたいと思っているものの、いまだ実現していない。ブログネタのつもりで実現しそうになったが、土壇場で露と消えた。渋滞は怖い。

ウィキペディアによると、コストコ(Costco Wholesale Corporation)は米ワシントン州シアトル郊外イサクアに本社を置く会員制倉庫型卸売り・小売りチェーン。1983年創業で、2018年6月時点で750店舗。

日本国内には26倉庫店を展開している。

 

 

「知ってはいけない」

カテゴリー: 会見メモ, 政治/外交/国際/軍事, Books

2018/12/19  23:59


 

登壇したノンフィクション作家の矢部宏治氏

 

ゲスト:矢部宏治(ノンフィクション作家)
テーマ:隠された日本支配の構造
2018年12月19日@日本記者クラブ

 

日本のあらゆる制度や仕組みは偏向していると思ってきた。日本の外交もおかしいと感じてきた。米国は大国でありながら、日本は一体何を理由に米国に対して卑屈でなければならないのかとも考えてきた。日米関係には両国が引きずってきた「闇」の部分を持っているのではないか。

私だけではない。怖い物見たさに「闇」をのぞきたい気持ちが国内的にも強まっている。ノンフィクション作家の矢部宏治氏の近著『知ってはいけない』『知ってはいけない2』(いずれも講談社現代新書)がベストセラーとなっているのはその証拠だ。

いくら河野太郎外相が独自の外交論を展開しようが、これを知れば理想的な裸の外交論は吹っ飛んでしまう。闇はそれだけの爆弾を抱えている。悲しいことだが、国民はこのことを隠されてきた。知らなかった。知らないほうが良かった。これが悲しい現実である。

日本の空は、すべて米軍に支配されている

 

「オールジャパンの外交」訴え-河野太郎外相

カテゴリー: 会見メモ, 政治/外交/国際/軍事

  22:53


 

日本外交について語る河野太郎外相

 

ゲスト:河野太郎外相
テーマ:日本外交について
2018年12月19日@日本記者クラブ

河野太郎外相が日本外交について30分間語り、記者の質問に答えた。読売新聞政治部の 梁田真樹子記者は同クラブの会見リポートに「オールジャパンの外交」訴えと題し、以下のように書いた。

「就任から1年半弱で約60か国を歴訪した河野外相は会見の冒頭、外相として感じ取った日本の厳しい現実を突きつけた。

まず「国際会議などの場で主張が通りにくい」という。強く記憶しているのは、就任早々の東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相国際会議で、南シナ海問題をめぐって議論が紛糾したことだ。さらに、国内の統制と対外的な圧力を強める中国の台頭などを念頭に、「戦後日本が恩恵を受けてきたリベラルな国際秩序が挑戦を受けている現実がある」と問題意識を説明した。

その上で河野氏が挙げた外交課題は多岐にわたる。人工知能(AI)を搭載した自律型新兵器システムへの対応、情報技術の進歩とビッグデータの活用、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた官民連携――。いずれも新たなルール作りが求められるものばかりだ。

「日本は軍事力を背景とした外交はやらない。政府開発援助(ODA)はピーク時と比べて半減。裸の外交力をいかに高めていくかが大事だ」。日本が国際社会で存在感を保ちながら、こうした新たな課題でも民主主義などの基本的価値観を反映したルール作りを主導するための「裸の外交力」として河野氏が訴えたのが、「オールジャパンの外交展開」だ。外務省だけでなく、個人個人が、企業活動や援助、観光、研究などを通して海外と関わることが、日本の外交力につながるという。

今や個人の生活のどこをとっても海外と結びつかないことはない。誰もが外交の担い手たり得るという認識は、先駆的な動きに敏感な河野氏らしい主張だといえる。

だが、それを進めるのであれば、外相には国民に対して、積極的に海外と関わろうとさせるだけの、日本の展望を説明する力が求められる。会見では、問題意識を越えた「展望」については言葉不足だった感が否めない。発信力には定評がある河野氏だ。21世紀型の日本外交の道筋を浸透させられるか、注視したい。」

大勝軒東池袋本店再訪

カテゴリー: 食物/老舗, 食/食堂/レストラン

2018/12/17  21:26


 

特製もりそば

 

ご存じ大勝軒の東池袋本店

 

実に久しぶりに東池袋サンシャイン60で日本最大のまなびのマーケット「ストアカ」のWordPressスペシャルレッスンまるごと2H個別対応を受講した。

このブログも投稿ページに毎日投稿するのは日常茶飯だとしても、個別ページは特に何もしていなかったのが気になっていた。自分が書いた記事をストックしておきたい気持ちが強くなっていた。

投稿ページはあくまで日々のものだが、個別ページは自分の記事を集約したもの。これを何とか作りたいと思っていた。

しかし、「WordPressレッスンブック」(ソシム)を参考にしたが、うまくできなかった。グループレッスンがあったが、自分の意図には答えられないとのことだった。

思案に沈んでいたところ、目にしたのがストアカのWordPressスペシャルレッスン。しかも、自分の知りたい点に沿って教えてくれるという。多少の不安はあったものの、1回なら損してもやむなしと考え、受講。こちらの教えてもらいたい点を教わることができた。

受講時間は10時から12時まで。終わったら昼飯どきだった。それで東池袋には大勝軒本店があることを思い出した。つけ麺の元祖・山岸一雄氏が考案した「特製もりそば」はラーメン界の山岸伝説の始まりだ。

大勝軒は昔、私が東池袋のジムに通っていた1970年代から行列の絶えない店として評判で賑わっていた。1961年(昭和36年)6月6日創業。一時閉店したものの、2008年に復活した。今も弟子の飯野敏彦氏が2代目店主として跡を継いでいる。

 

西郷どん

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台

2018/12/16  23:02


 

西郷(せご)どん

 

若かれしころの西郷隆盛(右)と大久保利通(左)

 

西南戦争渦中の西郷

 

敬天愛人

 

大久保は西郷が亡くなった翌年、東京・紀尾井坂で不平士族6人によって暗殺された。49歳だった。

 

西郷どんが最終回を迎えた。初回からずっと見ていた。原稿も書いた。どうも西郷は人を引きつけるものを持っている。

隆盛(鈴木亮平)は残った兵士とともに包囲網を突破し、鹿児島の城山に到達する。一方、利通(瑛太)は内国勧業博覧会の準備にまい進していた。

その頃、従道(錦戸亮)は、片方の足を失い政府軍に投降した菊次郎(今井悠貴)を西郷家に連れて帰る。

「サムライが重い刀を2本も差している時代は終わった。いよいよ殿(島津斉彬)の言われた新しい時代がきますな」と西郷は殿に語りながら死んでいく。

西郷が死ななければ新時代は来なかった。どうもそういう感じがしてならない。