2014年7月 のアーカイブ

『海賊とよばれた男』

カテゴリー: 資源/エネルギー/環境, Books

2014/07/31  07:05


表紙は「日章丸」

下巻の表紙は「日章丸」

 

書名:『海賊とよばれた男』
著者:百田尚樹(ひゃくた・なおき)
出版社:講談社(2012年7月11日第1刷発行)

 

自分の記者生活の中で石油取材の占める割合は大きい。相場商品としての石油や政治・外交上の武器として使った石油輸出機構(OPEC)、産油国や消費国の動向、開発途上国の経済を左右した資源としての石油とそれなりに付き合ってきた。

石油は戦略商品であり、政治商品だ。それが世界の政治や日本の経済を動かした。日本にとっても石油の一滴は血の一滴だった。日本は石油を求めてインドシナに進出し、そして敗北した。

戦後日本の石油エネルギーを牛耳ったのは巨大石油資本・メジャーだった。日系石油会社はメジャーにことごとく蹂躙された。しかし、そんな中で、高く民族の誇りを掛けてメジャーに戦いを挑んだ男がいた。それが國岡商店の店主・國岡鐵造だ。出光石油の創業者、出光佐三その人だ。

彼の生涯を描いた著者の歴史経済小説。上巻はテンポがのろく、小説としては楽しめなかった。しかし、作品の核である日章丸事件に迫る下巻に入ると俄然面白くなった。手に汗握る緊迫した展開だ。小説で、読者をこれだけハラハラ、ドキドキさせる作品も珍しい。

仕事の行き帰りの地下鉄の車中で読んだ。最後は自宅の書斎で読み終えた。いよいよ今日で7月も終わり。明日から8月。今年の夏も本番を迎える。夏ばて防止の滋養強壮剤としての読書だった。楽しめた。

「増田レポート」は地方に混乱を招いた

カテゴリー: 会見メモ

2014/07/30  22:29


会見する小田切徳美明大教授

会見する小田切徳美明大教授

 

テーマ:「増田レポート」をめぐって-「農村たたみ」と田園回帰-
会見者:小田切徳美明治大学教授
2014年7月30日@日本記者クラブ

パネルディスカッション「日米同盟を考える」

カテゴリー: 会見メモ, 政治/外交/国際/軍事

2014/07/29  21:39


壇上に並んだ4人

壇上に並んだ4人

 

斎藤隆第2代統合幕僚長(海将)

斎藤隆第2代統合幕僚長(海将)

 

折木良一第3代統合幕僚長(陸将)

折木良一第3代統合幕僚長(陸将)

 

リチャード・マイヤーズ米第15代統合参謀本部議長(空軍大将)

リチャード・マイヤーズ米第15代統合参謀本部議長(空軍大将)

 

マイケル・マレン米第17代統合参謀本部議長(海軍大将)

マイケル・マレン米第17代統合参謀本部議長(海軍大将)

 

テーマ:パネルディスカッション「日米同盟を考える」
会見者:斎藤隆第2代統合幕僚長(海将)
折木良一第3代統合幕僚長(陸将)
リチャード・マイヤーズ米第15代統合参謀本部議長(空軍大将)
マイケル・マレン米第17代統合参謀本部議長(海軍大将)
日時:2014/07/29@日本記者クラブ

 

 

炊飯器もいろいろ

カテゴリー: 東京日誌Ⅱ, 食/食堂/レストラン

2014/07/28  22:29


選んだのこれ

選んだのこれ

 

米粒が立っている

米粒が立っている

プールは楽し

カテゴリー: 東京日誌Ⅱ

2014/07/27  17:24


猛暑をしのぐ

猛暑をしのぐ

 

熱中症対策

熱中症対策

高松町会盆踊り大会2014

カテゴリー: 東京日誌Ⅱ

2014/07/26  23:49


高松町会盆踊り大会

高松町会盆踊り大会

 

なかなかの賑わいだ

なかなかの賑わいだ

 

櫓太鼓をたたくのは女性だった

櫓太鼓をたたくのは女性だった

 

町会長の話によると、今年で13回目。手作り感の強い、地域コミュニティーならではの盆踊り大会を楽しんだ。来賓であいさつした菅原一秀衆議院議員(自民)は「本日は練馬区の18カ所で盆踊りが開かれているが、この高松が一番の賑わい」と言っていた。

別のところでもそう言っているのかもしれないが、そう言ってもおかしくないほどの賑わいだ。とにかく、櫓が立派。これだけの櫓を組むのは大変だったはずだ。提灯の数も半端ではない。

財政力の豊かな町会なのだろう。もう17年もこの町に住みながら、町会には入っていない。しかし、恩恵だけはしっかり受けている。子どもたちにお菓子のプレゼントがあるし、「マツケンサンバ」も踊る。

団子も1串何と70円。昔ながらの味だ。業者が入っていない。みんな町会関係者の奉仕らしい。準備と実行に敬意を表したい。

果物三昧

カテゴリー: 東京日誌Ⅱ, 食/食堂/レストラン

  19:50


ブルーベリー

摘み取りを待つブルーベリー

 

3年ほど前から7月、8月の土曜日の午前中は近所のブルーベリー畑に行くのが習慣になった。9時30分から11時30分までの2時間ほど摘み取り放題。摘み取った分を購入する。

何と言っても自分で摘み取ったものを、すぐに食べられるのが新鮮でいい。欠点は何せ炎天下で腰をかがめながら摘まなければならないこと。汗だくだくになる。

この日は11時過ぎてから行ったので、あらかた収穫され、残っているのは既に皺ができたのや、まだ熟していないものばかり。こういうものは出足が肝心だと思い知った。

 

富里スイカ

富里スイカ

 

千葉県富里から「とみさとスイカ」が届いた。このところ毎年、これにありついている。北総大地は火山灰土。これがスイカには好ましい土地柄だ。

 

切ってみると真っ赤

切ってみると真っ赤

第8回よさこい光が丘・パレード

カテゴリー: 東京日誌Ⅱ

2014/07/21  21:00


AZUKI

AZUKI

 

個人的にはこのチームが一番好きだった。とにかく迫力がすさまじい。関東、高知を中心に始まり、今では千葉、姫路、名古屋、仙台にも拠点を置いているという。

 

 

おどりんちゅ

おどりんちゅ

 

おどりんちゅは学生のよさこいチーム。2010年設立の若いチームだ。東京、神奈川を中心に活動している。

 

Summer Zipper

Summer Zipper(愛称はサマジ)

 

Summer Zipperは東京でもよさこいをやりたいと2004年に産声を上げたよさこいチーム。「Summerはアツイ夏。zipperは(ズボンの)ジッパー。ひとつひとつのブロックが連なることで機能を果たす。『よさこい』を通じて皆がひとつにまとまって心からアツくなれる踊りを踊っていきたい、と考え名前に願いを託しました」

 

東京よさこい なな丸隊恋乱

東京よさこい なな丸隊恋乱

 

なな丸隊は東京・池袋を拠点に活動しているチーム。2001年に結成し、今年で13年目。2014年度の新作「向日葵」を初披露してくれた。8月12日には第61回高知よさこい祭り全国大会に出場する予定だ。10月11、12日には第15回東京よさこいがある。

 

いよいよ最後のステージが始まった

ステージでは最後の演舞が始まった

 

7月21日(月)は海の日祭日。前日は最後2チームの演舞しか見られなかったので、この日はパレードを見るべく午後3時すぎに出掛けた。ステージよりも動きが大きく、しかも目の前を演舞しながら通るので、汗まで見える。

本祭は本場・高知で行われる全国大会(8月12日)。今年で61回目だという。歴史が違う。光が丘も第8回目で、年々びっくりするほど盛大になってきている。踊り子の皆様はご苦労さまでした。

第8回よさこい祭りin 光が丘公園

カテゴリー: 東京日誌Ⅱ

2014/07/20  22:06


EDENの演舞

EDENの演舞

 

あでやかに

あでやかに

 

東京よさこい なな丸隊恋乱

東京よさこい なな丸隊恋乱

 

力強く

力強く

 

海の日祭日を入れて3連休。毎年、まだ梅雨が明けていないのに、夏の風物詩「よさこい祭り」が光が丘にやってくる。中日の20日(日)最後の演舞を2組見た。力強く、そして艶やかだ。

最後の演舞が始まると、それを待っていたように雨が降り出した。そんなに強い降りではなかったが、それでも踊っている人たちも大変だ。途中で止めるわけにもいかない。

観客は勝手。演舞が終わると、LIVINの建物に逃げ込んだ。それから2時間近く、激しい雨が降り、雷鳴が轟いた。足止めを食らった見物客と買い物客でLIVINの店内はごった返した。小中学校の夏休みが始まり、いよいよ夏に突入する。

「ジェネリック医薬品」考

カテゴリー: 体調/体力/運動/病気

2014/07/18  22:37


ジェネリック医薬品

ジェネリック医薬品

 

新薬(先発医薬品)と同じ有効成分、同じ効果を持ちながら、新薬に比べ2~7割も安い後発(ジェネリック)医薬品。普通、先発薬はメーカーが独自に付けた商品名で呼ばれるが、その薬の元になる有効成分の一般名で処方されるので、ジェネリック医薬品と呼ばれるという。

若くて健康な時にたまに医者に掛かって薬を処方してもらっても、先・後発薬の価格差にそんなに神経質にならなくても良かった。しかし、抱える病気の数が増え、飲む薬も半端でなくなると、そんな悠長なことは言っておれない。医療費の窓口負担だけで3割と高いほか、それに薬代が加わって、ダブルで懐に響いてくるからだ。

そこで、嬉しいのが「ジェネリック」の存在だ。とにかく値段が新薬に比べ格安だ。半額以下も少なくない。既に公表された成分で商品を作るので、研究開発が不要。安全性や有効性を確認するための臨床試験も省略できる。安さの秘密はそれだ。

しかし、いくら安いと言っても、何せ薬。聞いたこともないメーカーの薬なら、いくら厚労省のお墨み付きだとしても不安だし、粗悪品ではないかとの心配も付きまとう。

そういうこともあって、医療機関の間ではこれまでジェネリック医薬品を使用することへの抵抗が強かった。「医療費の裏ワザと落とし穴」(DIAMOND online 2012年9月20日フリーライターの早川幸子氏)の記事によると、「諸外国では積極的にジェネリックが使われており、2009年の医薬品全体に占める後発品のシェアは、アメリカが72%、イギリスが65%、ドイツが63%なのに対し、日本は2011年時点でも22.8%」。

厚労省はジェネリックを処方すれば診療報酬を加算し、医療機関側を誘導する一方、ジェネリックを積極的に取り入れている調剤薬局には手厚い報酬を出すようにインセンティブを付けた。この結果かどうか知らないが、2013年第3四半期(10-12月)は44.9%(数量ベース、速報値)に跳ね上がった。

2013年度からシェア算出式が変更され、新指標が使われているから、欧米との比較が正確には分からない。よく理解できない。

自分の飲んでいる薬の場合、以下の通りだ。

■血圧降下剤

先発薬 ディオバン錠80mg ノバルティス  薬価109.1円 6546円(60日分)
後発薬  バルサルタン錠80mg   日本ジェネリック 54.6円 3276円(60日分)

処方薬との薬材料の差額は2ヶ月分で3270円だ。1種類でこれだから、何種類にもなると、結構な額になる。問題は自分の欲しいジェネリックがどこの薬局でも置いているとは限らないことだ。後発薬がなければ、どうにもならないが、仮に後発品があっても、その薬局に在庫がなければ先発品を受け入れるしかない。あるいは置いてある別の薬局に行くしかない。

薬局とは「処方箋を渡して、薬を受け取るだけの場所。どこの薬局も同じだ」と思っていたら、どうもそうではなさそうなのだ。知らなかった。これだけジェネリックが普及してくると、今度はジェネリック医薬品を揃えている薬局を把握しておく必要がある。知らなければ損をする。

薬局のほうもジェネリック品の品揃いでビジネス拡大に結びつけようとしている。日本ジェネリックは調剤薬局業界2位の日本調剤(本社東京)が2005年に設立した後発薬メーカーだ。

これまでは医者や薬局のいいなりにしていれば良かったが、最近はそうではない。患者自身がしっかり考えなければ、えらく損をする時代だ。病気だけでなく、あらゆることに目配り、気配りをしなければならない。患者も辛いよ。