2018年7月 のアーカイブ

参院不要論を噴出させた6増法

カテゴリー: 悲憤・慷慨・憤怒(政権批判)

2018/07/19  12:56


「参院6増法が成立」を伝える日経一面

 

最近新聞をそれほど熱心に読まなくなった。自分が定年となり、正規の労働者でなくなったせいだ。しかし、世の中には不思議なことや腹立たしいことも多い。

珍しいことや好奇心を引くことは「好奇心こそ活力の源泉」をモットーにこのブログで一生懸命拾っているが、権力者を取り上げるとなると、批判するにはそれなりの心積もりが必要だ。批判のための批判では意味がない。

対案が必要だし、それはそう簡単に出てこない。そうなると、どうしても批判は手控えることになりがちだ。

しかし、今年7月に70歳になった。70歳と言えば、大変な歳である。「古来、稀なり」。子どもたちから古希の祝いをしてもらった。ボーナスの一部を投入してくれた。嬉しかった。

カテゴリー「悲憤・慷慨・憤怒」は持って行きどころのない抑圧的な怒りをたまに書いてきたが、おかしいことはおかしいとはっきり言っておきたい。権力は腐敗する。

安倍政権も最近はよたよたし始めている。納得いかないことも少なくない。政治的な言動はあまりしなかったが、もうそろそろ良いのではないか。

「参院定数を6増やす改正公職選挙法が18日に衆院本会議で自民、公明両党の賛成多数で可決、成立した。埼玉選挙区の定数を6から8日増やし、比例代表を96から100にした。総定数は242から248となった。

改選公選法は自民党の議員立法で、来年夏の参院選から適用する。参院の議員定数が増えたのは沖縄の本土復帰に向けて沖縄選挙区を設けた1970年以来となる。埼玉選挙区の定数増で選挙区の「1票の格差」は3倍未満に抑えられる見通し。」(日経7月19日付朝刊)

民主主義の土台である選挙制度の改革を参議院で6時間超、衆院では3時間程度で打ち切り、全く熟議のないまま数の論理で強行したことは、参議院の不要論が噴出する今の時代に逆行するとしか思えない。

最高裁も1票の価値は平等だと杓子定規に構えていれば、こういうことになることを十分考えるべきだ。裁判所はもっと現実的になるべきだ。

自民党の党利党略、現職救済を優先させた。国会中継を見ても参院の議員は名前も知らない。そんな人が6人も増えて、248人もいる。しかも、彼らには大変なコストが付随する。コストをかけてもそれに相応しい仕事をしてもらえるのなら、それも必要だが、そうではない。

彼らの語る言葉はみな空疎だ。舌戦はかみ合わない。言い放しだ。見るに堪えない。

 

スリー・ビルボード

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台

2018/07/18  21:49


 

「スリー・ビルボード」(ギンレイホール)

 

作品名:「Three Billboards outside Ebbing、Missouri」(第90回アカデミー賞主演
女優賞、助演男優賞受賞)、第74回ベネチア国際映画祭脚本賞受賞
監督名:マーティン・マクドナー
主演:フランシス・マクドーマンド
ウディ・ハレルソン
2017年イギリス/アメリカ合作映画/116分
2018年7月18日@飯田橋ギンレイホール

 

 

とにかくぶっ飛んだ映画だった。「米ミズーリ州の田舎町のさびれた道路脇に、突然3枚の真っ赤な広告看板が現れた。娘を殺されたミルドレッドが警察への抗議のため設置したのだ。

大切なものを守るため予想もしない道へ外れていく大人たちをダークに描き、数々の映画賞で話題を呼んだクライム・サスペンス!」(ギンレイ通信vol201)

 

今年もやってきた「よさこい」祭り

カテゴリー: 祭り/フェスティバル

2018/07/16  21:31


 

 

新宿を拠点に活動するチーム「なるたか」。2018年度光が丘大賞を受賞した。

なるたか」は2014年にデビューし、今年で結成5周年を迎えるよさこい集団。2018年度演舞テーマは「TOKYO」で、よさこい光が丘でお披露目された。

なるたかのコンセプトは、「伝統と流行の融合」。「時代の流れを意識し、よさこいという伝統文化を継承しながら、常に新しさと面白さを追求するオンリーワンなチームを目指している」(HP)という。

チーム名の「なる」は鳴る(評価や名声が広く伝わる意)や成る(ある結果が生じること)などの意味を持ち、「たか(鷹)」を理想の姿にたとえ、チームが力強く、よさこい界で愛されるチームのなってほしいという願いを込められている。

 

 

「朝霞高校 若欅」(わかけやき)は埼玉県立朝霞高校の在校生と卒業生で構成するよさこいチーム。踊り子人数は50人。

埼玉県朝霞市は本州で最古のよさこい鳴子踊りの祭りである「関八州よさこいフェスタ」を8月に開催している。

「よさこい祭り」(高知)、「よさこいソーラン祭り」(北海道)に続く関東の一大拠点。よさこい光が丘にも朝霞市から幾つかのチームが参加しているが、「若欅」のその1つ。

結成17年目のチームで歴史は古いが、エネルギーと若さはすばらしい。キレもある。ひいきチームとして登場してもらった。練馬区商店街連合会賞を受賞した。

学生よさこいチーム「おどりんちゅ」

カテゴリー: 祭り/フェスティバル

2018/07/15  14:55


 

 

おどりんちゅ

 

 

 

 

 

 

 

 

第12回よさこい光が丘7月14(土)、15日(日)、16日(祝)の3日間、光が丘公園を会場に行われた。14日は地元高校によるダンスの競演で、よさこいは15日、16日に開催。

65チームが参加し審査が行われ、16日はパレードとステージでお披露目が行われた。新旧チーム、多勢少数チームが登場し個性あふれる衣装も相まって炎天下の公演は熱気にあふれた。

おどりんちゅは学生よさこいチーム。2010年10月に7名で創立し、代々木公園を中心に2011年から活動を開始した。昨年度は最高賞の「光が丘大賞」を受賞した。

学生から日本を元気にしていきたいをモットーに頑張っているチーム。個人の成長、チームの成長を軸に、よさこいを通じて仲間とともに、「本気の先の楽しさ」を求めて活動している。

迫力もあったし、音楽のセンスも良かった。しかし、2018年は大賞を逃した。

 

元気がいちばん鰻で一番

カテゴリー: 食/食堂/レストラン

2018/07/08  20:07


 

白焼き一尾

 

これは地うなぎ重

 

うなぎん

 

7月10日は我が輩の誕生日。いばるつもりはないが、古希を迎えた。いばっていても何も良いことはない。腰を低くしていれば、他人様から声が掛かることもあり得る。

近くに住む3男が食事会を催してくれた。何でも好きなものをということだったので、最近なかなか口に入らない鰻を所望した。自宅からほど近い東京・谷原の「うなぎん」(練馬区高野台2丁目)にした。

3男には3人のこどもがいる。7歳の長女、5歳のツインの男。長女が一句ひねり出した。

初うなぎ 食べたらみんな好きになる(亜子)

小3にしては見事な句だ。感心した。

地うなぎ重は毎年上がって今は5300円也(税込み価格)。静岡県産駿河大五郎ブランド(又は宮崎、鹿児島の厳選吟味した鰻)。串焼き、肝、骨せん、肝吸い、酢の物、お新香、デザート。

東京都シルバーパス

カテゴリー: 高齢者/福祉/街づくり

2018/07/06  14:27


 

これが東京都シルバーパス

 

70歳になった。70歳になる前からずっと念願していたのがこのシルバーパスの取得だった。何せ交通費は高い。都内に出るのに往復で1000円はかかっていた。ちょっと禁止的な価格帯である。

シルバーパスを発行している一般社団法人東京バス協会によると、「東京都シルバーパスは、東京都から年間約170億円の補助(財源は都税)を受け、約96万人が利用している」(東京都シルバーパスを利用されるみなさまへ=2017年9月発行)という。70歳以上の都民の積極的な社会参加を願ったものだ。

申し込み資格は区市町村税が非課税の場合、1000円で済む。課税で合計所得金額が125万円を超える場合、私は年金収入があるから125万円以上で10255円は必要だ。妻は非課税なので1000円でパスがもらえる。

64歳で会社を退職後ずっと定期券を買っていた。光が丘(自宅)→新宿(ジム)→内幸町(日本記者クラブ)を都営線で通った場合、毎月12160円。ほぼ毎月買っていたから、結構辛かった。

7~9月の3カ月で10255円。36480円の約3割だ。早速買った。

この敬老パスは東京都以外にも札幌市、仙台市、名古屋市、大阪市など全国各地で使われており、名古屋市の場合、65歳以上が対象だ。社会への貢献度についてエビデンスがないとバラマキ行政を批判する声がある一方、無邪気に喜ぶ声もある。

足を確保できることの魅力は大きい。シルバーパスがないと動けない。バラマキ行政だろうとこんな嬉しいことはない。

札幌らーめん「信玄」こく味噌味

カテゴリー: 食/食堂/レストラン

2018/07/05  23:27


 

札幌らーめん「信玄」こく味噌味セット

 

自家製「信玄らーめん」

 

札幌らーめんは数々あれど、どれがうまいかは難しい。新千歳空港で買った店員が一押しなのはこの「信玄らーめん」こく味噌味セット。

自宅で調理し食べたが、なかなかのお味だった。

「新千歳⇒羽田⇒自宅」3時間

カテゴリー: 北海道旅行

2018/07/04  23:30


 

羽田空港着は21時45分だった

 

新千歳空港は20時発の予定だったが、30分ほど遅れてテイクオフした。大型のボーイング777型機だった。21時45分に羽田に着陸し、荷物を受け取り、駐車していた車で練馬の自宅のに帰着したのは23時30分だった。

ほんの3時間ほど前までは北海道をぶらぶらしていたのに、あっという間に東京に戻っていた。こんなことがあるなんてあまり考えられない。飛行機の威力をあらためて考えた旅だった。

まるまる3泊4日のハードな旅だった。1日朝4時30分に起床し、5時半には羽田空港の駐車場に車を入れていた。6時台前半じゃないと満車の恐れがあると脅かされていたからだ。フライトは午前8時だった。

8時には釧路に飛び立っていた。4日は新千歳午後8時発(予定)。少し遅れた。それでも23時30分には自宅に着いていた。本当に4日間の旅だった。実を言えば、翌日、翌々日と疲労困憊し、ただひたすら眠った。

関口雄揮記念美術館

カテゴリー: 北海道旅行

  12:44


 

美術館は芸術の森入り口にあった

 

埼玉県児玉郡美里町に生まれ、幼少の頃から画家を志し、洋画家の古川弘に指導を受けた。東京美術学校で日本画を学び、学徒出陣。帰還後に復学し、卒業後は親交のあった東山魁夷に師事。渡仏を経て、戦後の日本画壇に立った。
最初は郷里の秩父や信濃の山野の自然を描いていたが、70年代より北海道の取材を始めると作風を一転。幻想的な風景画を制作し、とりわけ冬の北海道は好評だった。
1998年と2004年には京都・永観堂禅林寺のための障壁画を制作、奉納した。08年7月に心不全のため死去。
関口雄揮記念美術館は、画家のこうした思いを受けて、地域ならびに北海道全体の芸術文化振興の一助となることを目的として、2005 年 7 月、札幌市南区芸術の森地区の一角に設立された。

北大ポプラ並木

カテゴリー: 北海道旅行

  09:14


 

北大ポプラ並木

 

 

 

オニユリか

 

 

どういうわけか新渡戸稲造の銅像がこんなところにあった

 

札幌の泊まりは「札幌すみれホテル」(札幌市中央区北1条西2丁目)。このホテルがクラシックで部屋そのものが広くてとても良かった。是非また泊まりたい。

サッポロ市内は一方通行が多く、目の前にあっても直接そこに行けない。タクシーの女性運転手も「最初は都心に入るのが嫌だった」と告白した。札幌初心者がレンタカーで乗り入れるにはとても不便な土地柄だが、いったんチェックインしてしまえば、あとはすばらしかった。

最終日の朝、朝食後に散歩した。札幌も雨だった。真ん中に「大通駅」があって、北一条から8条まで、南1条から5条まで、これに西1丁目から10丁目までが加わる。大通駅は西3.5丁目か。

ホテル近くの時計台は残念ながら修復中で、ほとんど何も見えなかった。そこから歩いて赤レンガ(旧北海道庁)に行った。ハスがきれいに咲いていた。

さらに北海道大学の構内に入り、ようやくポプラ並木を見つけた。簡単な地図しか持っていなかったので探すのに難儀した。しかし、すばらしかった。