2017年1月 のアーカイブ

常陸発酵食品フェスティバル

カテゴリー: 講演会/シンポ/セミナー/勉強会

2017/01/29  23:41


 

神保佳永シェフのまかない料理

 

宮城大学の金内誠准教授

 

日本フードアナリスト協会常任理事の藤原浩氏

 

金砂郷食品の馬堅海外事業部マネージャー(博士)

 

第2回常陸発酵食品フェスティバルが1月29日(日)午前10時から、常陸太田市の常陸太田市民交流センター(パルティーホール)で開かれた。大会議室では神保佳永シェフによるお家で発酵クッキング教室が開かれたほか、パルティホールでは「発酵食品って素晴らしい!」と銘打った金内誠宮城大学食産業学部准教授の講演があった。さらには小会議室では味噌、納豆、醤油の3つの教室が実施された。

2016年「中国の対外直接投資額が過去最高に」

カテゴリー: 会見メモ

2017/01/25  22:02


 

講演する郭四志帝京大学経済学部教授

 

ゲスト:郭四志帝京大学経済学部教授
テーマ:中国経済
2017年1月25日@日本記者クラブ

 

2016年の中国の対外直接投資額(金融を除く)は1701億ドルと前年比44%増の1701億ドルと過去最高を記録した。うち対外買収は1072億ドルで、63%を占め、金額ベースで同96.9%増えた。ストックベースで2016年末時点の中国の対外投資額は1兆2680億ドルに達している。

中国の対外直接投資は14年間連続して拡大し、15年に初めて純資本流出国になった。対外直接投資は約1500億ドルに対し、対内投資額は1400億ドルで約100億ドルの流出超過だ。

最近でこそ欧米が増えているものの、本来は香港やシンガポールなど東南アジアが多い。香港、SPは窓口で、そこから対米、対日に向かうケースが少なくない。

業種別には大きな変化が見られている。12年、13年までは資源開発確保型の投資が中心だったが、最近は英国、SPなどの金融拠点への投資が増えた。情報技術や研究開発投資を増やしている。

丸万「岩栗」

カテゴリー: 講演会/シンポ/セミナー/勉強会

2017/01/23  23:13


 

お土産にもらった「丸万」の岩栗

 

 

ふたつに切るとこんな感じ

 

諸官庁御用達、和菓子の丸万(港区新橋1)の定番は栗饅頭だが、むしろ一回り小さい「岩栗」のほうが好きだと言う方が多い。栗饅頭より丸くて可愛いかたち。

中に刻んだ栗を練り込んだ白あんと栗が一粒まるごと入っているのは丹波の勝栗最中と同じ。とにかくあまり甘くなく、それでいて結構美味しい。

如水会館で行われたエルネオス出版社の新年会に出席した。知った顔はあまりいなかったが、何人かと話をした。こういう場に呼ばれているうちが花かもしれない。

最初にマイクの前に立ったのは石原信雄氏。自治省に入って事務次官をやった。その後1987-1995年まで内閣官房副長官を竹下内閣から村山内閣までの7つの内閣で務めたことで名高い。

今年で90歳になったという。75歳以上が後期高齢者だと思っていたら、すごいのがいた。現職は財団法人地方自治研究機構会長だ。最近は身体が思うように動かないといいながらも記憶力はしっかりとしており、文字通り壮健だ。

お土産はいつものと同じ丸万の「岩栗」だった。会費1万円。こういう会合にはあんまり出たくない。出費をセイブしたいからだが、家人から声が掛かった。「こういう会合には出ておいたほうがいい。呼ばれているうちが花。どうせ、あと何年かで声が掛からなくなるから」。シュン。

豆寒天

カテゴリー: 東京日誌Ⅱ

2017/01/22  23:44


 

これぞ豆寒天の味わい

 

生寒天と赤えんどう豆に黒蜜をかけた一品。生寒天は国内各地から厳選した「てんぐさ」を使用。ほどよい弾力とほのかに残る磯の香りにこだわった植物繊維が含まれたノンカロリー食品だ。

赤えんどう豆は北海道富良野産。一粒一粒、大切にふっくらと風味豊かに炊き上げた。意外とおいしい赤えんどう豆だ。

これに沖縄産の黒砂糖を使い、自然な甘みと独特の風味とコクに仕上がった黒蜜をたらりとかける。これぞ和食・華屋与兵衛の和のデザートだ。「豆寒天」と称する。63kcal と100kal 以下なのが嬉しい。

梅一輪

カテゴリー: 花/木/樹

  23:09


 

 

1月になって梅が咲くのは当然と思うべきか

 

 

梅一輪

 

これまでの寒さが引っ込んで、今朝は極めて温かな1日だった。風もなく、温かな日差しが一杯だった。そろそろ咲き誇りそうだと思っていた庭の梅が遂に開花した。1月もまだ22日である。よく咲いた。

植えてちょうど6年になる。枝垂れ梅だ。ずいぶん大きくなったものである。春の到来を告げるのはやはり梅だ。何と言っても梅である。桜ではない。たまたま部屋の中で咲いている多肉植物「神風玉」でもない。

ちょっとの間に幾つも先は咲き始める。すぐに満開だ。

ミュージカル「キャバレー」

カテゴリー: 絵画/彫刻/音楽

2017/01/18  21:37


 

会場のEXシアター六本木

 

EXシアター六本木でミュージカル「キャバレー」を見た。18日(水)13時30分開演。上演台本・演出は松尾スズキ氏、出演は長澤まさみ、石丸幹二、小池徹平のほか、小松和重、村杉蝉之助、平岩紙/秋山菜津子など。

「ナチス台頭前夜の1929年、ドイツの首都ベルリン。Willlommen/Bienvenue/Welcome(ようこそ)と独・仏・英の3カ国語で舞台が始まる。Cabaret『キット・カット・クラブ』では退廃的なショーと、刹那的な恋の駆け引きが展開されている。

ショーの花形は、女優を夢見るイギリス人の歌姫サリー・ボウルズ(長澤まさみ)。MC(石丸幹二)=司会者は妖しい魅力で客を引き寄せる。

-人生に失望している?そんなの忘れて!
-ここにはね、美しい人生しかないんです

ベルリンに自由を求めてアメリカからやってきた、駆け出しの作家クリフ(小池徹平)。列車の中で出会った怪しげなドイツ人エルンスト(村杉蝉之助)に誘われるまま、大晦日の夜、キット・カット・クラブに足を踏み入れる。

そこで、サリーと恋に落ち、共に暮らすことになった。

2人が住む下宿の大家は、ミス・シュナイダー(秋山菜津子)。長年、女手ひとつでこの下宿を切り盛りしてきた。下宿人の1人、若い娘コスト(平岩紙)は水兵たちを相手に商売している。

ある日、シュナイダーは、心優しきユダヤ人の果物商シュルツ(小松和重)から熱烈な求婚を受け、ついに結婚を決意する。

愛によって希望の光が見えてきたサリーとクリフ、シュナイダーとシュルツ。その矢先、彼らの街にナチズムの足音が高く響き始めた。ついに、キット・カット・クラブにも不穏な気配が訪れて・・・・。」(Story)

キャバレーは何度か見た。これまでは映画だった。

 

 

 

小粋そば

カテゴリー: 食/食堂/レストラン

2017/01/17  10:50


 

小粋そば(稲荷町)

 

台東区稲荷町の交差点の近くに全国納豆協同組合連合会(納豆連)の事務所があった。結構広い面積の割りにわずか3人という小さなオフィスだった。しかし、松永進専務理事と広報担当の緒方則行さんがきちんと担当してくれた。

アポの時間は13時。少し前について東京メトロ銀座線「稲荷町」に降りた。納豆連に行く前にお腹に少し入れておこうと、近くの立ち食い蕎麦屋に行った。そこで「小粋そば」を食べたいと思って、「小粋そばはありませんか」と聞いたら、小粋そばは屋号で、食べられなかった。

名物と書いてあったので、これは食べないといけないと勘違いした。せっかくいつもと違った場所に行って、異なるものを食べるとなるとどうしても焦る。失敗だった。親父が2人でやっていた。こぎれいな店だった。

稲荷町は上野駅に近いものの、静かな場所だった。

インドの青鬼

カテゴリー: 酒/酒場/居酒屋

2017/01/14  10:52


 

インドの青鬼

 

机の上にずっと置いてあった「インドの青鬼」。India Pale Ale。イギリスのエール・ビールのタイプの一つ。もともとイギリスからインドへの長い航海に耐えられるように、ホップの量を多くし、アルコール度も高めにしたことに由来する。

エールはずっとビールではなく、何か軽い飲み物だと思っていた。そうではなく、ホップを効かせたビールそのものだった。缶の表に「インディア・ペール・エールは18世紀の英国で、長く過酷なインドへの航海のために、劣化しにくいビールとして造られました。そんなルーツを持つ『インドの青鬼』は、驚愕の苦味と深いコクで飲む者を虜にします。”魔の味”を知ってしまった熱狂的ビールファンの為のビールです」

これは2015年12月12日に撮影したものだ。術後はかなり控えていたが、その後再開した。さらに、今はもう一度控えているものの、「どうしても」というときは覚悟して飲む。飲む時は覚悟が必要だ。

ヤッホーブルーイング(直営店:よなよなの里)は1996年に軽井沢に生まれたエールビール専門の醸造所。よなよなビール、インドの青鬼、水曜日のネコ、東京ブラックの4種4缶がベースだ。

エールビールはフルーティで豊かな香りと深い味わいが特徴で、ワインのような香りと味わいを楽しむ。これに対して、ごくごくと飲めてのど越しを楽しむのがラガービール。すっきりした飲みやすさが特徴だ。日本で流通しているビールの99%がこれだ。

ビールとはラガービールしかないと思っていた。思い込まされていた。メーカーに。アルコール度が7%やそれ以上があることは知ってしたが、深く考えたことがなかった。ベルギービールなどは最高12度くらいはある。これを飲むと他の物は飲めなくなる。

ラガービールしかなかった単一のビール市場にエールビールという選択肢を広げた。たくさん、ごくごく飲むのではなく、楽しみながらゆっくりと、味わいつつ、ワインのように飲む飲み方もあっていいと思う。ビタービールもそうだ。選択肢は広い方がいい。

『非常識』からの常識論

カテゴリー: 会見メモ

2017/01/13  23:14


 

ニッセイ基礎研究所チーフエコノミストの矢嶋康次氏

 

ゲスト:矢嶋康次氏(ニッセイ基礎研究所チーフエコノミスト)
テーマ:日本経済
1月13日@日本記者クラブ

 

最初から愚痴だった。「最近、『常識』だと思っていることや、そういうことはあり得ないと持っている『べき論』がことごときひっくり返されている状況の中で、今年の景気見通しを自分の『常識』の中で考えたほうがいいのか、それとも今世の中で起こっている『非常識』を前提に予想を立てたほうがいいのか。非常に悩ましく思っている」と語った。

「僕の『常識』に戻ってきてほしいと思ってはいるが、ツイッターで叩けばトヨタも動くし、フォードも動く。これから製薬会社も動くし、CNNもあんな目に遭っている状況だ。これからもツイッターで叩くと言っているので、私はツイッターもフェイスブックも何ひとつやっていないので、そろそろやらないといけないかなと思わざるを得ない。私自身が打ちのめされているのかもしれないが、こういう状況の中で何を前提にしたらいいのかと悩みながら今日は少し話をさせていただきたい」。

皆様の『常識』とトランプの『非常識』がどのように埋まっていくのか。

オープンサイエンス

カテゴリー: 東京日誌Ⅱ

2017/01/12  23:12


 

オープンサイエンスの展望についてパネル討論する参加者

 

「情報学」に関する最近の研究動向に関連したシンポジウムが12日、日本学術会議(港区六本木7)の講堂で行われ、この日の中心テーマは「オープンサイエンス」だった。

土井美和子氏は今回、日本学術会議として提言をまとめるに当たっていろんな調査を行った結果、「研究のパラダイムシフトが起こっているのではないか」と述べた。

大事なのは論文ではなくデータではないか。実験なり観測をしてデータを得られて、それを論文化する。その論文の引用数(サイテーション)があって、それが評価をされるが、大体論文が引用されるのは同一の研究コミュニティー。その論文も評価されるのは1人だが、いろんな人が関わっている。

データもデータ生産者、データ流通者(キュレーター)、データ解析者の3人がやるとデータの分業体制が構築されている。

日本は国際協調に飛び込む際に、ある程度枠組みを持っていないと飛び込まない傾向があるものの、よく分からないとはいえ、これがトレンドだと思えば、飛び込むべきだ。日本語だけで実験しているものにオープンなものがあるのか。

いずれにしても、サイエンス自体が難しくなってきている。それをどうつないでいくか。やはりキュレーターの役割が必要ではないか。