2017年10月 のアーカイブ

100%自然エネルギーのビジョン

カテゴリー: 再生可能エネルギー

2017/10/31  16:07


 

REN21事務局長のクリスティン・リンス事務局長

 

笹川平和財団の田中伸男会長

 

太陽光発電協会の増川武昭事務局長

 

21世紀のための再生可能エネルギー政策ネットワーク(REN21)は2017年4月、100%自然エネルギー社会実現に向けた議論を喚起することを目的とした「世界自然エネルギー未来白書」(Renewables Global Future Report=GFR)を発表した。

2050年の自然エネルギー100%社会の実現可能性やその在り方について、日本人専門家14人を含む世界114人の専門家へのインタビューに基づきまとめた。

クリスティン・リンス事務局長は01年から11年の10年間、ヨーロッパにおける自然エネルギー産業を取りまとめる欧州再生可能エネルギー評議会(EREC)の事務局長を務め、自然エネルギーとエネルギー効率の分野においては20年以上の経験を誇る。11年7月から現職。

REN21は、自然エネルギー分野における世界中のステークホルダーのネットワーク組織で、国際機関、各国政府、業界団体、科学団体や学会、市民団体などの力を結集している。フランス・パリの国連環境計画(UNEP)に本部を置く。

自然エネルギー財団は10月27日、日本プレスセンターで、クリスティン・リンスREN21事務局長を招き、GFRを紹介するとともに、同事務局長、田中伸男笹川平和財団会長(国際エネルギー機関元事務局長)、増川武昭太陽光発電協会事務局を交えた国際シンポジウムを行った。

一方、REN21は世界の自然エネルギーの概況を包括的に示す年次報告書「自然エネルギー世界白書2017」(Renewables Global Status Report=GSR)も発表している。

自然エネルギー財団のHP(http://www.renewable-ei.org/activities/events_20171027.php)から田中氏、増川氏のプレゼン資料を参考にされたい。

 

烏の濡れ羽色

カテゴリー: 理容/床屋/エステ

  15:28


 

烏の代わりにトンボで失礼します。これは濡れ羽色か

 

お金がないとどうしても安価なQBカットに行ってしまう。通常の3700円に行き、ヒゲを当たってもらうのは最高だが、懐具合が悪く、つい1000円の魅力に負けてしまう。QBカットを展開しているのはキュービーネット。理容業でも美容業でもなく、髪をカットするだけのサービス業だそうだ。それも10分でできることを提案する時間産業でもある。

前回に行ってから1カ月半。歳をとっても髪は伸びるので厄介だ。ただ髪は細くなる一方で、60代後半になると1カ月半に一度。昔は1カ月以上伸ばすとダメだった。ヒゲも白くなり、どうにもならない。

前客が6人ほどいた。「日本全国530店舗 国内月間150万人を超える。海外店舗はシンガポールや香港、ニューヨークを含め117店舗達成」と書かれた広告を見ながら待っていた。

この日は女性のカットレーディー。「髪も白くなって・・」などとぼやいたら、「昔は上役から(自分の髪が)『カラスの濡れ羽』だねえなどと言われた」と返してきた。

正直言って、「濡羽色」(ぬればいろ)という言葉を知らなかった。ずっと気になっていて、検索したら、「カラスの羽のような艶のある黒色」をさすことを知った。万葉集の時代の言葉もどうやら死語に近い。

女性の黒く艶やかな髪の毛は「烏の濡れ羽色」と言われたようだが、今は「ぬれば」と検索すると、「濡れ場」のほうが出てくる。「濡れ羽」は出てこない。それが現実だ。

烏と言えば真っ黒のイメージだが、よく見ると、その羽は青や紫、緑などの光沢を帯びて見える。羽毛の表面にわずかに構造色を持つためだ。健康的な女性の髪も水や髪油を含むことで、わずかな干渉色を浮かべた「烏のような濡れ羽色」のような美しい髪になるという。

昔のように真っ黒い、艶やかな髪の毛を美しいと思う人はどうも少なくなってきているようだ。いろんな色で髪を染めたり、ヒゲを生やしたり、自由自在だ。そんなこんなで白毛もあまり気にならない?いやはや気になります。

 

試写会『否定と肯定』

カテゴリー: ジャーナリズム, 会見メモ, 政治/外交/国際/軍事, 映画/テレビ/舞台

2017/10/27  23:55


 

”真実”とは何か?

 

作品名:『否定と肯定』(原題『Denial』)
監督:ミック・ジャクソン
キャスト:デボラ・E・リップシュタット米エモリー大学教授、ユダヤ人歴史学者(レイチェル・ワイズ)
リチャード・ランプトン英法定弁護士(トム・ウィルキンソン)
デイヴィッド・アーヴィング英歴史家(ティモシー・スポール)
試写会@日本記者クラブ
12月8日(金)全国ロードショー

 

作品について語るリップシュタット教授

 

デボラ・E・リップシュタット米エモリー大学教授は27日、上映に先立って15分間会見し、本作品について、「この映画は実際に私が経験したマイストリーだ。すべてが真実だとは限らない。誰もが自分の意見を持つ権利があるが、事実は1つしかない。歴史家はホロコースト(Holocaust=ナチスによる大量虐殺)がどのように行われたについて議論することはできるが、事実はホロコーストは実際に起こったということだ」と述べた。

「実際に起こったことについてはディベート(議論)できない」と指摘し、「英歴史家のアーヴィングが主張していることが1つ1つ間違っていることを証明していくことで彼を嘘つきであることを立証した」とも語った。

実に興味深い作品だった。時間もなかったので迷ったが、結局、観賞した。そして見て良かったと思った。内容が深く、ある意味で感動した。そんなに感動する作品にはお目にかからないが、フェイクニュースのまん延する中、たとえ娯楽作品と言われようと、「ホロコーストは実在した」との事実を立証しようと真正面から取り組む姿勢には感銘を受けた。

リップシュタットは米ジョージア州アトランタにあるエモリー大学の教授。ユダヤ人。現代ユダヤとホロコーストについて教鞭を執る歴史学者。1994年、彼女は著作「ホローコストの真実」でホロコースト否定論者として非難した英歴史家デイヴィッド・アーヴィング(ティモシー・スポール)が講演会場に乗り込んできて、彼女の話を遮った。

彼は1000ドルの札束を振りかざしてこう言った。「ヒトラーがユダヤ人殺害を命じたと証明できる者には、これをあげよう」。それをカメラに収め、自己宣伝に使った。そして1996年2月、アーヴィングは英王立裁判所に名誉毀損でリップシュタットを訴えた。リップシュタットは悩んだ末、英国から腕利きの事務弁護士アンソニー・ジュリアス(アンドリュー・スコット)を呼び寄せる。彼は英国の法定では訴えられた側に立証責任があると説明する。

2000年1月、多くのマスコミの注目する中、王立裁判所で裁判が始まった。

 

若者の情報環境はLINE

カテゴリー: 【メディアリテラシー研究】, 会見メモ, 投票/選挙

2017/10/26  19:16


 

松本正生埼玉大学教授

 

ゲスト:松本正生(まつもと・まさお)埼玉大学教授(社会調査研究センター長)
テーマ:「総選挙後の日本 民意を読む」
2017年10月26日@日本記者クラブ

松本教授は今回の総選挙の結果について、「バーチャル選挙と『4分6分感覚』」とまとめた。

地方にも行ったが、「いま選挙で盛り上がっているみたいだけど、あれはどこの話ですか。われわれのところでは何も感じない。あれはメディアの中でやっている東京中心の話と受け止めながら各地で投票に行っている。投票に行った人ほど、そういう思いを抱いている」と述べた。

有権者の気分を私が忖度したのが『4分6分感覚』だ。少数意見と多数意見が一人一人の中に同居している。安倍内閣に対する支持が4割、不支持が6割と受け止めたほうがいいのではないか。「結局は自民党に入れるしかないが、安倍さんには一言クギを刺しておきたい」という思いが反映していると語った。

松本教授は「安倍政権が良いとは思わない」というフレーズが絶妙だと指摘。「絶対に反対ではないけど、良いとは思わない。良いとは思わないけど、反対ではない」というものだ。民主党政権の時代がひどかったという批判がいまだに説得力を持っている。それしか判断の寄り処がないという停滞状況を呼んでいる。

各社が定期的に実施している内閣支持率調査については、「安倍さんに対する支持、不支持ではなく、社会に対する雰囲気を表している」とし、「今の社会の雰囲気をどういうふうに捉えているのかという社会的指標の側面を持っている。変わるべきものがない」と述べた。

また政治意識について、年齢が上がるに従って右肩上がりに上昇するというのではなく、若手がかなり高く、その後、年齢とともに下落に転じ、40代くらいが底だと指摘した。台形のような形になったとみている。

若者はかなり頑張ったものの、「今回の衆院選で18歳の投票率は50.74%、19歳は32.34%に下がったが、これは”記念投票”と言えるのではないか。体験で終わりかねない」とした上、50代以上の「中高年についても選挙離れが顕著になりつつある」と指摘した。

若者に意識については大人とさいたま市の中学生・高校生を比較した例を挙げ、「政治家を信頼しているか」への回答は年齢が上がるにつれて急低下、政治へのマイナスイメージは根強いと答えた。政治を感知するのも生の政治家からではなく、野々村竜太郎号泣兵庫県議(辞職)や豊田真由子暴言衆院議員(埼玉4区落選)など映像からくるものが多く、若者のどう取り組んでいくか生の政治家の課題も多いと語った。

それでは若者の情報環境は何か。インターネットで政治に関するニュースをどの程度見るかについても新聞とほとんど変わらない。既存のメディアの情報に触れなくなってきている。彼らにとっての社会の窓は何かと言えば、LINEだ。

「高校生にとって社会とはLINE。政治家のやっているfacebookは感知していない。LINEと関わらない生活は成り立たない。周りと付き合っていくというのはLINEを共有することだ。低年齢化している」

LINEが始まったのは2011年。埼玉大学社会調査研究センターは2013年から調査を開始したが、LINE導入率は39%から今年は65%へと急上昇。50代ぐらいまでは標準装備しており、大手メディア各社が選挙ごとに行っている全国世論調査についても携帯電話を含む併用式RDD調査(Random Digit Dialing)が主流となっているものの、「社会はスマホにシフトしている」。世論調査はいつまで続けることができるのかと疑問を投げ掛けた。

『バリー・シール』

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台

2017/10/23  23:15


 

ポスター(ユナイテッドシネマとしまえん)

 

作品名:『バリー・シール』
キャスト:トム・クルーズ
監督:ダグ・リーマン
2017年10月23日@ユナイテッドシネマとしまえん

1970年代、大手航空会社の天才パイロットとして活躍し、その後CIAから極秘秘密作戦のパイロットにスカウトされ、さらに麻薬の密輸で莫大な財産を築いた実在の人物バリー・シールの生涯を完全映画化した。破天荒だが、天才的、そして溢れる才能と愛嬌を持ち合わせていた主人公バリーをトム・クルーズが演じた。

天才的な操縦技術を誇り、民間航空会社のパイロットとして何不自由ない暮らしを送っていたバリー・シールズのもとに、ある日CIAのエージェントがスカウトに現れる。CIAの極秘作戦に偵察機のパイロットとして加わることになったバリーは、その過程で伝説的な麻薬王パブロ・エスコバルらと接触し、麻薬の運び屋としてもその才能を見せ始める。

ホワイトハウスやCIAの命令に従いながらも、同時に違法な麻薬密輸ビジネスで数十億円の荒稼ぎをするバリー。そんな彼の背後には、とんでもない危険が迫っていた。

拡大する「ミールキット」市場

カテゴリー: 会見メモ, 農業/農地/農政

  21:07


 

会見する高島宏平社長

 

ゲスト:高島宏平(オイシックスドット大地社長)
テーマ:チェンジ・メーカーズに聞く
2017年10月23日

 

オイシックスは2017年10月1日に大地を守る会と経営統合した。統合新会社オイシックスドット大地の社長として会見するのはこの日が初めてだという。統合により、らでぃしゅぼーやを抜いて野菜宅配会社として日本最大になった。

農業分野の新ベンチャーの勢いはすさまじく、最近は9月13日にも東京ビッグサイトでも高島社長は登場した。そのときのことは既に書いているので、今日はそれ以外のことを書いてみたい。

新しい会社が統合して良いとこ取りをしても仕方がないので、新しく企業理念づくりを始めることからスタートした。「これからの食卓、これからの畑」がそれだ。

・より多くの人が、よい食生活を楽しめるサービスを提供します

・より食を作る人が、報われ誇りを持てる社会を実現します

・食べる人と作る人とを繋ぐ仕組みが持続可能であるよう、つねに進化します

・食に関する社会課題を、ビジネスの手法で解決します

・私たちは、食のこれからをつくり、ひろげていきます

会社は1つになったものの、2ブランドで維持する方針だ。オイシックスは比較的若いお母さん、小さなお子さんを中心にすごく忙しくて時間はないものの、後ろめたくない食事を家族に出したいという思いに提供していく。「後ろめたくない時短」「短い時間で安心安全、より美味しく、楽しく」。

大地を守る会はお子様が独立された2人暮らしが対象で、「丁寧な暮らしを送りたい」と願っている人々。健康を長く維持しながら、しっかりした暮らしを送りたい人たちを対象にしている。

生産者は足りず、売り上げを伸ばしきれなかったオイシックスに対し、大地は生産者を持っていたので十分な調達が可能となった。これまでのボトルネックが解消できたことが一番シナジーが大きい。

売上高は約230億円(17年3月期)で、有機や特別栽培の野菜、無添加加工食品などのネット宅配が中心。商品コンセプトは「つくった人が自分の子どもに食べさせることができる」食材だけを販売している。食品流通業を始めてときに自分で食べない人が多かったので、新指針を打ち出した。

「ミールキット」(献立付きの半調理済みの食材サービス)の市場が大きく伸びている。とりわけ米国が主たる市場で、最大手は2012年創業の食材宅配サービスのブルーエプロン。100万人が利用している。国内でもプレーヤーが増加し、市場も拡大中。ヨシケイやコープデリの進出、早くも競争激化している。

オイシックスドット大地は主菜・副菜を20分で調理可能な「キットOisixシリーズ」を600万食販売し、各種キットの開発・提供努力を続けている。

鶴の噴水

カテゴリー: 東京日誌Ⅲ

  14:19


 

ご存知、鶴の噴水

 

この景色がもう1カ月もすれば紅葉・黄葉する

 

噴水の水も氷る

 

朝自宅を出た午前10時すぎはまだ雨が残っていた。それが台風一過で珍しく晴れた。農水省別館で二食そばを食べた後、日比谷公園をぶらりと散歩した。

見慣れた雲形池の鶴の噴水だ。心字池と並んで有名だ。ドイツ風庭園様式の池である。

まだ、秋も入り口。これからどんどん寒くなっていく。

羽二重団子

カテゴリー: 食/食堂/レストラン

2017/10/22  22:51


 

生醤油を付けた焼き団子と漉し餡の餡団子の2種類

 

ごま団子も海苔団子も2種類のバリエーション

 

結構静かな日暮里駅前支店

 

日暮里d-倉庫で観劇した後に立ち寄った「羽二重団子」日暮里駅前支店(荒川区東日暮里5)。本店は現在改築のため休業中でだった。

文政2年(1819)、初代庄五郎が音無川のほとり、芋坂の現在地に「藤の木茶屋」を開業し、街道往来の人々に団子を供した。この団子がきめ細かく、羽二重のようだと賞され、それがそのまま菓名となり、いつしか商号も「羽二重団子」となったという。

羽二重とは着物の裏地に使う白い絹織物で、柔らかな肌触りと上品な光沢が特徴だ。着物を着ることが少なくなった現在ではもはや死語か。自宅にはいつも架かっているので、妻に教えてもらった。

扱っているのは米粉をこねて丸め、クシに刺す。昔ながらの生醤油を付けた焼き団子と渋を抜いた独特のこしあんの餡団子の2種類。ぜんざいなども扱っている。

団子は中国渡来の野趣ある菓子だが、江戸時代に入って普及したもの。ことに元禄年間には名物団子が随所に現れ、流行になった。しかし、私が知っているのは草団子(葛飾柴又・帝釈天)と打吹公園だんご(鳥取県倉吉市)ぐらい。

なみに福井県の名物である「羽二重餅」とは全く関係はない。

「I Love you,You’re Perfect,Now Change」

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台, 絵画/彫刻/音楽

  21:33


 

I love you,you’re perfect,Now Change

 

「太古の昔、神が人類を創造した日より、我々は男と女の問題に悩んできた。失っては求め、手に入れては失う『愛』。そこに潜む真実や神秘、恋に悩む女と男を6人の俳優が入れ替わり立ち替わり演じ分け、ユーモアたっぷりに描いていく」(ちらし)

「オフブロードウェイで歴代2番目の上演回数を記録したヒットミュージアムをScoreが企画・製作。演出家に藤倉梓を迎え、実力派俳優陣でお送りする.愛に迷ったすべての人に贈るラブコメディー」(同)。

20の場面と23曲の歌が1週間にわたって合計70人によって途中15分の休憩を挟んで1時間ごと、併せ2時間繰り広げられる。テンポがよく、歯切れのよいミュージカルが展開された。

出演者は女6人、男6人、8日間にわたって上演される。私は3男夫婦と一緒に行った。香月彩里(こうずき・さおり)さんが出演した。好きなことをずっと続けている役者さんで、その迫力はすばらしい。ポット出の俳優とは違う。

脚本ジョー・ディピエトロ、作曲ジミー・ロバーツ。原作が既にあるにしても、それを演じるのは役者。すさまじいエネルギーである。

香月さんは、パンフレットの中で、愛について、「愛はパワー」と答えている。「力であり、人生を豊かにしてくれるもの。愛は幸せな感情だけでなく、迷走、暴走、沈没、あらゆる感情を含めて、いろんな風景を見せてくれる。そして、それがまた力になる。無償の愛、、、まだまだ修行中です」

 

 

劇場「日暮里d-倉庫」

「日暮里d-倉庫」(荒川区東日暮里6)は日暮里にある小劇場。2008年12月にオープンした。もともと倉庫だった建物を改築して劇場にしたスペース。2階が入り口で喫茶スペースとなっている。

この日は雨。ちょうど公演の始まる午後2時前はすごい雨だった。中は広くて、パイプ椅子だったが、結構スペースがあった。2番目の席で、目と鼻の先で演じられている。生音楽で、キーボード(半田享彬倫=はんだ・あきのり)とバイオリン(原田百恵実=はらだ・もえみ)の演奏も良かった。

2017年衆院選開票速報

カテゴリー: 政治/外交/国際/軍事

  20:44


 

あと4分46秒で各党の議席を完全予測と銘打った開票速報

 

午後8時に自民党、過半数を大きく上回る情勢と報道

 

2017年衆院選開票速報は劇的だった。NHKは午後8時ちょうどに各党の議席を完全予測した。出口調査と情勢取材をもとに分析した。

どのテレビ局も同じような内容で、いずれも自民党の圧勝を伝えた。大義なき総選挙ではあったものの、政治家はいつ、いかなるときも選挙の試練に立ち向かわなければならない。準備が万端に整ったということはない。