2021/10/24 / 最終更新日時 : 2024/02/02 kooshoo 読書 高齢者の遺産を狙った『後妻業』=欲望渦巻く人間模様を描いた『後妻業の女』は映画化されていた 書名:後妻業(ごさいぎょう) 著者:黒川博行(愛媛県今治市生まれ、京都市立芸術大学美術学部彫刻科卒) 出版社:文藝春秋(2014年8月30日第1刷発行) ■欲望渦巻 […]
2021/08/28 / 最終更新日時 : 2021/08/28 kooshoo 読書 『パンデミック後の世界』に10の教訓を残したファリード・ザカリア 書名:『パンデミック後の世界 10の教訓』(Ten Lessons For A Post-Pandemic World) 著者:ファリード・ザカリア(Fareed Zakaria)米CNN報道番組「ファリー […]
2021/02/15 / 最終更新日時 : 2021/02/22 kooshoo 読書 長く苦しい「停滞」の美しさに酔う藤沢周平の遺作『漆の実のみのる国』再読 書名:『漆の実のみのる国』(文春文庫) 著者:藤沢周平 出版社:文藝春秋 ■17歳で9代米沢藩主に 藤沢周平の遺作『漆の実のみのる国』を再読した。昨年、米沢市も訪れ […]
2020/05/13 / 最終更新日時 : 2020/05/14 kooshoo 読書 BOOK-OFFで売却した漫画本100冊の買取価格は「50円也」=田舎の本をどうするか? ■息子のコミックを初めて売却 ブックオフ光が丘店で読み終わった本を買い取ってもらった。持ち込んだのは子どもたちが昔読んでいた漫画本約100冊。かなり古い本ばかりだが […]
2020/04/03 / 最終更新日時 : 2020/04/03 kooshoo 読書 『知的余生の方法』再読:知的好奇心こそ人間の最も人間らしい行為であり「余生」を修正するのも面白い 立花隆の『知の旅は終わらない』(文春新書)を読んでから、自分の周りにある「知」に関する名著が気になり始めた。いずれも昔に読んだ本で、既に自分の周りから姿を消しているものも多い。 そんな中で書棚 […]
2020/04/01 / 最終更新日時 : 2022/05/07 kooshoo 読書 【Nスペ】『知的ヒントの見つけ方』を読み、結局Nスペ「臨死体験 死ぬとき心はどうなるのか」も見てしまった 書名:『知的ヒントの見つけ方』(文春新書) 著者:立花隆 出版社:文藝春秋 ■文春での仕事量も群を抜いている 新型コロナウイルス禍で外出がままならない。よってブログ […]
2020/03/15 / 最終更新日時 : 2020/10/23 kooshoo 読書 そろばん侍「風の市兵衛」に惚れ込んでしまった時代小説ファンのささやかな楽しみ 作品名:風の市兵衛シリーズ 作者:辻堂魁 出版社:祥伝社文庫 このところ辻堂魁(つじどう・かい)の長編時代小説「風の市兵衛」シリーズにすっかりはまっている。新型コロナウイルスへの […]
2020/03/03 / 最終更新日時 : 2020/04/03 kooshoo 読書 3万冊を読み100冊を書いて考えてきた立花隆の『知の旅は終わらない』 作品名:『知の旅は終わらない』僕が3万冊を読み100冊を書いて考えてきたこと 著者:立花隆 出版社:文藝春秋(文芸新書) 2020年1月20日第1刷発行 「僕はいまでいう現代哲学 […]
2019/10/20 / 最終更新日時 : 2019/10/22 kooshoo 読書 『ファクトフルネス』で知るドラマチックでない世界 書名:『FACTFULNESS』(ファクトフルネス) 著者:ハンス・ロスリング(医師、グローバルヘルスの教授、教育者) 2017年2月7日死去(スウェーデンで国境なき医師団を設立) (ギャップ […]
2019/09/16 / 最終更新日時 : 2020/04/02 kooshoo 読書 『イスラエルがすごい』 作品名:『イスラエルがすごい』(マネーを呼ぶイノベーション大国) 著者:熊谷徹(くまがい・とおる) 出版社:新潮新書(2018年11月発行) 「イスラエルは天然資源に恵まれず、人 […]