2016年11月 のアーカイブ

JST・NSF国際連係シンポジウム

カテゴリー: 科学/技術/イノベーション, 講演会/シンポ/セミナー/勉強会

2016/11/30  18:02


 

講演する喜連川国立情報学研究所所長

講演する喜連川国立情報学研究所所長

 

米国立科学財団(NSF)のピーター・アルツバーガー・シニアアドバイザー

米国立科学財団(NSF)のピーター・アルツバーガー・シニアアドバイザー

 

Smart Living

Smart Living

 

JST・NSF国際連携シンポジウムに出席して、まずAIPについて不思議に思った。AIPについてはどこにも何も書かれていない。主催が科学技術振興機構(JST)AIPネットワークラボと言われても、AIPが何だか分からないのでは何とも始まらない。

ようやくたどり着いたのがAIP=Advanced Integrated Intelligence Platform Project。「文部科学省における人工知能関連施策の予算要求の状況について」(平成28年9月文部科学省)だった。

「人工知能技術戦略会議」(議長・日本学術振興会理事長)は今年4月12日、第5回「未来投資に向けた官民対話」で、安倍晋三首相の指示を受け、今年度から設置された。司令塔となって、その下で総務省、文部科学省、経済産業省の人工知能(AI)技術の研究開発の3省連携を図る。本会議の下に研究連携会議と産業連携会議を設置し、AI技術の研究開発と成果の社会実装を加速する。

研究連携会議(センター長会議)は研究の総合調整。その下に情報通信研究機構(総務省)、理化学研究所確信知能統合研究センター(文科省)、産業技術総合研究所人工知能研究センター(経産省)が置かれ、成果を出す。秋以降、人工知能技術戦略会議は4カ月に1回程度開催予定だ。

とにかく、ビッグデータや人工知能、IOT、サイバーセキュリティについて様々な人々が話すが、全体としてまとまらない。日本のAI国家予算は2015年で60数億円だった。今年は国家予算は増額され、日本企業による開発投資も増えるだろうが、金額的には米国のレベルに遠く及ばない。

選択と集中が重要だ。AI研究で8プロジェクトを一体運営し、産業化と人材育成を急ぐとしているものの、よく分からない。実際にやっている本人たちが何をそんなに急ぐのかと思っているはずだ。上からの指示でやっているようでは余計大変なことになるのではないか。

第11代国連難民高等弁務官

カテゴリー: 会見メモ, 政治/外交/国際/軍事

2016/11/29  16:48


 

難民は人道問題ではなく、政治問題と強調するグランディ第11代国連難民高等弁務官

難民は人道問題ではなく、政治問題と強調するグランディ第11代国連難民高等弁務官

 

ゲスト:フィリッポ・グランディ(第11代国連難民高等弁務官)
2016年11月29日@日本記者クラブ

「過労死をなくし、健康的な職場を」

カテゴリー: 会見メモ, 体調/体力/運動/病気, 講演会/シンポ/セミナー/勉強会

  14:40


 

過労死をなくし、健康的な職場をと訴える川人博弁護士

過労死をなくし、健康的な職場をと訴える川人博弁護士

 

「仕事より健康を」-これが彼のメッセージ

「仕事より健康を」-これが彼のメッセージ

 

ゲスト:川人博(弁護士)
テーマ:働き方改革を問う①
2016年11月29日@日本記者クラブ

大崎ブライトコア

カテゴリー: 旅行/移動/街歩き

2016/11/25  23:51


 

これが大崎駅だ

これがJR大崎駅だ

 

JR大崎駅に降りたのは初めてだったのではないか。記憶が全くない。南口を降りて左に折れるとそこは夢さん橋。そこを歩くと突き当たりに案内が出ていた。大崎ブライトコアホールはここの3階にある貸しホールだった。

 

これが大崎駅周辺だ

目黒川にかかるイルミネーション

すっかり夜になってしまった。案の定、イルミネーションが灯っていた。

 

大崎

大崎ニューシティー

これは何が入っているのだろうか?

 

ここが夢さん橋

ここが夢さん橋

 

THINK PARK と SONYのマークが見えます。

 

はいこれです

はいこれです

 

超高速開発&エンタープライズアジャイル

カテゴリー: 講演会/シンポ/セミナー/勉強会

  22:32


 

ヤマハ発動機を支える超高速システム開発と出してプレゼンする原子拓氏

ヤマハ発動機を支える超高速システム開発と出してプレゼンする原子拓氏

 

日経コンピュータ主催の「超高速開発&エンタープライズアジャイル」-利益を生み出すIT部門を目指す-と題したシンポジウムに参加した。

とにかく、コンピュータ系はまったくのちんぷんかんぷんで、アナログも良いところ。髪の毛が白い人がどれだけいるかを知るのが目的だった。白い人は極めて少なく、さすがにハイテクとなると白い人は少ないなと感じた。黒い人をこれだけたくさん見るには久しぶりだった。

 

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図1はビジネス×IT。ビジネスとITの関係性を示したものだ。時代の流れとともに、ソフトウエアの役割は「便利さを実現するための一部作業のシステム化」から「新しいビジネスを生み出す源泉」に変わって行った。

この変化は、従来のソフトウエア開発の手法にも課題をもたらした。1990年代のように「何らかの作業をシステム化」するだけの場合、作業内容は基本的に不変なので日々の状況に応じて仕様が変化することはほとんどなかった。

しかし、2010年代のように「新しいビジネスを生み出す源泉」となった場合、日々のビジネス環境の変化に応じて仕様も変化させる必要が出てくる。

そのような仕様の変化が発生する状況において、1990年代にソフトウエア開発の主流であった、最初に使用を定義し、プログラミングによって開発・検証を行っていく計画稼働型の開発手法(ウオーターフォール開発手法など)では実装が日々変化する「あるべき姿」に追従できない。

その結果、投入コストに見合う価値を生み出すことが難しいことに、多くの開発現場が気付いた。これがアジャイルソフトウエア開発宣言(Manifesto for Agile Softwear Development)につながった。

 

 

アジャイルソフトウエア開発宣言

アジャイルソフトウエア開発宣言(2001年)

 

アジャイル開発手法の精神といも言える内容を宣言した「アジャイルソフトウエア開発宣言」の公式日本語版がこれだ。

多くの企業がアプリケーション開発・保守の高速化・効率化を求め、最初に使用を定義し、プログラミングによって開発・検証を行っていくウオーターフォール型の開発の限界を知った。

よって、全く新しい開発手法によって、開発の高速化・効率化ニーズに対応できる超高速ツールを開発した。それがアジャイルソフトで、2001年にアジャイルソフトウエア開発手法を支持する多くの著名人によって公開された。

超高速開発ツールのWeb Performer とSapiensの使い方は全く分からない。Web PerformerはノンプログラミングでWebアプリケーションを100%自動生成するマルチブラウザ対応型の超高速開発ツール、Sapiensとはプログラムレスで開発・保守を行える上、プラットフォームに依存しない運用を実現できる点が大きな強みだ。

最後の事例講演で金融系IT企業のアジャイル開発導入事例をプレゼンしたニッセイ情報テクノロジーの団保・共済ソリユーション事業部の中野安美上席プロジェクトマネージャーは、今後のアジャイル開発について、①今後のeビジネス成長に向けて必要不可欠②チャレンジ!まず第一歩を踏み出し③経験の積み重ね、共有、理解しあう-ことの重要性を指摘した。

それにしても、カタカナ英語の連続で、ほとんど吐き気を催した。ただ、これが日本の現実だ。経済の分野では日本は米国に完全に凌駕されている。英語の世界では日本は勝てない。日本が学ぶ以上、これは仕方のないことなのかもしれない。

11月の東京に初雪

カテゴリー: 東京日誌Ⅲ

2016/11/24  13:08


 

2階のベランダから

2階のベランダから。ヒメシャラが天を衝く

 

反対側は歯医者さん

反対側は歯医者さん

 

関東地方で11月に初雪を観測した。1962年(昭和37)以来、54年ぶりだ。

ANN午前7時のニュースによると、日本の上空に強い寒気が流れ込み、低気圧や前線の影響で、関東甲信では23日夜から冷たい雨が降り、内陸部ではすでに雨から雪へと変わり、東京で初雪を観測した。雪は午前5時ごろから降り始めた。

午前中止むことなく降り続き、関東の山沿いと甲信越地方で大雪となる恐れがある。夕方までの雪の降る量はいずれも多い所で15センチ、箱根から多摩地方や秩父地方で10センチ、関東地方の平野部で5センチの見込み。

東京23区でも雪が積もる恐れがあり、道路や鉄道などの交通機関に影響が出そうだという。たくさん降っている割りには積もらない。なぜだか分からない。2階の手すりにはほとんど積もらない。

外に出していた植木は全部家の中に入れた。雪が積もると花がダメになるという。これから出掛けなければならない人は大変だ。私もそうだ。スポーツクラブにいくのはどうでもいいとして、必ず行かなければならないのは「遺伝子組み換え」のシンポジウムがあるからだ。こいつは絶対出なくてはならない。ゲノム編集の新しい技術の課題や将来について勉強してきたい。さあ行くぞ!

大腸は「病気の発生源」

カテゴリー: 講演会/シンポ/セミナー/勉強会

2016/11/22  22:35


 

東大のイチョウ(背後は安田講堂)

東大のイチョウ(背後は安田講堂)

 

理研の大野博司主任研究員

理研の大野博司主任研究員

 

千葉大学大学院の下条直樹氏

千葉大学大学院の下条直樹氏

 

理研イノベーション推進センター辨野特別研究室の辨野氏

理研イノベーション推進センター辨野特別研究室の辨野氏

 

食と生命のサイエンス・フォーラム2016が11月22日(火)午後、東京大学総括プロジェクト機構総括寄付口座「食と生命」として伊藤国際学術研究センター・伊藤謝恩ホールで開かれた。主催はネスレ栄養科学会議とネスレリサーチ東京。伊藤雅俊・信子セブン&アイ・ホールデングス名誉会長の寄付によるものだ。伊藤氏はイトーヨーカ堂の、もう一人のセブンイレブン創業者は鈴木敏文氏だった。

一番有名なのは理化学研究所主任研究員の大野博司氏。今年のノーベル物理学賞受賞者のリストにも入っていたらしい。いずれにせよ、大教授の登場だった。しかし、今回は理研イノベーション推進センター辨野特別研究室の辨野義己特別招聘研究員にした。まだこちらのほうが分かりやすかった。

人間が母親の胎内にいるときは完全に無菌であるが、分娩と同時に産道や外界からの細菌の汚染を受け、まもなく腸内にたくさんの細菌が棲みつくようになる。このような細菌を「腸内細菌」または「腸内細菌叢」あるいは「腸内菌叢」と呼んでいる。細菌フローラとも言う。

われわれ人間は、この腸内菌叢と一生の間、切っても切れない関係を持って生きている。腸内常住菌が棲息する場である大腸はヒトの臓器の中で最も種類の多い疾患が発症する場でもある。

腸内常住菌が直接腸管壁に働き、消化器の構造や機能に影響を与え、各人の栄養、薬効、生理機能、肥満、老化、発がん、免疫、感染などに未知の極めて大きな影響を及ぼすことになり、腸内常住菌の構成とその生理作用に関する研究は、現代医療研究のトップランナーに位置づけられているほどだ。

長寿菌もいる。健康長寿を維持するためには食べ物と運動が一番重要だ。

『ブルックリン』

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台

2016/11/21  23:49


 

2つの故郷と愛の間で揺れる少女の成長を描いた傑作「ブルックリン」

2つの故郷と愛の間で揺れる少女の成長を描いた傑作「ブルックリン」

 

テーマ:『ブルックリン』
監督:ジョン・クローリー
原作:コルム・トビーン
キャスティング:シアーシャ・ローナン(エイリシュ・レイシ-役)
エモリー・コーエン(トニー・フィオレロ役)
ドーナル・グリーソン(ジム・ファレル役)

「エイリシュは故郷の街にある食料品店で働いている。口うるさくて偏見だらけの店主ミス・ケリーに反感を覚えながらも、ほかに働く場所はないので我慢の日々だったが、会計士の姉、ローズがアメリカで働くチャンスを与えてくれる。厳格な母は寂しさを隠し、ローズとともに港でエイリシュを見送るのだった。

慣れない船旅で運ばれた新天地は、未知の世界。働き始めた高級デパートも、同郷の女性たちとの寮生活もエイリシュから自信と笑顔を奪っていく。悲壮な面持ちで接客に当たる彼女は、現場の上司からダメ出しを受けてしまう。アイルランドから届く姉の手紙を読み返しながら涙に暮れる彼女の様子を見かねて、同郷のフラッド神父がブルックリン大学会計士コース受講を勧める。エイリシュは、学ぶ喜びを知り、少しずつ前向きになっていく。

アイルランドから移住した人々のパーティーは、厳しい寮母キーオ夫人も公認のもの。エイリシュをダンスに誘ったトニーはイタリア系だが、アイルランドの女性が好きだと話す。毎週大学に迎えに来る彼の誠実さに少しずつ心を開き、笑顔と自信を取り戻し、コニー・アイランドで彼と過ごすエイリシュは、自信に満ち、洗練されたニューヨーカーになっていた。

トニーの家でパスタの夕食に招かれたエイリシュが、彼の未来を話す姿に自分の未来を重ね始めたころ、故郷から悲報が届く。彼女を待っていたのは悲しみだけではなく、トニーとは正反対のジムとの再会。渡米前に来ていたアイルランドのコートを脱ぎ、ブルックリンから持ってきていたレモンイエローのワンピースを来たエイリッシュは、アイルランドの静かな海岸を歩き、両親の家で紅茶を飲みながら伝統的な暮らしを守る紳士的な彼に安らぎを覚えるようになっていく・・・。」(ストーリー)

物価2%の呪縛

カテゴリー: 会見メモ

  23:41


 

会見する山口泰元日銀副総裁

会見する山口泰元日銀副総裁

 

ゲスト:山口泰元日銀副総裁
テーマ:<日銀検証>を検証する
2016年11月21日@日本記者クラブ

 

物価2%の呪縛と副作用に強い懸念

この国の行く末は大丈夫か――。「〈日銀検証〉を検証する」シリーズの4回目に登場した山口泰・日銀元副総裁の会見からは金融政策のテクニカルな問題を超えた「憂国」の念のようなものも伝わってきた。物価上昇率2%目標の達成のためには何でもするという道を日銀が走り続ければ、財政規律や金融システムなどに多大な悪影響が及ぶのではないかという懸念だ。

日銀の量的・質的金融緩和政策(QQE)の中心には、マネタリーベースを思い切って拡大すれば物価は上昇するという「理論」があった。だが、物価がゼロ程度にとどまっている実際の動きは、この考え方の「無意味さを雄弁に物語っている」と指摘。にもかかわらず、この点をしっかり検証しないまま、日銀が「マネタリーベースの長期的な増加にコミットすることが重要」と結論づけている点に疑念を示した。

マイナス金利についても「判断ミスとの印象を持つ」としたうえで国民の不評や金融システムへの影響を考えれば、深掘りの程度は非常に限られていると語った。日銀が9月に新たに導入した、10年物国債の金利をゼロ%程度に誘導する「イールドカーブ・コントロール」措置については、この枠組みで金融緩和を強化できるかと言えば「実際は難しい」とした。

膨大な量の国債を買い続ける一方、市場機能の喪失につながりかねない長期金利の操作にまで踏み切った「黒田日銀」。今後どうすればいいのか。山口氏は、2%目標をとにかく達成させるということではなく、幅広く経済全体のパフォーマンスを実力相応のところに持っていき、持続させることに重きを置くべきだと説く。副作用が大きい措置を安易にとらないようクギを刺すと同時に、緩和政策からの「出口」を探る際などに起こりうるリスクについてできるだけ早く議論を深めるべきだと強調した。

企画委員 日本経済新聞社論説副委員長 実 哲也

山口泰氏は1998年-2003年まで日銀副総裁。

 

第19回JA東京あおば農業祭

カテゴリー: 東京日誌Ⅱ, 農業/農地/農政

2016/11/20  23:59


 

 

これが自慢のイチョウロード

急げ!これが自慢のイチョウロード

 

田舎まんじゅうに30分並んで200円で3個入りを買う

田舎まんじゅうに30分並んで200円で3個入りを買う

 

裏をのぞくと立派な釜が・・・

裏をのぞくと立派な釜が・・・、JAは大したものだ

 

こちらはお餅を搗いて辛味もちに

こちらはお餅を搗いて辛味もちに

 

これは見事な紅葉・黄葉だ

これは見事な紅葉・黄葉だ

 

こちらは絵も言われぬ紅葉・黄葉が1本の木で

こちらは絵も言われぬ紅葉・黄葉が1本の木で

 

今年も回を重ねて19回の東京あおば農業祭。当初は夏の雲公園で開かれていたものの、いつの間にか途中から光が丘公園に引っ越しした。今や公園の主要イベントに定着した。

前回来たのは第15回だ。毎年来ているわけではない。その前は第12回だった。この祭りだけは来たいと思うような大々的なお祭りだ。若い人も年取った人も、全員が参加できる。

そんなホットした祭り。それが農業祭だ。