2007年10月 のアーカイブ

第89回兵庫県畜産共進会

カテゴリー: 神戸日誌

2007/10/30  01:42


 第89回兵庫県畜産共進会が開催されたのは25日。場所は篠山市北新町の篠山城跡三の丸広場。県内畜産農家が手塩に掛けた黒毛和牛115頭がずらり。食用の「肉牛」と繁殖用の「種牛」の2部門で争われた。

「竜山石」の湯呑み

カテゴリー: 神戸日誌

2007/10/26  23:20


 高砂市の特産品「竜山石」(宝殿石とも言う)で作られた湯呑み。竜山石は主に建築石材として採掘加工されている。比較的軟質の凝灰岩で、加工しやすく、今から1600年前の古墳時代、大王の石棺として遠く奈良や大阪まで運ばれた。また石仏等の素材として多く使われ、その製品は近畿一円に広く領布している。

 竜山石は今から8000万年~9000万年前にできた特殊な岩石。巨大なカルデラ湖の底に噴出した溶岩が粉砕されてできた。この特殊なでき方が、他に例を見ない適度な柔らかさと丈夫さを兼ね備えた独特の岩石を作ったという。

 竜山石はその色合いから青竜石、黄竜石、赤竜石に区分されている。兵庫県立考古博物館に展示されている2基の石棺は黄竜石で再現されており、この湯飲みも同じ岩層で製作されている。製作者は現代宝殿石器「石ころRi」(高砂市阿弥陀町魚橋605-2)。

元町ケーキ

カテゴリー: 神戸日誌

2007/10/22  23:49


 「元町ケーキ」は元町が本店。他は芦屋の打出小槌店と神戸大丸店の2店のみ。今住んでいるマンションのすぐ近くで、買うのは大体がこの「ざくろ」。ふんわりカステラの中にクリームがたっぷり。それと大きないちごが1つ。ときどき食べたくなる。1999年厚生大臣賞受賞。

 家庭的な店で、朝8時30分から店を開けている。若い女性の店員さんが店の周りをほうきで掃き清めるのが気持ちよい。夏場は3週間ほど、夏休み休業するのも決まっているようだ。近所びいきもあるけど、こういう店は大切にしたくなる。

中央合同庁舎7号館

カテゴリー: 神戸日誌

2007/10/21  11:15



 東京に出張した序でに霞ヶ関ビルに行ったが、改装工事中。周辺も再開発中で、隣りに中央合同庁舎7号館が屹立していた。文科省と会計検査院が入る東館(地上33階)と金融庁や民間企業の入る西館(同38階)の2棟建て。

 新庁舎の隣りには国の登録有形文化財に指定されている旧文科省庁舎の一部が保存されていて、懐かしかった。10月2日に落成式が行われたばかりだという。民間資金や技術を活用するPFI方式で建てられた。

 霞ヶ関ビルは一時、日本で最も高いビルだったが、今は昔のこと。至るところにそれを凌ぐビルが乱立し、埋もれてしまった。時代の流れを感じる。懐かしい飯野ビルも近く取り壊されるようで、それに伴い閉鎖する店も。まだやっていたケルンで好きだった魚フライ定食を食べた。これが最後になるのかもしれない

兵庫県立但馬牧場公園

カテゴリー: 神戸日誌

2007/10/20  16:54


①但馬牧場公園

②放牧中の但馬牛



③但馬牛ステーキ

 神戸ビーフのルーツを知るために兵庫県立但馬牧場公園(兵庫県美方郡新温泉町丹土1033)を訪ねた。但馬牛博物館がそれ。今や神戸牛や松坂牛、近江牛、飛騨牛などと至るところにブランド牛がひしめいているが、その故郷は但馬牛。

 つまり、但馬牛の子牛は、飼育素牛(もとうし)として、生後8-10ヵ月齢で県内外の各地に売られていく。その後、それぞれの地域で肥育され、その土地の牛として出荷され、食肉に供される。その肥育される土地が神戸や三田、松坂、近江などというわけである。

 せっかく但馬牛の故郷に来て、それを食べないで帰るのはしゃくなので思い切って但馬牛ステーキを食べた。食べたのは新温泉町の隣りの香美町にある道の駅村岡ファームガーデンのレストラン。200gぐらいはあったか。野菜サラダ、スープにご飯が付いて4600円也。美味でした。幸せ、幸せ・・・。

氷ノ山林道

カテゴリー: 神戸日誌

  16:20


①大段ヶ平から望む雲海

②林道
 
③きのこ

④紅葉レベル1

⑤国境の駅=宍粟市(播磨の国)と養父市(但馬の国)

⑥ブナの観察駅

⑦ブナ


⑧小滝

 兵庫県の屋根・緑の回廊と呼ばれる瀞川・氷ノ山林道のうち、氷ノ山林道に挑戦した。時間と体力の関係もあって、「福定親水公園駅」から「氷ノ山中央駅」まで13.4kmは車。整備されてはいるものの、そこそこの悪路を時速20km以下でゆっくり走る。すれ違う車はほとんどなく、怖いくらい静か。

 歩きの起点は林道沿いに大きな広場(大段ヶ平)のある「氷ノ山中央駅」。そこから「横川渓谷終着駅」→「氷ノ山にブナを植えよう駅」→「林道山頂駅」→「国境の駅」→「ブナの観察駅」。片道5kmで往復10km。雨が降らないで助かった。

 大段ヶ平は標高1100m弱。そこからの林道で一番高いのが「林道山頂駅」の1250m。県下の林道でも一番高い位置にある。この辺りには、兵庫県下では少ないブナの林が比較的広い範囲で見られる。

兵庫県立考古博物館開館

カテゴリー: 神戸日誌

  13:33


①開館を待つ人たち

②ロゴ

③縄文人の少女

④再現された古代船

⑤屋上緑化

⑥狐狸ケ池

 参加体験型・ネットワーク型の博物館と銘打った「兵庫県立考古博物館」が10月13日、明石市と加古川市に挟まれた加古郡播磨町に開館した。弥生時代の大中(おおなか)遺跡に隣接している。

 兵庫県の歴史を4つのテーマで解き明かすテーマ展示室や発掘現場をまるごと再現した発掘広場などの有料ゾーンのほか、昔の人たちの生活に迫る古代体験をできる体験学習室や県内の考古学情報を発信する考古学情報プラザ、県内の博物館・資料館の情報を提供するネットワーク広場など無料ゾーンから成る。

 建物の高さを抑え、全体を緑化することにより環境との調和を図った「環境融合型博物館」を標榜。高さ約22mの展望塔からは大中遺跡が一望できるほか、天気の良い日には瀬戸内海を望める。眼下の狐狸ケ池には絶滅危惧種の浮葉植物「オニバス」(鬼蓮)が群生していた。

「花と緑を愛でる」Ⅲ

カテゴリー: 神戸日誌

2007/10/17  02:25


 淡路夢舞台の「百段苑」。階段状に並んだ100もの花壇だ。世界中のキク科の植物を楽しめるのがミソだ。

ホテルモントレグループ

カテゴリー: 神戸日誌

2007/10/14  01:18


①ホテルモントレアマリー

 モントレアマリーは15世紀のデンマーク王女の名にちなんだ大型帆船「シャーロット・アマリー号」からの引用とか。港町神戸にふさわしい帆船をテーマに、館内は船上の甲板をイメージして作られている。日本のホテルとしては画期的なほどの重厚な板張り床での仕上げになっているという。

②ホテルモントレ神戸
 中世の北イタリアの古城をしのぶ石造りの佇まい。モントレアマリーとはまた趣の異なった静寂感のあるホテルだ。アマリーが板張りなのに対し、こちらは石造り。

 普段出掛けるホテルはどれも大型都市ホテル。大きな宴会場を備え、集客力が必要だ。神戸で言えば、神戸ポートピア、ホテルオークラ神戸、クラウンプラザ神戸、神戸メリケンパークオリエンタルなどがそれ。神戸の都心・生田神社のそばにあるホテルモントレ神戸とモントレアマリーはどちらもこじんまりとした小規模ホテル。

 全中貿セミナーに出席したのはむしろ、このホテルの中を見たかったのが本当の動機だった。講演会はモントレアマリー2階の「ラ フェスタ」、懇親会はホテルモントレ神戸2階の「桜明館」。

全中貿第46回経済セミナー

カテゴリー: 神戸日誌

2007/10/13  23:57


 全国中小貿易業兵庫連盟の第46回経済セミナーが12日、ホテルモントレアマリーで開催された。中小貿易業者の集まりのようだが、全くなじみのない組織だったので、勉強を兼ねてのぞいた。それにしても継続は力なりだ。46年も続いているのは大したものである。貿易の街にふさわしい。

 ミクロネシア連邦名誉総領事の荒木芳雄氏の講演を聴いた。同連邦はヤップ、チューク島(旧トラック島)、ポンペイ、コスラエの各州で連邦を構成する島嶼国。島の数は607。総面積は700平方キロ(奄美大島と同じくらい)。日本の0.18%にすぎない。

 1920年から44年まで、国際連盟から委託され、日本が信託統治。旧トラック島は日本海軍の最重要戦略基地だった。1947年に米国の信託統治地域となり、1986年に独立。米国による援助のほか、日本もODA、技術支援を継続している。

 本来なら経済的には無視してもよい小国家だが、注目すべきは300万平方キロのEEZ(排他的経済水域)を持つこと。日本は沈没寸前の沖の鳥島を死守することで、ようやく世界6位のEEZを誇っているものの、それでも40万平方キロ。ミクロネシア連邦の13%。

 しかも、ミクロネシア連邦の海域はマグロの回遊路になっており、水産資源の宝庫。世界のマグロ水揚高(年間390万トン)の20%に当たる80万トンがこの海域で獲れるという。かつて、日本人が開拓した農園、農場はジャングル化しており、経済自立に向けた新しい国づくりが必要だと荒井名誉総領事は訴えた。

 もう1人の講師は日本将棋連盟関西本部長の内藤國雄氏。九段の棋士。「勝負の世界に生きて」。王将坂田三吉の孫弟子。1969年度第15期「棋聖戦」で中原を破り初タイトル獲得、72年度第13期「王位戦」で大山を破りタイトル獲得、73年度第23期「棋聖戦」で米長を破りタイトル獲得、1982年度第23期「王位戦」で中原を破りタイトル獲得。76年には演歌「おゆき」が100万枚以上を売り上げる大ヒット。

・4段以上のプロ棋士は150人。26歳の誕生日までに4段に昇段していないとプロにはなれない。
・将棋の世界は「勝つよりほかに道はないぜー」。100点か零点。
・上達すればするほどお金が入るのがプロ、出るのがアマ。
・自陣に遊び駒を持つな、敵にスキが出たら、攻勢を仕掛ける
・「才能」→「努力」→「体力」→「運」。要するに「才能+努力+強運」