2015年2月 のアーカイブ

マンション完成

カテゴリー: 東京日誌Ⅲ, 花/木/樹

2015/02/28  15:27


春が近づけば、梅は咲く

春が近づくと梅の咲く光景は変わらない

 

初孫誕生を記念して植えたわが家のしだれ梅が満開で、春の匂いを放っている。その初孫も今月で5歳になった。早いものだ。こちらが歳をとるのも当然だ。あと何回梅の花を見られるのだろうか、などと考えてみたりする。

 

自宅の前の光景は一変した

自宅の前の光景は一変した

 

わが家の小さな庭に咲いた梅だが、庭の向こう側に3階建てのマンションが建った。昨年5月に着工し、今年2月末に完工。本日から入居が始まるらしい。目の前が駐車場で、家の前の生活道路が車で脅かされる。都会に住むということはそうしたリスクも引き受けるということなのだろうか。

こうして新しい建物が建ってみると、それ以前どうだったのか忘れてしまう。自分の家の前で、20年近くも見ていた風景だから、もちろん覚えているが、そうでなければ全く思い出せない。

出勤で毎日その建物の前を歩いていても、その建物が壊され、新しい建物が建ってしまうと、それまで何が建っていたのかなかなか思い出せない。記憶は風化する。

 

実はこんな感じでした(わが家の2階から)

実はこんな感じでした(わが家の2階から)

 

1年ほど前までは畑であり、屋敷森だった。いろんな鳥が遊びに来ていた。あの鳥たちは今はどこに行ってしまったのだろうか。

術後初めてのビール

カテゴリー: 東京日誌Ⅲ, 酒/酒場/居酒屋

2015/02/27  23:34


術後ビールデビュー

術後のビールデビュー(日本記者クラブのラウンジ)

 

退院してから1カ月経つ。日常生活にはほとんど支障がないので仕事にも行っている。しかし、気を付けているのはアルコールだ。腸に刺激を与えるので、便通にも影響が出てくる。

特にビールは要注意だ。腸にガスが貯まるからだ。ビールより日本酒のほうが体調には良さそうだ。この日は久しぶりに横須賀からバイクを飛ばして都心まで駆け付けてくれた旧友と再会したので歓談した。

黒ビールの小瓶を飲んだ。ちょびりちょびり警戒しながら飲んだ。久しぶりのビールはやはりおいしかった。

黒田日銀総裁講演

カテゴリー: 会見メモ

  12:23


はるか彼方の黒田日銀総裁

はるか彼方の黒田日銀総裁

「嫌悪と諦めを乗り越える」

カテゴリー: 会見メモ, 政治/外交/国際/軍事

2015/02/23  23:03


会見する朴裕河・世宗大学教授(右)と大沼保昭明治大学特任教授

会見する朴裕河・世宗大学教授(右)と大沼保昭明治大学特任教授

 

テーマ:研究会「慰安婦問題を考える」
ゲスト:大沼保昭明治大学特任教授/朴裕河世宗大学教授
2015年2月23日@日本記者クラブ

 

『帝国の慰安婦』(朝日新聞出版)の著者・朴裕河世宗大学教授と『「慰安婦」問題とは何だったのか』(中公新書)の著者で「アジア女性基金」の設立と同基金の償いに携わった大沼保昭明治大学特任教授が慰安婦問題について語った。

念願の「富士宮やきそば」

カテゴリー: 旅行/移動/街歩き, 食/食堂/レストラン

2015/02/22  15:44


3年越しにありついた富士宮焼きそば

5年越しにありついた富士宮やきそば

 

やきそばが好きだ。もちろんソースやきそば。やきそばそのものも好きだが、実はソースも好きだ。今は正月にお参りした佐野厄除け大師の近くで見つめたマドロスソース(半久食品工業製)が食事の友だ。

「富士宮やきそば」は最近、お祭りやちょっとしたイベントに行けば、必ずといっていいほど出店している。それなりにおいしいが、やはり、生まれ故郷で食べるのが一番なのは間違いない。

ずっと富士宮市に行きたいと考えていた。5年前には一度、実際に行きかけた。2010年7月18日。ところが、東名が大渋滞で断念した。その時以来、富士宮市は頭の中で聖地の1つになっていた。

それが今回の目的地は「逆さ富士」の見られる静岡県富士宮市の田貫湖。富士宮やきそばは「次いで」だった。本当は富士宮市内中心部で探すべきだったが、文字通り次いでになってしまった。

食べたのは田貫湖から5kmほど離れた白糸の滝の大駐車場前にあった喫茶「つかさ」。特に期待もしていなかったし、出てきたのもそうだった。心構えがよくなかった。

現代は宣伝戦の時代。情報戦の時代だ。期待値だけが異常に高まっている。現実との落差が大きい。しかし、期待することをやめたら、人生は面白くない、裏切られても、裏切られても、期待することをやめない。それが人間の人間らしいところだ。

富士宮やきそばは2006年、2007年の「ご当地グルメでまちおこしの祭典!B-1グランプリ」でゴールドグランプリを受賞した。B-1グランプリは2006年2月、青森県八戸市で第1回が開催された。富士宮やきそばは今やB級グルメの定番だ。

富士宮やきそば学会」によると、富士宮やきそばの特徴は、麺のコシに代表されるという。「一般的なやきそば麺の製造工程では蒸した後に一度ゆでるが、富士宮やきそばの麺はゆでずに急速に冷やし、油で表面をコーティングする。そのため他の麺に比べ、水分が少なく、独特のコシが生まれた」とされる。

「富士宮やきそばが作られ始めた終戦後は冷蔵技術が乏しかったので、日持ちや行商に対応させるために、このような製法が確立していった」という。

同学会は「富士宮やきそば」の特徴12カ条を上げているが、3カ条で基本的な特徴を集約させている。

1:市内にある4つの製麺業者の富士宮やきそば蒸し麺を使用している。

2:やきそばには、ラードを絞った後の「肉かす」を加えている。

3:ふりかけるのは、イワシの「削り粉(だし粉)」

白糸の滝

カテゴリー: 旅行/移動/街歩き

  12:38


糸のような滝が並ぶ

糸のような滝が並ぶ

 

冬場のしかも午後4時頃に行った。夏場なら気持ちよかっただろうが、とても寒かった。滝と言えば、華厳の滝(栃木県日光市)や那智の滝(和歌山県那智勝浦町)を思い浮かべるが、初めて見た白糸の滝はその名の通り、女性的だった。軽井沢や福岡県など全国各地に「白糸の滝」はある。

絶壁から絹糸を垂らしたように流れ落ちる優雅な様子からその名前が付いた。高さ20m、幅150mの湾曲した絶壁の全面にかかる。左側の本滝は上から流れる落ちる芝川の支流だが、それ以外のほとんどは富士山の湧水。富士山の雪解け水が地層の境から流れ落ちている。

岸壁の間から白い絹糸のように流れる姿が女性的な美しさを思わせる。いつの時代から流れ落ちているのは知らないが、鎌倉幕府を興した源頼朝が一句詠んでいるから相当昔から落ちているようだ。

世界遺産・富士山の普遍的価値を持つ構成資産は25。その中の1つとして三保松原と並んで位置づけられているのがこの白糸の滝だ。

 

 

勇壮な音止の滝

勇壮な音止の滝

 

隣接する芝川の本流にかかっているのが「音止の滝」(おとどめのたき)。白糸の滝とは対照的で、高さ25m下に流れ落ちる姿は勇壮で迫力がある。

「曾我兄弟が父の敵を討つ相談をしていた際、滝の音で声がさえぎられたため、しばし神に念じたところ、一瞬滝の音が止んだという伝説からこの名が残されている」と富士宮市観光協会のパンフレットは書いている。本当だろうか。

富士山眺望

カテゴリー: 旅行/移動/街歩き, 登山/山歩き/ハイキング

2015/02/21  23:42


富士山と釣り人

富士山とヘラブナ釣りを楽しむ釣り人

 

入院中の2月5日、NHKの「あさイチ」を見ていたら、千円札の裏側に印刷されている「逆さ富士」は山梨県本栖湖から撮られたものだが、静岡県富士宮市にある「田貫湖」(たぬきこ)でも湖面に写る「逆さ富士」を見ることができると言っていた。

富士山は東京からでも見える。この前は羽田空港から見たし、高層ビルやマンションの高層からでも晴れた日にはよく見える。そういう意味では珍しくはないが、富士宮には「富士宮やきそば」がある。

 

「流れ作品」のある広場から

彫刻家・流政之氏の作品のある広場から

 

今週末は土曜日がお出かけ日和だというので、朝8時に練馬の自宅を出発した。環八は混んでいたが、何とかたどり着いて東京インター(瀬田)から東名に入った。

富士宮市は富士山の西側に位置しており、富士山のビューポイントにあふれている。取りあえず、ゆっくりと富士山を見ることのできる田貫湖に直行した。到着は午前10時半。

 

アップで撮ってみた

アップで撮ってみた

 

富士山はいつ見ても、何回見てもあきない。さすが日本一の山だ。300年前に噴火(1707年の宝永大噴火)して以来眠っているものの、れっきとした活火山で、いつまた噴火してもおかしくないし、噴火の前兆が認められるという。

ウィキペディアによると、田貫湖は昔は「狸沼」と呼ばれていたが、農業用水を確保するために人工的に拡張された人工湖。周辺は自然と触れ合える場所として整備され、キャンプ場やサイクリングロードが作られていた。

 

桜の枝と富士山

桜の木と富士山

 

 

こちらも桜

至るとこるに桜

 

湖を一周しながら、富士山を眺めた。1周3.4kmとなっているが、もっとあるように思えた。しかし、自然道を歩くと何とも気持ちがいい。至るところに桜や紅葉が植えてあり、春や秋はさぞかし景色がすばらしいことだろう。

 

「休暇村富士」下のデッキから富士山を眺める

「休暇村富士」下のデッキから富士山を眺める

 

湖畔にある休暇村富士の正面からは4月20日と8月20日前後の約1週間、天気の良い早朝に、富士山頂から朝日が昇り、光り輝く富士山「ダイヤモンド富士」を見ることができるという。

 

湖面を泳ぐ鴨2羽

湖面を泳ぐ鴨2羽

 

湖面には鴨が優雅に泳いでいた。外目には優雅に見えるが、アヒルと同じく、水の下では懸命に水をかいているのだろう。

東京獺祭の会

カテゴリー: 講演会/シンポ/セミナー/勉強会, 酒/酒場/居酒屋

2015/02/20  23:33


「山口の山奥の小さな酒蔵」がキャッチフレーズ

「山口の山奥の小さな酒蔵」がキャッチフレーズ

 

あいさつする桜井博志社長

あいさつする桜井博志社長

 

会場は大盛会

会場は大盛会(都市センターホテル)

 

 

「獺祭 磨きその先へ」は1人一杯

「獺祭 磨きその先へ」は1人一杯

 

「東京獺祭の会」が都市センターホテル(千代田区平河町)で開催された。2004年から毎年開催されており、今年で12回目だという。いわば獺祭ファンの集いで、顧客基盤だ。主催者は獺祭の蔵元「旭酒造」(山口県岩国市)。

それにしても、盛会ぶりに驚いた。ホテルに入ってすぐ、特設クロークにずらり行列ができていた。4000円の会費を払って参加しようとする人が多い。女性客も多い。いくら飲み放題とはいえ、4000円を払ってまで参加するというのはよほど獺祭が好きだからにちがいない。

獺祭は大吟醸。酒米でも山田錦しか使用しない。しかし、山田錦は減反政策の制約もあって生産量が限られていた。近年の大吟醸ブームで山田錦の奪い合いが起こり、獺祭の生産も限界があり、欠品は今も続いている。

挨拶に立った桜井博志社長によると、「昨年の山田錦の生産量は48万俵(1俵=60kg)に達した。うちは全国生産量60万俵を目指すと大風呂敷を広げてきたが、恐らくできないと思っていた。それが1~2年ぐらいで達成できそうな雲行きだ」という。

農業関係者の中には100万俵達成も夢ではないと強気な見方をする向きもあるようだ。100万俵なら、食用米の1%に相当する。しかし、桜井社長は「今はどの酒蔵も山田錦に群がっているが、一本調子ではいかないのではないか。需要が落ち込んだ場合、一波乱あるかもしれない」と指摘する。

獺祭は最近の日本酒輸出ブームに火を付けた。総理官邸で外国人のお客を迎える際に出される日本酒は獺祭に決まっているという。今のところ向かうところ敵なしの獺祭だが、次から次へと新顔が出てきているのも日本酒業界。日本酒も変わってきている。社会も変化してきている。

消費者は意外と浮気性だ。獺祭ファンをいつまでつなぎ止めることができるか。社員杜氏や四季醸造(通年生産)などで従来の日本酒造りの手法を破るところから獺祭は生まれた。獺祭の挑戦は今後も続く。

ボケの引っ越し

カテゴリー: 花/木/樹

2015/02/11  22:48


ボケ

ボケ

 

破れ傘の切り株に寄生したボケの木

破れ傘の切り株に寄生したボケの木

 

ハナミズキも風前の灯火

ハナミズキも風前の灯火

 

自宅の前に大きなマンションが建った。昨年6月に着工し、まもなく完成だ。建物そのものは家から離れていて日照は大丈夫だが、目の前が駐車場の出入り口になった。

庭が狭くて、これまで、お尻をかなりはみ出しながら車を駐めていたが、これからはそうもいかなくなった。仕方がないので、庭の植木や花を植え替えて駐車スペースを確保する作業を行った。

大変だったのは破れ傘の切り株。どこからか種が飛んできて大きく育っていたのを切ったが、根っ子が残っていて、駐車に邪魔だった。よく見ると、切り株にボケが寄生していた。

ミニスコップで切り株の周囲を深く掘り下げ、ボケが寄生したまま切り株を掘り出した。ボケは咲いている。そのまま庭の奥に植え替えた。結構大変な作業だった。

新宿矯正展で見つけた「木箱」

カテゴリー: 東京日誌Ⅲ

2015/02/09  20:17


雑誌を入れたり、野菜を入れたり、用途が広そう

雑誌を入れたり、野菜を入れたり、用途が広そう

 

新宿西口イベントコーナーを通り掛かったら、「新宿矯正展」(公益財団法人東京都道路整備保全会社)をやっていた。各地の刑務所の作業所で作られた製品の展示即売会だ。

タンスや本箱からテーブルセット、ソファセットなどの大物もずらっと展示されている。革製の財布などの小物も結構出展されていて、見て回るだけでも楽しい。

見つけたのがこの木箱(横400、縦320、高さ400)。千葉県産のヒノキを使っていて、ほんのりとした木の香りも何とも言えない。それに1080円(消費税込み)という値段も嬉しい。

通り掛かった8日(日)に1個買い、9日(月)には2個買った。朝取り置きしてもらって、帰りに持ち帰ったが、軽いとは言え、2つは大変だった。孫のおもちゃ箱や絵本入れとして使える。木だからインテリアとしても部屋になじむ。

10日(火)にも立ち寄って、さらに1個買った。これは自分の書斎で、読み終わった本を入れる本箱として使うことにした。整理にも役立つ。