2018年1月 のアーカイブ

古本「たなべ書店」

カテゴリー: Books

2018/01/29  21:43


 

丸八通り沿いの本店は結構広い

 

壁も開けっぴろげに

 

文庫・新書中心の駅前店にありました

 

映画のパンフレットは結構参考になる。写真が大きく、何と言っても分かりやすい。

調べたいことがあって、「THE LAST SAMURAI」を見たかった。2003年のアメリカ映画。トム・クルーズが主役を務めた。ネットで購入するのが一番簡単だが、実店舗もあるというので、江東区南砂に行った。パンフレットとプレスシートもあった。その違いも知りたかった。

見つけたのは「たなべ書店」(江東区南砂4)。開店したのは1986年。地元の人に利用してもらえる下町の古本屋としてのオープンだったが、現在もこの姿勢に変わりはないという。東部古書会館に店主の心意気が載っている

映画のパンフレット収集もやっている。こちらは店主の趣味のようだ。ネットサイトを立ち上げて販売も行っている。ラストサムライのパンフレットは駅前店で購入した。

TOKYOアニメツーリズム2018

カテゴリー: 映画/テレビ/舞台

2018/01/28  20:08


 

懐かしいラジオ会館

 

秋葉原に行った。今使っているパソコン「let’s Note CF-S8」がよたよたし始め、代替機が必要になったからだ。現行機種は2008年に神戸から帰ってきたときに買ったからちょうど10年目だ。

パソコンは値上がりしている。同じ機種なら30万円ほどする。それだけのものだからこそ10年もったとも言える。スペックも今のものからみれば、月とスッポンである。2~3年に一度買い換える必要があるようだ。

 

住友不動産ビルの一階に大きな立て看があった

 

立て看にはTOKYOアニメツーリズム「ソードアート・オンライン」キックオフイベントと書かれ、13:30~14:14と書かれていた。残念ながら、イベントが終わって直後だった。しかし、コスプレイヤーのえなこさんによる撮影会が15時からあるという。

ソードアートオンライン(Sword art online=SAO)は川原礫によるライトノベルおよびオンライン小説。出版社KADOKAWA。ゲームの世界に閉じ込められた人々の戦いを描いた近未来SFファンタジー。

2002年より作者のHP上で無料公開されていたが、2011年にアニメ化が発表された。累計発行部数1300万部、全世界では2000万部を突破。一大ブームを巻き起こしている、という。

 

たくさんの人が集まっているが、何だろう?

 

住友不動産の前では大勢のゲーマーが集まっていた。バンダイナムコエンターテインメントによるプレイステーション4/Xbox One用「フェイタル・バレット」の発売を記念するイベントだった。

 

 

コスプレイヤーのえなこさん撮影会実施!とあった

 

日本のアニメに対する海外の評価は高い。このイベントの意味も内容も何もかにも分からなかったが、自宅で取っている日経新聞の朝刊に「アニメテーマのスタンプラリー」がこの日、始まったことを伝えていた。どうもこれと関係がありそう。

拡張現実(AR=現実の風景にデジタル情報を重ね合わせて表示する)機能を使って、都内各地を巡るデジタルスタンプラリーは1月28日から2月28日まで。どういうわけか東京都の2017年度新規事業。

海外からの観光客にも楽しめるよう専用アプリは英語にも対応しているという。

 

 

こちらは分かりやすい!

 

ビキニ姿が目に眩しい!

 

決めポーズ!

 

えなこさんは女性コスプレイヤー、世界初のコスプレイヤーアイドルユニット「パナシェ!」(3人組)の1人、声優。パナシェ!は2013年4月にわずか半年間で解散。えなこさんはファンの要望もあってコスプレイヤーとして復帰。1994年1月22日生まれ。

『広辞苑』第七版

カテゴリー: 文具/電子機器/カバン/辞書

  18:25


 

リブロ光が丘店で

 

「辞典と言えば広辞苑」10年ぶりの最新版がこのたび堂々登場した。事前注文はできなかったが、発売開始後2週間弱たって普及版(本体8500円+税)をようやく買った。机の上に置いておくだけでも気分が良い。

新たに1万項目を追加し、総項目数は25万。大変な数だが、その中で2つ記述に誤りが指摘され、版元の岩波書店は「重版で修正したい」と指摘。フェイクニュースがあふれる中で社会的インパクトを及ぼしている。

1つは新たに盛り込まれた性的少数者の総称「LGBT」。レズビアン(L=女性同性愛者)、ゲイ(G=男性同性愛者)、バイセクシュアル(B=両性愛者)と身体の性と自己認識の性が一致しないトランスジェンダー(T)の総称だが、第7版では「多数派とは異なる性的指向をもつ人々」と説明されている。しかし、ネット上などで、トランスジェンダーと性的指向とは直接関係しないなどと指摘されていた。

もう1つは「しまなみ海道」。ここは愛媛県今治市の「大島」を経由するとすべきところを山口県「周防大島」経由と誤記した。これもネットで話題となった。

「大東文化大の山口謠司准教授は『間違いが分かった以上、早急に対応が必要。多くの人で議論をすることで、より辞書としての精度が高まっていく』(時事通信、2018/01/23)。

ネットで誤記情報が話題になるだけでも広辞苑の存在は大きいと言えそうだ。

 

東京で33年ぶり低温注意報

カテゴリー: 未分類

2018/01/25  22:24


 

虎ノ門タワーも凍結しているかのようだった

気象庁は24日(水)午後2時52分、東京地方全域に「低温注意報」を発表した。東京23区に冬期に低温注意報が発表されたのは1985年1月以来33年ぶりとなる。

25日(木)朝の最低気温は東京都心で氷点下4度にまで冷え込んだ。昼間も寒く、虎ノ門から歩いていた際、まるで冷蔵庫の中に入っているような感じだった。

低温注意報は33年ぶりらしい。聞いたことがないなと思ったのも当然だ。「気温が著しく下がることにより、農作物に著しい被害が起こったり、水道管などが凍結する恐れがあるときに注意を喚起するために発表される」(ブリタニカ国際大百科事典)

EV普及の課題

カテゴリー: 資源/エネルギー/環境

  22:01


 

 

JOGMEC東京ブリーフィング(虎ノ門)

 

独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)調査部による第9回石油天然ガス最新動向ブリーフィングが1月25日、東京・虎ノ門で開催された。田村康昌氏は電気自動車(EV)普及の課題について以下の内容を述べた。

農業分野における外国人労働力受け入れについて

カテゴリー: 講演会/シンポ/セミナー/勉強会, 農業/農地/農政

2018/01/24  23:01


 

石田一喜氏

2年ぶりの東京大雪

カテゴリー: 東京日誌Ⅲ

2018/01/22  18:44


 

積雪15センチ

 

洗濯物掛けにも

 

発達する低気圧の影響で、東京でもこの雪一番の冷え込みとなっている。雪は朝から降り始めたが、その後もシンシンと降り続き、止む気配をみせない。

ウェザーマップによると、22日午後5時に北の丸公園で10センチ、横浜市で8センチの積雪を観測した。同6時ごろ、東京西部・練馬区の自宅で15センチの積雪を記録した。

2年前の2016年1月18日も都心は10センチの積雪を観測した。2年前に比べると、現時点では5センチ上回っている。一昨年は2月9日も降った。そのときは大したことがなかった。

今日も午後4時くらいの電車から早帰りムードが強かった。普段は自転車だが、今日は歩くしかなかった。練馬から帰りはバスにした。バスだと自宅まで歩いて2分。しかし、今日は大雪なので、6分ほどかかった。

明朝は凍結して大変なことになるだろう。自宅でコタツの中に入ってジュースを飲みながら「大変だね」と言っているのは全く大変ではなく、現場の保線員たちは必死に違いない。同情申し上げたい。

前野原温泉「さやの湯」

カテゴリー: 体調/体力/運動/病気

2018/01/19  23:02


 

前野原温泉「さやの湯処」

 

庭園です

 

 

前野原温泉「さやの湯処」(東京都板橋区前野町3)に行った。前回行ったのは2012年10月21日だったからざっと7年ぶりだ。

今日は日本記者クラブで会見が1つとクラブの新年互礼会があったが、どういうわけか朝から行きたくなかった。火曜日以外に月曜、水曜、木曜と3日も出掛けた。出掛けようと思っていたが、行きたくないという気持ちが膨らんだ。

「行きたくない」と言ってもそうはいかないのがサラリーマンである。「行きたくない」なら、「行きたくない」で済むのが定年後のサラリーマン。どうしても行かなくてはいけないことなんてない。ポストサラリーマンは許される。よって、朝布団から出るのが嫌だった。

こんなことがたまにある。そのうち、毎日が布団から出るのが嫌になり、出なくていいものだから、布団の中に居続け、そのまますごす。そしてもう出てこない。これが死なのだろう。

まあ、まるで子どもだ。それでも朝はなるべく早く起きている。原稿を書くのが日課だ。締め切りがある。記事になる場合、ゲラを校正しなければならない。誤字脱字などもある。組み込まれた原稿を赤ペンを握りながらチェックしなければならない。

ゲラ校正も今朝は終えていた。つまり何もすることがなかった。「行きたくない」と思い出すと、その気持ちがさらに強まる。昼前に近所の内科に行った。私のかかり付け医だ。1カ月ごとに薬をもらいに行く。それも1時間ほどで終わった。

私がいつも行くのは埼玉県所沢市の埼玉スポーツセンター。川越街道を走って30分はかかる。前野原だと15分。久しぶりにこちらに行くことにした。

内湯は高濃度炭酸泉、寝湯、座り湯、腰掛湯、水風呂、掛け湯、熱風風炉、立ち湯。露天は源泉風呂、露天風呂、寝ころび湯、つぼ湯、薬草塩蒸風炉。たくさん風呂があるが、どれもこれも小さいのが気になる。都心サイズだ。

館内から眺められる枯山水の苔庭は、作庭家・小口基實氏がもともとこの地にあった昭和の和庭を再生したものだ。桜、ツツジ、カエデなど四季折々の表情を見せる苔庭は美しい。

「ハイテク関連サービスが重要」=新駐日イスラエル大使

カテゴリー: 会見メモ

2018/01/18  23:34


 

ベンアリ駐日イスラエル大使

 

ゲスト:ヤッファ・ベンアリ新駐日イスラエル大使
2018年1月18日@日本記者クラブ

天皇陛下に信任状を提出し30時間後の会見だった。これで正式に大使として着任したことになるという。”肝っ玉母さん”を思わせる風貌が印象的な新駐日イスラエル大使。「自身はイスラエル生まれだが、両親はポーランド出身。母はホロコースト(ユダヤ人大虐殺)から危機一髪で逃れた経験があり、あのとき母が逃げてくれなかったら、今の私はなかった」(会見リポート:毎日新聞外信部長 小倉孝保)

会見ではイスラエルと日本の共通点として、「天然資源に恵まれず、人への投資で国を立て直した」ことや、「周辺国の脅威にさらされている」ことを挙げた。「その上で、事前に細部まで気を配り周到に準備する日本人と、現場での適応力の高いイスラエル人が協力することで、様々な分野で高い効果が期待できると訴えた」(同)

36年間の生粋の職業外交官。外務報道官、報道部メディア広報課長のほか、EXPO2010上海国際博覧会(中国)のイスラエル副委員長やEXPO2012年麗水国際博覧会(韓国)のイスラエル委員長を務めた。直近の2014年から17年は外務省次官補、経済局長を務めた。

・イスラエルと日本は地理的には遠いが、とっても緊密な関係にある。イスラエルは小さな国で、その間をとっても大きな国に囲まれている。どこにあるのかなと世界地図の中で見つけたいとすれば、虫眼鏡がないと見つけられないぐらい小さい。片や日本は世界第3位の経済大国だが、自分では小国と思っている。なぜならグルリと大国に囲まれ、脅威を受けているからだ。

・しかし、2国とも大きな経済を築き上げてきた。共通しているのは天然資源がないこと。恵まれていない。両国共通の最も重要な資源は人材である。

・2カ国とも古代文明を持っていたことで数千年にわたる発展の歴史を持ってきた。イスラエルは今年独立を新たにしてから70年年、うち66年間は外交関係を樹立してきた。

・両国は自らの国を立て直したというか、作り替えたことで大成功した。両国とも人材に投資してきた。66年間の何が新しいか。似たもの同士の国。国としての厚み。

・世界経済フォーラム(WEF)によると、首脳の相互訪問、協力宣言合意、日本企業が革新的な技術を求めたいと積極的にイスラエルにアプローチを深めている。

・世界のトップ10イノベーション国を発表。イスラエルは第3位、日本は第8位だった。将来、イノベーション、創造性などでシェアするものが大である。特にエコシステムの中でシナジー効果を狙っていけるポテンシャルは大だと考えている。

・直近20年くらいのイスラエルの経済の発展をみても、どこからみても経済的に強力なマーケットを持っている。地図で見るとどこにあるか分からない小さな国だが、世界中の多くの多国籍企業の関心を集めている。300社強が研究開発センターを置いている。うち220社は米企業、残りはヨーロッパ、最近日本企業も入るようになっている。

・政府間経済対話も積極的で、日イ経済対話を開催できた。経済大臣の相互訪問も行われた。最新では昨年10月に初めて発効した投資保護協定を締結した。両国企業の進出を保護する。枠組みを規定している。

・この3年間、日本企業がめきめきイスラエルに進出してきている。今も続いている。そうは行っても東京ーテルアビブ間の直行便は開通していない。ぜひ開通したい。もっと来てもらいたい。日本とはまた違った美しさがある。魅力的なので自分の目で確かめてもらいたい。

・2017年の日本人観光客は2倍に増えた。50%アップだ。韓国との直行便は2008年から開通している。中国との交流もこの2年間多く、企業も増えている。

・科学者同士がブレーストーミングを行って各種会合を重ねており、SFの世界のように興味深いことが展開している。科学の協力でものづくりが行われ、製品が開発されることですばらしい。日本の産業界にとっては大きな意義をもたらすと考える。

・世界の貿易はここ数年間大きな変化に見舞われている。原材料や工業製品など物品の交易が中心だったが、サービス貿易にドンドンシフトしつつある。観光、運輸、金融サービスだけでなく、特にイスラエルにとって重要なのはハイテク関連のサービス=知識の移転だ。

・さらにイスラエルと日本の関係づくりが進むと、とても有効になる思う。貿易収支を均衡させるというポテンシャルを達成できるからだ。経済力が強いということは背後に強い外交関係がるということでもある。

・すべての人は平和を望んでいる。共通の願いだ。政治安定があってこそ経済発展があり、経済成長がもたらされる。経済発展をもたらしたいのであれば、背後に強力な政治安定が必要だ。

・経済的状況が良いということも大切だが、人生に欠かせない1要素があると思う。それは「幸福感」ということだ。感情的にも精神的にも安定していないとだめだ。自分が仕事を見つけるのなら、大好きなことを見つけなさい。朝起きて、またこの仕事ができると嬉しいなと思える仕事を見つけて欲しい。

・ランキングの中で国民の「幸福度」についてはトップカントリーの1つになる。イスラエルのが国民は自分をとても幸せに思っている。私は人生で人間は何を持ってハッピーとするのかを調べている。正しいキャリアを選ぶと言うこと以外に、「自分を信じる」ことではないか。やればできることを自ら示す。達成感があれば、それを明確に感じることができる。もっと大きな幸福になる。大きな自己充実感だ。成功を収める一大重要要素は幸福感、Happinessだと思う。

・なぜイスラエル大使が「幸福感」ということを言うのか。人生で喜びを得る1つの理由は異文化間を知ること、学ぶこと。違った国に赴任するたびにいろんなことを学んできている。日本とイスラエルとの比較もそうだ。活動がさらに盛んになることを願っている。学ぶこと大である。

・イスラエルの文化も学んでもらいたい。どんなに活力があるのか。違いがどこにあるのかを知るのも楽しい。似てる点もたくさんある。

Q:米大使館のエルサレム移転計画について首脳間に見解の食い違いがあるように思えるが?また、どういう影響を懸念してるのか?

A:答えは簡単。アメリカ大使にお聞き下さい。エルサレムは3000年にわたって唯一の生地、唯一の首都と見なされてきた。だからといってイスラエルとパレスチナの関係は変わることはない。存在する権利をお互いに認め合いたい。イスラエルはパレスチナ側の権利は認めているが、パレスチナ側はまだ認めていない。パテスチナはこの概念を認めることで未来があると考える。

Q:中国の「一帯一路プロジェクト」に積極的に参加しているようだが、どういうプロジェクトに関心を持っているのか?知財大国、スタートアップ大国、R&B 大国 として積極的だが、油外交をしている日本とアラブとの関係でイスラエルはどう思うか?

A:アジアインフラ投資銀行(AIIB)は私のほうから積極的に絶好の機会であり参加すべきと首相に提言してきた。資金的な観点からもすばらしい。AIIBを通じて投資にも参加したい。中銀総裁のおかげで外貨準備が増えた。GDPの3分の1に匹敵する。投資案件に関心持っている。小さな国ではあるが、強力でもある。経済や金融の面で及ばない点もあるので、革新力に富んだソリューションを提供する点で貢献したい。イスラエル企業としても複数の企業が係わる国際的プロジェクトに参加する良い機会にもなる。理念、政策と呼んでも良い。

昨年、一帯一路サミットが開かれたときに、習近平主席に招待され参加した。ビジョンの発表はすばらしかった。国際プロジェクトにイスラエルもパートナーとして係わっていく。お相手として日系企業も入るだろうし、第3国で日系企業と連携することも考えられる。一帯一路はあくまで経済ビジョンであると聞いた。その背後に中国の生産性というのもあると思う。近隣はもちろん、ヨーロッパのみならず、アフリカまで視野を広げて経済力をアップさせようとしている構想だ。今の時代は帝国主義の時代ではない。植民地の時代でもない。これまでと全く違うグローバル化の時代に入ったと思う。結集しあってお互いの環境を良くする時代に入ったんだと思う。

具体的な案件の分野を挙げてみたい。水の管理、環境問題関連、エネルギー、再生可能エネルギー、農業。アグリテックは非常にすばらしいものをイスラエルは持っていて今年も展示会がある。カザフスタンでは質の高い食料を生産する、生産した物が長期間持てる、ポストハーベストの技術も十分駆使する。アグリ関連の技術を第3国でAIIB案件として積極的に加わっていきたい。今のところアジア中心+シルククロード基金があるが、これまでの大半は日米主導のADBとの協調融資となっている。世銀。

立ち上がりつつあるプロジェクトもある。アラブボイコットは昔のことで、今や無いんですね。アラブ諸国とも経済関係持っていますし、経済関係は様変わり。数年前からエジプトとは連携協定結んで、ヨルダンとは日本のcmも絡んでいて農業を中心に合意を締結している。訓練に日本の資金を使い、それにイスラエルも絡んでいる。パレスチナとも交流がある。イスラエルは中東の諸国が抱える難しい問題を解決できるように導いていくアシスト。現地においてどこでも協力に応じられるように準備している。

イスラエルが最近、天然ガスが発見された。選択資産であるが、それをめぐって最初に結んだ合意の相手国の1つはヨルダン。

あと1つご紹介したい。イスラエルーヨルダン間の橋梁。

Q:イスラエルとパレスチナ間の仲介役の心づもりは?軍事装備の対日供給意欲は?

A:エリコ(Jericho、ジェリコ、パレスチナ自治区、世界最古の町=写真と旅日記)を農業地帯として開発する案件はまだ完了していないが、大きな成功を収めて欲しいと期待している。ヨルダンにつなげるアクセスロートが想定されており、その道路を通して中東につなげることができる。パレスチナの産業ハブもできるのではないか。平和と繁栄の回廊と呼ばれている。

イスラエルは最先端の防衛産業を持っている。防衛装備もある。いろんなソリューション提供できる。必要であれば共同生産も考えられる。試作段階のものもある。試作段階も含めて協力したい。

Q:サイバー防衛で日本市場はどのようなポテンシャルがあると見ているか?

A:この分野でも開発の実績積んできたことを誇りに思っている。防衛だけではなく、様々。オリンピックも是非協力したい。日本企業も関与している。1月末にイスラエルでサイバー攻撃などに関する大きな会議が予定されている。日本からも大代表団が参加の予定だ。特別セミナーも開催予定だ。交流させれば大きなシナジー効果が出ると思っている。

Q:ユダヤ人社会がその国の政策に影響を及ぼしているようだが、政府間ばかりではなく、民間社会の存在が大きな力になっている。日本ではそうでもなさそうだが、どうか?ユダヤ人社会、ネットワークはどの程度のものか?

A:学者チックにお答えしたい。外交にはいろんなツールがある。媒体もあるし、レバレッジもある。日本ではたくさんあるツールの中で、2つレベレッジがある。両国間の整合性の高さ。マーケットをとっても産業をとっても経営方法、何を達成したいかという希望をとっても整合性が高い。2番目も驚かれるかもしれないが、2カ国の文化は違っているけれども、調和的な非常に良い連携関係が続いている。

日本人の性格は非常に細かいことをきちんと行う。精密に綿密に、事前に十分抜かりなくプランニングなさる国だと思うが、私自身も完璧主義者なのでこの辺はすんなり来る。一方、イスラエル人はその場主義というか、即席現場主義で解決することが多い。事前に綿密にプランを立てるとか安定してずっと物を売るとかはあまりやらない。幾つものオプションを一度に持ち合ってくる。ときによると2つの方向から問題を解決しようとなるわけで、ユダヤ人のことはジョークにもなっている。「1人のユダヤ人は常に2人の違った見解を持っている」。問題の対処の仕方が違う。持ち合って最終的にうまく解決することが多い。

2つに異なった文化が一緒になることで結果としてより良い製品が生まれる、より良い成果物が生まれる。一方は非常に綿密にプランニングを行い、もう一方は即席でイノベーションでその場で思い付く。そこで協力し合えば1+1=3になる。2つの文化が交わることでシナジーが生まれる。これが良いことだと思う。政府がまず傘を提供しましょう。その下で民間が遣る気を出す。これを実現するのが私の仕事だ。これが真の外交だと思っている。

世界を牛耳っているのは強いユダヤ人の力だというのは根拠のない通説かもしれないが、これは残しておきたい。

 

 

日銀超緩和策の副作用と2018年の世界経済

カテゴリー: 会見メモ

2018/01/17  21:06


 

黒田日銀について語る東短リサーチ社長の加藤出氏

ゲスト:加藤出(かとう・いずる)東短リサーチ社長
テーマ:2018年日本経済見通し②「日銀超緩和策の副作用と2018年の世界経済」
2018年1月17日@日本記者クラブ