2007年7月 のアーカイブ

兵庫大仏

カテゴリー: 神戸日誌

2007/07/31  23:57



 天台宗・能福寺。奈良東大寺、鎌倉高徳院と並ぶ日本3大仏の1つが讃松庵の目と鼻の先に鎮座していた。

尊像身丈 11m
重量 約60トン
総高(地上)18m

 1891年(明治23年)、豪商・南条荘兵衛の寄進で建立されたが、1944年(昭和19年)金属回収令で国に供出された。その後、100周年を記念して1991年(平成3年)再建された。初代の身丈(座高)は8.5m。
 

讃岐うどん「讃松庵」

カテゴリー: 神戸日誌

  23:55



 打ちたて、ゆでたて、手打ちうどん。神戸の讃岐うどんでは三宮の「すずめ」が気に入っているが、この讃松庵(神戸市兵庫区切戸町6-18)は味もさることながら、とにかくびっくりするのがそのボリューム。並にして普通の1.5倍。一番人気の「てんぷらぶっかけ」を食した。てんぷらも揚げたて。

神戸税関

カテゴリー: 神戸日誌

2007/07/30  21:46



 三宮駅から海側に向かってフラワーロードを南下、国道2号を渡ったところにある石造りの重厚な建物が神戸税関。1868(慶応3)年の神戸開港と同 時に「神戸運上所」として開設され、以来、港の門番役となっている。当時、神戸港からは主に茶や生糸などが輸出されていたが、貿易はすべて居留 地に本拠を置く外国商人が行っていた。

 神戸運上所は1873(明治6)年に「神戸税関」と改称し、翌年、旧本関庁舎が開庁した。しかし、1922(大正11)年に火災で焼失。1927(昭和2)年に、レンガ色の外観や時計塔が特徴的な旧本関庁舎が再建された。昭和40年初めごろには2つの分館も完成。

 神戸税関の守備範囲は広い。神戸以西から山口県までの本州および四国全部。

NY原油価格、史上最高値に接近

カテゴリー: 経済/デリバティブ

  09:56


 先週末27日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物相場(WTI9月物)は前日比2.07ドル高の1バレル当たり77.02ドルで終わった。昨年7月14日の史上最高値77.03ドルに迫った。

 夏場の行楽など原油需要の堅調を受けたもので、市場心理は新高値への期待が高まっており、今週の市場が注目される。WTIは日本国内では一滴も使われていないものの、国際指標価格。NYが日本国内価格を決めているのが実態だ。

金木犀の散髪

カテゴリー: 丹波日誌

2007/07/29  12:35



 2年間ほったらかしにしていた郷里の庭に庭師が入った。伸び放題だった木々がさっぱりした。我が家の自慢の金木犀。コップ型に刈り込んである。秋にはオレンジ色の花が咲き、香りが匂い立つ。お盆を迎える儀式だ。

ぐるっと塩屋

カテゴリー: 神戸日誌

2007/07/28  05:47


 山陽電車・塩屋駅(神戸市垂水区塩屋町)の山側周辺はちょっとした迷路で、不思議な空間だ。道路が狭く、とにかく入り組んでいる。山の谷間に住宅・商店が密集し、アップダウンも激しい。道を間違えれば、とんでもないところに行ってしまう。

 少し道を上に上れば、目の前は海だ。貨物船やプレジャーボートが浮かぶのんびりした風景が広がる。この起伏の激しい土地が気にいったのか、外国人が「ジェームス山」を買い取って、外国人住宅街を作っている。幼稚園のほか、ゴルフ場(塩屋カントリークラブ)まである。

 ジェームス山を登りきったところには三洋電機塩屋教育訓練センターがあった。同じ敷地には井植記念館。庭からは眼前の海を見下ろせる。残念ながら、この日は休館。センターの受付嬢によれば、「こんなに坂が多く、バスも走らないのに、この塩屋には老人がたくさん住んでいる。皆さん元気で」とか。

大井牛肉

カテゴリー: 神戸日誌

2007/07/27  21:30



株式会社 大井肉店
本店:神戸市中央区元町7-2-5
神戸:三宮そごう地階
大阪:阪神百貨店地階

 送別会ですき焼を食す。手料理です。主役はもちろん神戸ビーフ。仕入れ先は大井肉店。大井肉店の肉は「大井牛肉」の名前が付いていた。

国内ガソリン店頭価格、8月は最高値へ

カテゴリー: 経済/デリバティブ

  09:41


 原油価格の国際的な高騰を受けて、日本国内のガソリン価格も上昇している。石油元売り各社はこのほど、8月出荷分卸価格を1リットル当たり3.5円~5円引き上げる方針を決めた結果、レギュラーガソリン店頭価格は昨年9月に記録したこれまでの最高値144.1円を上回るのは確実な情勢となった。

 ジャパンエナジーが前月比3.5円、昭和シェルは5円引き上げる。他の元売り各社も追随の見通しだ。給油所間の競争もあって、卸価格の引き上げが即店頭価格に反映されるわけではないものの、今回の引き上げ幅は大きく、全額とは言わないまでも、かなりの部分が転嫁されるのは不可避だ。

 原油価格高騰の恩恵をフルに受けているのが石油メジャー。相場高騰が寄与し、2007年第2・四半期(4-6月)の純利益は高水準だった。米エクソン・モービルが前年同期比1%減ながら102億6000万ドル(約1兆2300億円)とトップ。シェルは18.3%増の86億6700万ドル(約1兆0400億円)、BPは1.5%増の73億7600万ドル(約8900億円)を確保した。

 主力の生産・探査部門の利益は落ち込んだものの、相場高騰で精製・販売部門が好調を持続した。笑いが止まらないようである。

旧神戸移住センター

カテゴリー: 神戸日誌

2007/07/26  23:57



1928年(昭和3年)、国立海外移民収容所として建設されたこの建物は、何度か名称を変更しながら、海外へ移住していく人たちの導入教育に利用された。神戸移住センターとい名称で移民事業を終了する1971年(昭和46年)5月まで、全国から延べ25万人余りもの移民をブラジルなどへ送り出した。

 神戸市中央区山本通3-19-8。港を見下ろす山際に位置する。日本から海外に移住した人々は約100万人。4人のうち1人はここで渡航前研修を受け、神戸港から旅立った。2002年からは神戸海外移住資料室が開設されている。

デリバティブ

カテゴリー: 経済/デリバティブ

  09:53


 日本国内でもデリバティブ(金融派生商品)取引が拡大しているようだ。常に付きまとうリスクを軽減するために考案された金融取引で、市場経済が進展し、世界的に先行き不透明感が高まる中で、リスク軽減に動くのは適切な回避行動だ。

 有名なのが天候デリバティブ。一定の気象条件、気温、湿度、降雨量、降雪量、霜、風速、台風などを基準として、事前の取り決めの数値を上回れば(下回れば)、自動的に補償額が支払われる仕組み。損害保険と異なり損害の有無は問われない。

 1997年にアメリカで開発され、日本では1999年に三井海上火災保険などで取り扱いが始まった。例えば気温が高いと需要が増える産業(プール、冷菓など)と、需要が減る産業(衣料)を組み合わせることにより互いにリスクを交換することで成り立つ。

 天候デリバティブ以外に、地震デリバティブや原油デリバティブなどいろんな形のデリバティブ取引が生まれている。リスクがある限り、どんなものでも取引が成立すれば、商品化が可能だ。需要があれば、供給しようとする業者も出てくる。

 リスクをなくしてしまうことは不可能なのだから、対策はリスクをいかに軽減するか。リスクを商売にするのは心苦しいが、この傾向は加速することこそあれ、減ることはないだろう。いやはや大変な時代になったものだ。