2016年5月 のアーカイブ

オバマ米大統領広島訪問

カテゴリー: 政治/外交/国際/軍事, 映画/テレビ/舞台

2016/05/27  23:46


 

オバマ米大統領、広島到着(テレビ朝日LIVE)

オバマ米大統領、広島到着(テレビ朝日LIVE)

 

オバマ米大統領が27日、現職の米国大統領として初めて被爆地、広島を訪れた。

午後5時20分ごろ、新宿のスポーツクラブに着いたら、休憩室のテレビが大統領の広島入りを空からLIVE中継していた。平和記念公園に到着し、そのまま資料館に入った。

 

演説するオバマ米大統領(BSフジ)

演説するオバマ米大統領(BSフジ)

 

オバマ米大統領(NHK)

オバマ米大統領(NHK)

 

それを見てから1時間ほどルーチンの運動をした。着替えて休憩室に戻ったら、既に式典は終わっていた。

今日のメインイベントはこれ。歴史に残る事実だから、しっかり見ておかなければならない。帰宅したら、NHKがLIVE報道を続けていたが、午後8時からはBSフジのプライムニュースを見た。事前の予想に反して17分も続いたスピーチをノーカットで放送した。

「研究戦略の国際化が必須」

カテゴリー: 科学/技術/イノベーション, 講演会/シンポ/セミナー/勉強会

  15:52


 

会場は一橋講堂だった

こんなところに、こんな研究所が・・・

 

国立情報学研究所(NII)(学術総合センター、千代田区一ツ橋2)のオープンハウスに出掛けた。研究成果を発表し、一般に公開する年に一回の機会だ。「未来価値創成を目指すわが国唯一の総合学術研究所」らしいが、分かったようで分からない。

情報学の分野でいろんな研究をしていることはパネル展示で分かった。ただ内容の理解は自信がない。

 

一橋講堂の3階で話を聞いた

一橋講堂の3階で話を聞いた

 

 

豊田工業大学シカゴ校の古井貞熙(ふるい・さだおき)学長の基調講演「AIと自動運転の展望と課題」を聞いた。同校は豊田工業大学(名古屋市)が2003年にシカゴに設立した大学院大学。

■AIの今後の展開

・Google(AI)+人間⇒一種の人間の能力の拡張

・人の能力を凌駕するAIシステムがこれからもどんどん出てくる。

・3.11の原発過酷事故もAIを活用すれば防げたかもしれない。

・人の脳に近いAGI(Artificial General Intelligence)が開発される。

・AIが市場を出し抜き、発明、特許取得で人間の研究者を圧倒し、大衆操作で人間のリーダーを上回ることになるかもしれない。

・人が解決できない難しい国際問題などもAIに任せた方がよくなるかもしれない。

・アメリカでは我々が知らない秘密AIプロジェクトがたくさん走っている。Siri(iPhone内蔵アプリ)も、元々DARPA(米国防総省国防高等研究計画局)の資金を受けているSRI(スタンフォード研究所)のプロジェクトを分離したもので、「Stealth company」だった。

・難しいこと(推論)は簡単で、簡単なこと(知覚や行動)は難しい。

■Singularity(技術的特異点)

・Ray Kurzweil:”The singularity is near:When humans transcend biology”「ポストヒューマン誕生-コンピューターが人類の知性を超えるとき」

➢遺伝学、ナノテクノロジー、AIで社会が大きく変わる。AIが自分で進化するようになり、指数関数的に発展して、2045年にはAIが人類全体の知能を追い抜く。「人工超知能」(Artificial Super-Intelligence)」

・AIと人の知能が結びつくことにより、人類の生活が変容する。

・脳が埋め込みデバイスによって、どこにいてもワイアレスでクラウド・コンピューターと接続できるようになり、新しい知識や技術をダウンロードできるようになる。考えるだけで答えが得られるようになる?(本来の)脳が退化するのではないか?

・AIにできない判断力、創造力を持てるか、AIをどれだけ使いこなせるかがこれからのリーダーの鍵。

■AIは心(意識)を持てるか

・我々の心は物理を基礎にしている。物理的に可能なことはすべてのテクノロジーで実現できる?

・脳のreverse engineeringや simulationにはまだ時間がかかる。意識は能細胞が実行する論理的なアルゴリズムではなく、膨大な量の混沌とした心理作用が新皮質で統合された結果。

・人の主観的な世界について客観的に確認できない→AIの内部世界(意識の所在)も知ることができないかもしれない。

・人間が理解できない人工超知能が出現したら、どうする?世界が征服される恐れはないのか?

■自動運転の定義

・レベル0:ドライバーが常にすべての主制御系統(加速・操舵・制動)の操作を行う。運転支援システム。

・レベル1:加速。操舵・制動の「いずれかをシステムが行う。自動ブレーキなどの安全運転支援システム。

・レベル2:加速・操舵・制動のうち、複数をシステムが行う。ドライバーが常に運転状況を監視操作する。

・レベル3:加速・操舵・制動をすべてシステムが自動的に行い、システムが要請したとき(緊急時やシステムの限界時)はドライバーが対応する。

・レベル4:加速・操舵・制動をすべてシステムが完全自動的に行い、ドライバーは全く関与しない。有人と無人がある。

■自動運転の利点

・運転からの解放。誰でも車で移動できる。

・乗り心地が向上する。

・車が移動するパーソナル空間になる。

・交通事故が減る。

・車間距離短縮により、道路容量が増え、交通流通制御が容易になる。

・最高速度規制が緩和できる。

・カーシェアリングにより、自動車総数が削減できる。

駐車場不足が緩和できる。

・ぴったり寄せられるので、駐車スペースが削減できる。

・自動車保険や交通警察の必要性が減る。

・物理的な道路標識が削減できる。

・車両盗難が減る。

■自動運転者は世の中の仕組みを変える

・車は所有するものではなく、利用するものになる。

・車の生産数が大幅に減るとともに、高級車の需要は減り、関連産業が縮小する(生産・販売・サービスの融合)。

・エネルギー消費が減る(現在の米国ではエネルギーの40%が交通消費)

・ぶつからなければ、車の形や作りも変わってくる。

・ICT(AI)、ハードウエア、エネルギーが競争の3要素になる。

・車の生産コストの半分以上がインフラを含むソフトウエアシステムになる。

・ユーザーインタフェイスも自動車の使い勝手の重要なファクターになる。

・運転免許証が要らなくなる。

・自動運転車は、通信事業者や電力会社から買うことになるかもしれない。

・タクシー運転手は要らなくなる。

・家に車庫が要らなくなる。

・社会システムを構成する規制や官庁、産業構造、都市の設計などに変化をもたらす。

・日本の自動車会社はグーグルに買われてしまうかもしれない。

・日本がこの変化を主導できるかどうかが日本の未来の鍵。

■まとめ

・音声・画像認識技術は、AI研究の牽引車として、深層学習(DNN)の効果により急速に進歩しているが、人の能力に近づくにはまだ研究すべき課題がたくさんある。

・スマートロボット(自動運転も含む)もAIの重要分野の1つ。

・自動運転のために、多様な技術が研究・開発されている。

➢自動運転は世の中野仕組みを変える。

➢自動運転にはまだたくさんの課題がある。

・今後、AIが加速度的に進歩し、生活を変える。データや知識に基づく判断はコンピューターに任せ、人間はAIを使いこなすとともに、AIにできない判断力や創造力を持てることが必要。

・AGIやASIの出現にどう対応・利用するか?

・これからはハードウエアでなく、(情報)システムの戦い。

・わが国が存在感を失わないためには、研究戦略の国際化が必須。

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古井氏のメッセージは、「日本でじっと待っているのではなく、AI先進国の人と一緒に、同じ空気を吸いながら研究に取り組みしかない。人も金も集まるAI先進国・米国で研究するしかない」だ。

研究者だけの話ではない。学者もジャーナリストも同じだ。国際的な成果を得ようと思うのなら、日本という土俵で戦っていても無理だ。世界で勝負するしかない。悲しいが、これが世界の現実だ。

自分の時代は終わった。若い人に期待するしかない。日本国内でも大変なのに、世界で戦っていかなければならない若者はしんどい。英米人に比べてハンディも大きい。しかし、挑戦するのも面白いかもしれない。要はそう思えるかどうかだ。

体感する地球儀・天球儀展

カテゴリー: 文具/電子機器/カバン/辞書, 講演会/シンポ/セミナー/勉強会

2016/05/26  23:57


 

撮影が許されたのはここだけ(撮影コーナー)

ヨハネス・フェルメール『天文学者』(撮影コーナー)

 

日本橋丸善で江戸時代に日本に伝わったファルク地球儀・天球儀を見たら、DNP大日本印刷から同社ミュージアムラボ(品川区西五反田3)で開催中の「体感する地球儀・天球儀展」に特別招待された。

フランス国立図書館(BnF)所蔵のホンディウスの地球儀(1600年、オランダ)、ホンディウスの天球儀(同、同)、アラブの天球儀(1573年、サウジアラビア)、バラデルの地球儀(1743年、フランス)、チェリーの地球儀(1855年、フランス)が展示されていた。

DNPがBnFから取り寄せたものだが、ガラスケースの中に入っており、もちろん手で触ることなどできない。眺めるだけだ。「体感する」と銘打たれているのは隣に置かれたタッチパネルディスプレー。

4k解像度の地球儀や天球儀が表示され、触れているかのように自由に回したり、拡大したりできるところがミソだ。体を使って自由に操作できるモーションセンサーも体験できる。

DNPは文化財の修復や保護を手掛けており、デジタル技術を利用して2006年からルーブル美術館所蔵の作品のデジタル化を始めた。BnFの持つ55体の地球儀・天球儀についても1年かけて3Dでデジタル化した。10人の社員がフランスに渡り、地球儀を8000万画素のカメラで撮影した、という。

デジタルデータをヘッドマウントディスプレーと組み合わせると、天球儀の中に入り、中心から360度見渡せる。5分くらいで、天球を体感できる。

DNPはミュージアムラボで「地球儀・天球儀展」(前期は終了、後期は6月3日~9月4日)を開催。一般客の集客に乗り出した。

「絵画や彫刻、古文書といった文化財はビジネスとは縁遠いと思われていたが、デジタル技術と組み合わせることで、一般客が参加できるイベントを実現。体感できる「キラーコンテンツ」を生み出せることを示した」(日経カレッジカフェ)。

デジタル技術は新ビジネスを創出している。

撮影が可能だったのは撮影コーナーだけ。そこになぜだかオランダ人画家ヨハネス・フェルメール(1632~75)の作品『天文学者』(1668年制作、ルーブル美術館所蔵)のポスターが展示されていた。

爆破予告

カテゴリー: 東京日誌Ⅲ

  15:34


 

何と「爆破予告」があったとの掲示だった(国立国家図書館)

何と「爆破予告」があったとの掲示だった(国立国会図書館)

 

調べ物で国会図書館へ行った。散歩を兼ねて日比谷駅から歩いた。お堀端を祝田橋、桜田門を通って国会図書館まで1.8km、22分とグーグルマップには出ているが、夏日だったし、伊勢志摩サミット初日ということもあって大量の警察官が出動しており、それを意識しながらの歩きだったので、時間がかかった。

憲政記念館の中を通るのは遠慮した。広大な国会見学者用バスターミナルの休憩所でしばし休んだ。自動販売機でポカリスウェットを買ったが、100円だった。普通140円するのに40円も安かった。国から補助が出ているのかもしれない。

国会図書館はバスターミナルの裏側。いつもは永田町駅から行くのでバスターミナルがあるのが分からなかった。

図書館に着いたら入り口にこの看板が立てられていた。少し迷ったが、入館した。調べ物に熱中して、予告の件はいつの間にか忘れてしまった。平和ボケ人間が急にリスク過敏人間に生まれ変わるのは無理だ。

 

 

ヒメシャラ2016

カテゴリー: 花/木/樹

  13:30


 

控えめに咲くのがヒメシャラです

控えめに咲くのがヒメシャラです

 

猫の額ほどのわが家の春は梅で始まり、3月末にはカイドウが花開く。隣の駐車場との垣根に絡みつくようにたくさんのクレマチス(テッセン)の花も咲いた。駐車場対策で小さく切り込まれたハナミズキも花の数は圧倒的に減ったものの、少しは咲いた。

 

可憐な花

可憐な花

 

5月になってから咲き出すのがこのヒメシャラだ。シャラのように大きな花ではなく、控えめで可憐な花だ。繁茂する葉っぱに圧迫されながらも、しっかりと花を付ける。わが家のシンボルツリーだ。

大村智博士

カテゴリー: 会見メモ

2016/05/25  23:31


 

スピーチする大村智氏

スピーチする大村智氏

 

ゲスト:大村智(おおむら・さとし)北里大学特別名誉教授
2015年ノーベル生理学・医学賞受賞者
テーマ:「私の歩んだ道」
2016年5月25日@日本記者クラブ

 

こういう人を生粋の研究者というのだろう。エリート研究者とはひと味も二味も違う研究者。研究者としての人生は北里研究所から始まった。山梨大学学長のポストが選挙で決まっても、「研究ができない」ことで辞退した。研究は現在も続けているという。

『日本-喪失と再起の物語』(上)

カテゴリー: Books

2016/05/21  22:14


 

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書名:『日本-喪失と再起の物語』上(黒船、敗戦、そして3.11)
著者:ディヴィッド・ピリング(英フィナンシャル・タイムズ紙アジア編集長)
訳者:仲達志(翻訳家)
2014年10月25日初版発行@早川書房

 

現代の日本はこれまで黒船来航、第2次世界大戦、東日本大震災(3.11)と次々に押し寄せる国難に立ち向かい、その都度不屈の精神で乗り越えてきた。それも外の世界には見えないやり方で自分を変えたり、状況に適応しながら克服してきた。

直近では地震、津波、および原発事項の「3重災害」を引き起こした3.11だ。それをきっかけに日本が再起する物語はかつて日本に駐在したことのある英国人ジャーナリストに、外からでは見えない再起の秘密を解明したい気持ちにさせた。

本書では自分の口からそれを語るのではなく、日本の人々自身の言葉を通じてその物語を語らせるやり方を取っている。日本人の私にとっても、読んで「なるほど」と思わせる見事な日本人論になっていた。

新橋「有薫酒蔵」再訪

カテゴリー: 酒/酒場/居酒屋

2016/05/19  23:33


 

揚げたてのおばあちゃんのコロッケ(500円)はへんてつもなかった

揚げたてのおばあちゃんのコロッケこそありふれてはいたものの…

 

甘木産の葛を練り込んだ「くずどうふ」

甘木産の葛を練り込んだ「くずどうふ」

 

鰹のたたき(黒にんにく付き)

鰹のたたき(黒にんにく付き)

 

きびなご

きびなご

 

あつあつのいかしゅうまい(佐賀県呼子の名物)

あつあつのいかしゅうまい(佐賀県呼子の名物)

 

あご(トビウオ)

あご(トビウオ)

 

赤霧島(いも、25度、宮崎)

赤霧島(いも、25度、宮崎)

 

黒糖焼酎(黒糖、25度、奄美大島)

黒糖焼酎(黒糖、25度、奄美大島)

 

締めはたらこ茶漬け

締めはたらこ茶漬け

 

新橋「有薫酒蔵」(港区新橋1)

新橋「有薫酒蔵」(港区新橋1)

 

6年ぶりに新橋の九州郷土料理の店「有薫酒蔵」(ゆうくんさかぐら、港区新橋1)に行った。長崎市出身の友人と新橋で飲むことになったので、どこにしようかと悩んだ。サラリーマンの街だから、居酒屋は星の数ほどあるが、どこでもいいという訳にはいかない。

ポイントはやはり価格だ。しかし、値段が安い場合、食材が限定的だ。何を食べさせられているのか分からない。「安かろう、まずかろう」が前提だ。若いうちは「質より量」でもいいかもしれない。

しかし、60歳も過ぎたら、量は食べられない。それなりの質のものを食べたい。少なくても、おいしいものを食べたい。せっかく食べるのなら、味のいいものを安心して食べたい。

そうなると、値段も当然張ってくる。質と価格は比例する。別に食べ物でなくても、何でもそうだ。

それで選んだのが新橋の有薫酒蔵だ。前回来たのは6年前の2010年7月15日だった。大衆居酒屋の三州屋にはないメニューが並んでいた。どの料理も洗練されていた。食材も選ばれたものに違いない。

人生も終わりに近づいた。少しずつ、良いものを食べたい。そんな高齢者にはふさわしい空間がここには広がっている。価値ある空間だった。

おかみの松永洋子(まつなが・ひろこ)さんは著名洋画家・青木繁の孫娘。今も和服を着こなして毎日店に出ている。「高校よせがきノート」の編集に力を入れており、全国5300校のうち、3039校にまで増えたという。6年前に行ったときは1454校だったから、倍増していた。

東京の求心力もさることながら、おかみの努力もあるにちがいない。こんな店があるのは地方から東京に出てきたわれわれにとっても心強い。

グレン・S・フクシマ氏

カテゴリー: 会見メモ, 政治/外交/国際/軍事

2016/05/18  22:53


 

米大統領選について話すグレン・S・フクシマ氏

米大統領選について話すグレン・S・フクシマ氏

 

ゲスト:グレン・S・フクシマ氏(米先端製作研究所上級研究員)
テーマ:米大統領選
2016年5月18日@日本記者クラブ

米民主党系シンクタンク、先端政策研究所上級研究員のグレン・S・フクシマ氏が日本記者クラブで会見し、記者の質問に答えた。カリフォルニア州生まれの日系3世。慶応大学留学、フルブライト研究員として東京大学法学部での研究、英字新聞社、国際法律事務所での勤務を含め日本滞在は20年以上に及ぶ。

フクシマ氏はトランプ現象の特徴を10項目挙げた。

1.Dissatisfaction with the status quo、establishment、Washington.D.C
2.Anger at inequality
3.Anxiety and fear re globalization:Immigration,trade,terrorism(white males)
4.Being blunt telling like it is,denying political correctness
5.Simple talk,simple solutions
6.Self-funding,independent,not to beholden to special interests
7.Effective use of mass media;media complicity(entertainment)
8.Lack of media scrutiny
9.GOP leadership opposition to Obama,gridlock,dysfunction
10.GOP mainstream fighting among each other

共和党の実情は極めて危機的だ。共和党を代表しないドナルド・トランプ氏が党の代表になるからだ。そうなってしまったのも党幹部と有権者との間の意識のギャップが浮き彫りになったからだ。

「トランプ大統領」は日本にとっても悪夢だ。ヒラリー・クリントン氏が大統領になれば、日本としては継続性、安定性、予測可能性を確保できるが、トランプ氏は「アメリカが予測可能であることは良くない」と公言している。同盟国にとってこんな迷惑なことはない。

フクシマ氏は、トランプ氏の手法について、「国政をビジネスの視点で見ている」と指摘。「言うことに責任がなく、一貫性を欠いている。何を考えているか分からない。公約したことを実行したり、実行しなかったり、相手にバランスを取らせないように動き回るのが趣味のようだ」とけなした。

トランプ氏はききしに勝るとんでもない人物だ。大統領になって過激発言を控えたとしても、キャンペーンの中で繰り返した言葉が消えるわけではない。公約をいつ反故にするか分からないのでは、とても怖くて信用できない。

こんな人物を米国民が支持しているとなると、米国も終わりだ。かと言って、独裁政権を選択するわけにはいかない。世界はいよいよ昏迷の色彩を深めている。

囲碁史上初の7冠独占を達成した井山裕太棋士

カテゴリー: 会見メモ

2016/05/16  22:37


 

記者の質問に答える井山氏

記者の質問に答える井山氏

 

揮ごうしたのは「寸陰」

揮ごうしたのは「寸陰」

 

ゲスト:井山裕太(いやま・ゆうた)棋士
2016年5月16日@日本記者クラブ

 

囲碁史上初めて7冠独占を達成した井山裕太棋士が会見し、記者の質問に答えた。