2007年2月 のアーカイブ

ものづくり技術大賞

カテゴリー: 神戸日誌

2007/02/28  23:39


 「ひょうごものづくり技術大賞」の第1回表彰式が28日、兵庫県公館で行われた。ものづくりは日本の得意芸で、世界に誇れる貴重な資産。どんなものなのかちょっと興味があったのでのぞいた。

 井戸敏三知事によれば、兵庫県は第2次産業に従事する人の数が全国平均に比べ、20%程度多いのだという。それだけ、ものづくりに係わる人口が多いということなのだろう。そう言えば、尼崎から赤穂まで、海岸地帯は有数の工業地帯である。さもありなん。

鴨鍋

カテゴリー: 神戸日誌

  02:06


①鴨刺し

②ソバ2種(ダッタン)

③鴨鍋具材(鴨ロース、つくね、赤葱、白葱、芹、焼き豆腐、生湯葉、えのき、椎茸、白菜)

④鴨鍋

 六甲のコアでディープといわれる蕎麦屋「よう」(神戸市灘区永手町3-3-8)で鴨鍋を食した。とにかくうまかった。「鴨南蛮」が蕎麦屋の必須メニューであるのも頷ける。

 蕎麦屋の命はそばだが、同時に出汁(だし)も重要。いい出汁があるから、鍋もうまいということのようだ。「そばのクセと鴨のクセが絶妙に合う」のだという。そばはおばちゃんの手打ちです。

相生市

カテゴリー: 神戸日誌

2007/02/25  21:00


 「ひなせのかき祭り」は曇天で、とても寒かった。もっと町を散策したかったし、島にも渡ってみたかったが、今日は取りあえず、「かき食」だけ。会場からシャトル便の船でJR駅まで戻り、電車に乗った。

 降りたのが赤穂市の次の「西相生」駅。相生港を望む湾沿いまで歩いていったら、中国風の建物が突如現れたのには驚いた。近づくと、アミューズメント施設「白龍城」(ペーロン城)。2階が天然温泉「ペーロン温泉」で、隣に道の駅「あいおい白龍城」が併設されていた。

 ペーロンとは中国版のボートレース・レガッタだ。中国の楚の名宰相である屈原の霊を慰めるために行われたもので、かつてここに、石川島播磨重工業の造船所があった当時、同社の社員が始めたのがきっかけで当地に根付いたという。毎年5月の最終日曜日、相生湾でレースが行われ、初夏の到来を告げる風物詩になっているようだ。

 どうも拝んでおかないと気がすまないのは市役所。西相生駅と相生駅の中間にあった。週末はどこも業務を行っていないので、中に入ることもできないのが寂しい。それにしても、市内の閑散なこと。ペーロン温泉や道の駅には結構、たくさんの人がいたのに、駅周辺は火が消えたよう。

 ペーロン温泉で話した地元民によれば、かつての賑わいはないという。石川島播磨重工業の造船所があったときはさぞ賑わったことだろう。どうやら今は汎用ボイラー工場が残っているくらい。石播健保経営の播磨病院もみすぼらしい感じがした。相生駅周辺は東横インが建造中だったが、それ以外は活気を感じられなかった。

ひなせのかき祭り

カテゴリー: 神戸日誌

  19:32


 前から気になっていた「ひなせのかき祭り」に25日、行ってきた。JR播州赤穂線で播州赤穂駅から3つ目か。兵庫県ではなく、岡山県備前市日生(ひなせ)。会場は日生町漁業協同組合「五味の市」周辺広場。

 殻付き牡蠣の無料配布もあるので岡山県内はもとより、私みたいに兵庫県からも大勢の人が駆けつけて来る。大変な混雑だった。今日食べたのが岩がきだったのか、そうではなかったのか、よく分からない。とにかく食べることが先決だった。

 かきの本場は広島だと思っていたら、日生の隣町の兵庫県相生市や坂越(赤穂市)などでも産地だし、全国的にも日本海などを中心に至るところ、牡蠣の”特産地”を名乗っているらしい。本場や元祖、本家も分からなくなってきた。

 天然の「岩がき」が最高級品である。タウリン、グリコーゲン、亜鉛、鉄分・銅などの栄養が豊富でバランスが良いのが牡蠣の特徴で、それが「海のミルク」と呼ばれているゆえんとか。買った牡蠣を炭火で焼いて食べられたが、独り身の私の座る席はなかった。

 この日食べたのは「かき汁」、「かきフライ」、それに夕食用の「かきめし」。どれも熱々でとてもおいしかったのは確か。残念だったのは「日生新名物カキお好み焼き」を食べ逃したこと。会場内の出店には1時間待ちの行列ができていた。昨冬新登場した「カキフライソフトクリーム」には手が出なかったが・・・。

 今年はノロウイルス騒ぎで、牡蠣も消費は落ちたとか。食べ物だけに気になるところだが、会場に詰め掛けていた人たちだけはそんなことを気にもとめていなかったようだ。やはり、美味には勝てない。

岩がき


炭火でかきを焼くひとたち

かき汁

カキフライ

かき祭り風景

播磨町

カテゴリー: 神戸日誌

  07:44


 同じJR土山駅から海側に広がっているのが加古郡「播磨町」。播磨灘に面しているので播磨町と呼ぶのだろう。稲美町が農村部だとしたら、こちらはぐんと都会っぽい。海辺には人工島「新島」があり、工業団地になっていた。

 山陽電鉄「播磨町」駅そばの鮨「ひろき」で聞いたところによれば、新島からの税収もあって播磨町は町として独立していられるのだという。明石に付くか、加古川に付くか、結構悩ましい問題もあるのではないか。


稲美町

カテゴリー: 神戸日誌

  07:36


 「平成の大合併」で兵庫県も市ばかりが拡大したが、まだ「町」として頑張っているのが12ある。このうち、神戸市に近い稲美町と播磨町を歩いた。どちらも加古郡。東を神戸市西区と明石市、西は加古川市に接している。

 稲美町はいつか「ため池フォーラム」でため池の多い地域だと知っていたが、実際に歩いてそれを目の当たりにした。JR神戸線土山駅から北東に向かって歩いてぶつかるのが「天満大池」。池そのものがダブルになっていた。

 稲美町役場の手前にも「小池」があったし、稲美中央公園周辺にはたくさん散在している。水田用水のほか、災害対策も兼ねている。昼飯は町役場近くの「花園食堂」。全国に500店を達成した「まいどおおきに食堂」の1つだった。確かにコメはうまかった。それにしても、いろんなところに商売の種は潜んでいるものだ。

のれそれ

カテゴリー: 神戸日誌

2007/02/20  00:21


 

 日生中央駅から猪名川町に少し入ったところで見つけた鮨屋「ひなせ」。日生を岡山的に呼ばせるところが乙です。いただいたのがこの季節限定の「のれそれ」の酢味噌和え。穴子の稚魚で、とてもぜいたくな味でした。半分ほど食べた後で、カメラに収めた。写真に撮るのを忘れていた。

兵庫県・大阪府の境を歩くⅣ

カテゴリー: 神戸日誌

2007/02/19  23:54


兵庫県と大阪府の府県境を北上するウオーキングラリーの続編の起点は川西市の能勢電鉄妙見線平野駅。2月11日の日曜日。国道173号線を北に坂道を歩くと、「一の鳥居」駅の背後に聳え立つのがお城。学校法人大阪青山学園の構内にあり、大阪青山歴史文学博物館(川西市長尾町10-1)。残念ながら休館中で、近づくこともできなかった。

 その辺りで173号から離れ、西方に伸びる477号道路を進む。能勢カントリー倶楽部、川西中央霊園を右手に見ながら、ビュンビュン追い抜いていく車にびくつきながら歩いていくと、川西大霊園辺りで大阪府豊能郡豊能町に入る。そこは高台に広がる大きな住宅地。光風台と新光風台。綺麗に整備されたニュータウンだった。

 光風台から下に見えるのは一庫(ひとくら)ダム。今度は下り坂だ。郷内トンネルを抜けると、知明湖が広がる。郷内橋を渡るとまた兵庫県川西市に戻る。一庫ダムは結構大きい。みくまりダムの定礎式で隣だった関係者によると、一庫ダムは関西でも1、2を争う大きなダムだとか。

 一庫ダムから下も急な坂。今度は能勢電鉄日生線に沿って、「日生中央駅」を目指す。駅の手前で、川西市から川辺郡猪名川町になった。岡山県では「日生」を「ひなせ」と呼ぶが、ここは「にっせい」。日本生命が開発したニュータウンだという。鄙びた町を想像していたが、とんでもない。千里ニュータウンなどと変わらぬ新しさ。びっくりした。
①大阪青山歴史文学博物館

 
②兵庫県川西市から大阪府豊能町に入る

③新光風台から一庫ダムを望む

④一庫ダムから猪名川町を望む

⑤日生中央駅

みくまりダム定礎式

カテゴリー: 神戸日誌

2007/02/18  01:13


 ダムの建設現場を初めて見学した。兵庫県が1993年から建設を進めてきた「みくまりダム」(篠山市三熊)の定礎式が17日、現地で行われたので出席した。県中東部、京都府との県境に近い。神戸から車で阪神高速-中国自動車道-舞鶴若狭自動車道を経て丹南篠山口ICで高速を下り、そこから一般道を30分ほど走る。1時間半。結構遠い。

 なかなか見られるものではない。加古川水系三熊川の治水対策、篠山市多紀簡易水道への水源確保が目的。生活貯水池ダムだ。「脱ダム」や脱「脱ダム」などダムをめぐる問題は迷走している感があるが、このダムの場合はどうなのか。

 ダムの底部に定礎石を埋設し、ダムが堅固で長久であることを願うのが定礎式。工事関係者が法被姿で木遣りの声に歩調を合わせながら定礎石を担ぎ、所定の場所に埋設。鎮定(ちんてい)-斎鏝(いみごて)-斎槌(いみづち)の3段階を踏まえ、コンクリート打設を行う。この工程は昔も今も同じだという。

 ダム本体工事の着手は2005年12月。既に3分の1強が済み、08年度末の完成を目指している。総貯水量は38万立方メートルとダムとしては小粒。しかし、これまで鹿の鳴き声が聞こえていた場所にダムができることで、現地の環境は大きく変わる。「ダムを活用した新しい地域づくりが必要」(谷公一衆院議員)だろう。

 ダムの底部に埋設される定礎石。ダムの底でずっと眠る。同じものがダム管理棟の側に設置される。

阪神甲子園球場

カテゴリー: 神戸日誌

2007/02/17  01:24


 「阪神甲子園球場」(兵庫県西宮市)のすごそばまでは月に1度くらいの割合で行くのだけれど、球場そのものを間近で見たことはなかった。それが15日の午後、叶った。住宅街の一角にありました。現在、大改装中で、名物の蔦が剥ぎ取られ、無残な姿をさらしていた。

 建物自体は相当の古さで、蔦がそれをカモフラージュしていたように思えた。球場のすぐ後ろにはショッピングセンター「ららぽーと甲子園」があった。