2007年9月 のアーカイブ

地才地創シンポジウムin丹波

カテゴリー: 神戸日誌

2007/09/30  23:58



 
 神戸新聞社主催の「地才地創シンポジウムin丹波」が9月29日、篠山市の四季の森生涯学習センターで開催された。8月26日に光都で開かれた同シンポジウムin西播磨に次ぐ第2弾。

 

 シンポの前に基調講演した大村昆氏。彼は篠山市今田町に「昆の里」を作っている。大阪府池田市に本宅があって、土日祭日はこちらに来ているとか。11月に76歳になるというが、実に若々しく精力的だ。

 

 シンポ会場の前で売られていた「豆腐(とふ)めし」。320円。丹波大山地方に古くから伝わる郷土料理。お豆腐、地の野菜、鯖が入っていて、大変栄養バランスの取れたご飯。お祭りや季節の行事などハレの日に出されていた。食による地域おこしに取り組んでいる女性グループ「コミュニティキッチン結良理(ゆらり)」の作品。”地妻地創”で頑張っているとか。

アブダビ政府系機関、コスモ石油の筆頭株主に

カテゴリー: 資源/エネルギー/環境

2007/09/26  09:05


 アラブ首長国連邦(UAE)の有力首長国であるアブダビ首長国の政府系投資機関、国際石油投資会社(IPIC)が日本の石油元売り4位のコスモ石油に20%(約900億円)出資、筆頭株主になることが9月18日、コスモ石油から発表された。IPICの対日投資はこれが初めて。

 UAEは日本にとってサウジアラビアに次ぐ第2位の原油輸入相手国。コスモはアブダビで過去40年間にわたって石油開発事業に参加しており、2012年に期限を迎えるアブダビ沖の油田権益を円滑に確保するメリットがある一方、アブダビ側も対日輸出の拡大、対日影響力を強化できる。

 協力の第一弾として、アブダビ政府がUAEで進める石油精製・石油化学複合事業にコスモが参加する方向で検討が行われる見通し。両社は米、東南アジアやオーストラリアなど海外での事業展開で協力する。

 日本国内の石油元売りは新日本石油、出光興産などの民族系とサウジ国営石油会社が15%出資する昭和シェル石油、米エクソンモービル傘下の東燃ゼネラル石油などの外資系に分かれていたが、今回コスモが産油国系外資として名前を連ねる。

司馬遼太郎記念館

カテゴリー: 神戸日誌

2007/09/24  21:52


①庭から眺めた書斎

②記念館のガラスの回廊

 思い立って「司馬遼太郎記念館」(大阪府東大阪市下小阪3-11-18)を訪ねた。書斎を直に見たかったが、外からだけで残念だった。それでも、仕事ぶりを伺うことができて嬉しかった。机で仕事をし、窓際のサンルームでも資料を読んだり、庭の木々を眺めて休息していた様子が分かった。

 安藤忠雄氏設計の記念館はモダン。圧巻は展示室の大書架。高さ11mの壁面いっぱいに書棚が取り付けられ、2万冊もの蔵書が展示されている。ただ、これはイメージ展示で、実際にこの書架で氏が仕事したわけではない。

 玄関、廊下、書斎、書庫と家の中が本でいっぱいという雰囲気をイメージしたというもので、はっきり言って偽物。これは見物者をミスリードすると思った。いっぱいの本で埋まっている彼の家の中を見せてもらいたかった。

水分れ

カテゴリー: 神戸日誌

  21:40



 世の中にはいろんな観光資源があるものだ。兵庫県丹波市氷上町(ひかみちょう)にあるのが「日本一低い中央分水界」。「水分れ(みわかれ)資料館」さえあった。

 日本列島を太平洋側と日本海側を分ける境界線が列島の背骨を走っているが、これが中央分水界。大体が山の上を走っているが、この地のみは扇状地にあり、標高は約95m。中央分水界で一番低いという。

 ここで降った雨は、一方は由良川を経て日本海へ、もう一方は加古川を経て瀬戸内海に注ぐ。雨を双方に分けるので、「水分れ」という名前が付いたとか。

 地球温暖化で海面温度が上昇している。今の海面が100m上昇した場合、本州は分断され、日本海と瀬戸内海をつなぐ海峡が出現する。「水分れ」は海底に沈む。

京都府美山町「かやぶきの里」

カテゴリー: 神戸日誌

  21:04


①「かやぶきの里」全景

②美山民俗資料館主屋

③同2階天井裏

④裏山から見た「かやぶきの里」

⑤美山かやぶき美術館の階段箪笥

 お彼岸に京都府南丹市美山町(みやまちょう)を訪ねた。京都北山型のかやぶきの農家住宅が立ち並ぶ重要伝統的建造物群保存地区。主屋34棟のうち、かやぶき29棟、鉄板覆い6棟、他は瓦葺き、鉄板葺きとなっている。

 8月に訪れた白川郷の合掌造りと似ているが、建物の規模は小さい。冬に降る雪の量がこちらのほうが圧倒的に少ない。京阪・京都五条から周山街道(国道162号線)を一路北上。1時間ほどで着いた。

 彼岸だというのにまだ暑く、観光客もそんなに多くなく、のんびりできた。茅葺きの座敷で座っていると、風が通り抜けてゆき、実に心地よい。外は熱暑でも、中はクール。茅葺き家の良さはこれに尽きる。

NYMEX相場、82ドルの史上最高値

カテゴリー: 経済/デリバティブ

2007/09/20  08:47


米連邦準備制度理事会(FRB)による金利引き下げ決定を受けて原油相場が続騰している。NYMEX・WTI相場10月物は19日も買われ、時間外取引で1バレル=82.51ドルと6日連続で史上最高値を更新した。終値も81.93ドルとこれまでの最高値。

 米景気はサブプライム住宅ローン焦げ付き問題で失速懸念が強まっていたが、FRBの利下げでそれを回避できるとの見通しが台頭、冬場にかけての需要増期待の高まりから、買い注文が集まる展開となっている。

 いずれにせよ、投機的な動きで、経済実態は反映していない。しかし、このNYMEX相場が世界の原油価格の指標になっているのは事実で、目を離せない。

川島しょう店

カテゴリー: 神戸日誌

2007/09/19  23:55



 
 ディープな神戸の一角、新長田に異彩を放つのが下町のビストロとして人気沸騰中の「川島しょう店」。海の幸がメーンだが、すべてオリジナル。店主の勧めるワインがまたすばらしく、値段も安い。

 阪神・淡路大震災(1995年1月17日)までは酒屋だった。それが、今や通が通う店で、予約がとりにくいのが難点。店内のレイアウトはほとんど気にしないも同然だが、なぜか、この店に連れてこられると、誰もが喜ぶ不思議な室内空間だ。

兵庫県・大阪府の境を歩くⅥ

カテゴリー: 神戸日誌

2007/09/17  21:37


①猪名川町立ふるさと館がスタート地点

②稲穂

③稲刈り→乾燥→脱穀→包装をいっぺんに


④昔はこうだった

⑤ソバ畑

⑥いちじく

⑦まんじゅしゃげ

⑧この日のゴールとなった兵庫県立奥猪名健康の郷

神戸・南京町

カテゴリー: 神戸日誌

2007/09/15  16:49


世界最大PDPテレビ

カテゴリー: 神戸日誌

2007/09/13  21:24



 「 国際フロンティア産業メッセ2007」が13日、神戸国際展示場3号館で開幕した。近くの神戸商工会議所神商ホールで、松下プラズマディスプレイ株式会社の代表取締役専務の鈴木茂人氏による基調講演を聴いた。

 演題は「PDPの新たな可能性への挑戦」。同社は本社の大阪府茨木市と高槻市にPDP工場を持っているが、第3、第4工場は兵庫県尼崎市に建設。この3つを結ぶトライアングルでPDP事業を展開している。2009年5月にはすぐ近くに第5工場(42型換算で月産100万枚、投資額2800億円)が完成。全体で月産196万枚体制が確立する予定。

 薄型テレビは今や松下が主導するPDPとシャープの推進する液晶が激突。熾烈な市場争奪戦を繰り広げている。PDPと液晶の違いの最大の点はPDPが自発光であること。光を発光しない部分は真っ暗で、電力消費しない上、映像に質感を感じられるという。光に満ちたショールームで見るよりも、普通の家庭で見た場合、この質感の相違が明確に浮き立つとのこと。

 テレビと言えば、奥行きの深いブラウン管が当たり前で、持ち上げるのに結構大変だったのがつい数年前までの状況だったが、あれよあれよという間に、今や主流は薄型。いったん、この大型テレビを見出したら、もうブラウン管テレビなど見られないのはよく分かる。

 講演を聴いた後、展示されている世界最大のPDPを見た。本当にでかかった。こんなのを導入すると、もう釘付けで、テレビから逃げられないだろうな。