2007年6月 のアーカイブ

にっぽん丸出航

カテゴリー: 神戸日誌

2007/06/30  10:01



 神戸メリケンパークオリエンタルホテルで送別会をしていたとき、そばに接岸していた「にっぽん丸」が出航しました。汽笛を鳴らしながら、テープも揺らして。行き先は屋久島だとか。

 昔、横浜港から乗った「ハバロフスク号」を思い出しました。ナホトカ行きでした。船の旅はやはり哀愁を誘います。デジカメを持っていなかったので、携帯電話で撮りました。

「神戸ビエンナーレ2007」100日前プレイベント

カテゴリー: 神戸日誌

  09:45


 神戸ビエンナーレが今年初めて10月6日~11月25日開催されるが、それを盛り上げるためのプレイベントが6月28日、兵庫県立美術館で開かれた。シンポジウムは「アートが加速する!ポップはカルチャー」。ロボットビジネスプロデューサーの石黒周氏、メディアアーティストの銅金裕司氏、デジタルアーティストの長谷川章氏。さっぱり分からなかった。

 県美の建物は安藤忠雄氏の設計。丸で迷路。よくこんな使い勝手の悪い建物を作ったのだろうと思う。建物自体が芸術作品らしいが、実用的であることと芸術的であることは両立しないのだろうか。

 長谷川章氏のD-K(デジタル掛け軸)の実演を見た。日没から県美の建物に映像を投射する。宇宙の営みや生命のリズムを体感できる映像ライブパフォーマンスだという。これは面白かった。

玄斎

カテゴリー: 神戸日誌

2007/06/28  23:17


 神戸は洋食と中華の店には事欠かないが、意外と少ないのが和食の店。昔、花隈辺りに結構あったという料亭は今はほぼ壊滅状態で、神戸のお金持ちは和食を楽しむためには京都に足を運ぶのだそうな。

 それでも探せば、それなりに良い店はあるものだ。自分の足で探したのではないので大きな口は利けないが、この「玄斎」という店は本格的かつ気の利いた店だ。カウンターと奥のテーブル席1つしかないが、雰囲気がとてもいい。場所も関帝廟近くの隠れ家的存在。人には教えたくないが、開店3年でもう人気店にのし上がっているようだ。

 「身土不二」。人間は生まれ育った土地の産物を食するのが一番身体に良いということを意味する言葉だとか。この言葉をテーマに、神戸近郊産を中心とした野菜や明石・淡路の魚介類をシンプルに味わえる。

「いえしま自然体験センター」リニューアル記念式典

カテゴリー: 神戸日誌

2007/06/24  23:52


 「兵庫県立いえしま自然体験センター」(兵庫県姫路市家島町西島)のリニューアル記念式典が24日、開催された。姫路ポートセンターから坊勢汽船のチャーター船で約35分。西島は瀬戸内海に浮かぶ家島諸島の1つで、普段は無人島。

 25年前から「母と子の島」として兵庫県が5分の1ほど借り上げ、キャンプ場などとして利用してきたが、今回、環境学習センターを整備したことなどを契機に、「いえしま自然体験センター」に名称を改め、海の環境学習の拠点に位置づけた。

 午前10時30分、近くの坊勢漁協の漁船が6隻隊列を組みながら浜辺に到着。見事な鯛を2匹持って参加。真浦・宮地区の獅子舞などが奉納され式典。さらに浜の磯料理が振舞われた。奉納された祝い鯛の刺身やさばいたばかりの穴子の刺身や焼き穴子、てんぷらなどをいただいた。



尼崎西宮芦屋港多目的国際ターミナル供用開始式

カテゴリー: 神戸日誌

2007/06/17  01:00


 「尼崎西宮芦屋港」というのは一体化しているようだ。阪神尼崎駅からタクシーで15分くらい。尼崎東海岸から突端までかなり行く。地元のタクシーの運転手も「ここまで来たことはなかった」という。

 国際ターミナルの整備は国土交通省近畿地方整備局の仕事。主催者は兵庫県知事と同省近畿地方整備局。冬芝国土交通大臣も地元出身とはいえ、本人も来ているのだから、大変なことなのかもしれない。

 この辺りになったら、大阪港も尼崎西宮芦屋港も神戸港もみな一緒。スーパー中枢港湾というやつである。ダイハツの車はここから大分・中津まで積み出す。向こうからも積み出す。差し当たりは自動車運搬船で、今後、いろんなものの輸送に使用されるとか。

幻のコーヒー「ブルボンポワンツゥ」

カテゴリー: 神戸日誌

  00:57


デザイン・カプチーノ

カテゴリー: 神戸日誌

  00:50


 コーヒーの世界は広く、深いものだ。メニューにしても、「ブレンド」や「アメリカン」、せいぜい「カフェ・オ・レ」ぐらいしか知らなかったが、今や暖めたミルクやチョコレートシロップを加えた「カフェ・モカ」などもお馴染みになってきた。

 とりわけ人気が高まっているのが「エスプレッソ」。細かく挽いたコーヒーの粉を水蒸気で一気に圧力を掛け、短時間で抽出したコーヒーのことだ。きめ細かく消えにくいクレマ(泡の層)とコク、さらに飲んだ後の口中に広がるアロマの余韻が特徴だ。特にクレマを出すにはセミオートマシンが必要だ。

 エスプレッソは通常のカップ1杯分と同量のコーヒーを凝縮するので、デミタスカップに少ししかできないのは哀しいが、味わいやコク、アロマは格別だ。このエスプレッソに泡立てたミルク(スチームドミルク)をたっぷり混ぜたのが「カフェ・ラテ」。フォームドミルクを上部に飾る。

 カフェ・ラテよりも泡の部分を楽しめるのが「カプチーノ」。エスプレッソドリンクの定番とも言えるもので、本場イタリアでコーヒーと言えばこれ。このカプチーノの泡でいろんなデザインを描き、楽しみながら飲むことが最近、はやってきているらしい。先日まで知らなかった。題して「デザイン・カプチーノ」。

 今年3月に行われた2007年日本バリスタチャンピオンシップで優勝した宮前みゆきバリスタ(カフェラ大丸神戸店)に煎れてもらったのがこれ。熊さんのデザイン。飲み終わっても、デザインが崩れない。これぞ、神業ですぞ。

別役実「場所と思い出」

カテゴリー: 神戸日誌

2007/06/16  21:09


 兵庫県立ピッコロ劇団第28回公演「場所と思い出」(別役実作、松本修演出)を観た。別役実と言えば、1937年生まれでの劇作家の大御所だが、70歳になっても創作意欲が旺盛で、2003年からはピッコロ劇団の代表を務めている。

 演劇の世界はよく分からないが、別役実=不条理劇だとか。とあるバス停。バスを待つ1人の男が、やってきた街の人々の奇妙な言動に振り回されていく。おかしくて、面白くて、それでいて怖くなる、ブラックユーモアたっぷりの不条理劇。

 4月に東京・俳優座で公開され、6月は地元尼崎のピッコロ劇場で公演。さらに7月にはロシアのモスクワ公演に参加する予定だ。

神戸ドールミュージアム

カテゴリー: 神戸日誌

  17:44


 街をぶらぶら歩いていて目に止まったのが「神戸ドールミュージアム」(神戸市中央区三宮町3-1-17)。三宮神社のすぐそばだ。へえ、こんなミュージアムがあるんだ、と驚いた。民間だが、企業美術館などに比べると、規模は小さい。

 1階がショップ「タイムロマン」で、世界から集めた人形の専門店。ミュージアムはアンティークドールを展示している2階「ビンテージ」と仕掛け人形を並べた3階「オートマター」。西洋人形の文化と歴史を伝えている。こんなものもあるんです。

生活協同組合コープこうべ第87期通常総代会

カテゴリー: 神戸日誌

2007/06/13  09:49


 生活協同組合コープこうべの第87期通常総代会が6月12日、神戸ポートピアホテルで開催された。 総代会後の理事会では野尻武敏理事長(82)が退き、後任に協同学苑副学苑長の桜井啓吉氏(74)が就くことを決めた。

 野尻氏は2001年就任。経営再生を生協運動の理念面から指導したといわれる。神戸大学経済学部長を務め、コープこうべの前身である灘神戸生協の理事でもあった学者。何度か、氏のあいさつを聞いたが、噛んで含めるような話ぶりは好感を持った。

 桜井新理事長は旧通産省出身。同生協生活科学研究所長も務めており、消費者問題に詳しい。実際の経営は組合長理事の今回留任する浅田克己氏が担っており、第二次経営再生計画(05-07年度)の仕上げに取り組む。

 コープこうべは組合員140万人と日本最大、世界最大。ダイエーなどの大型スーパーとの価格競争に敗北し、一時は店舗閉鎖など窮地に追い込まれたが、「安心・安全」を武器に再生のきっかけをつかみ、底固めを終えたところだ。

 問題はどこまで、その使命が消費者の支持を獲得できるかだ。「安全・安心」より「低価格」を望む消費者がいるのも事実。利便性や商業性を重視する消費者が増えているのも否定できない。とりわけ若年層に生協運動の理想を普及していくかが大きな課題だろう。