ひょうご中心市街地活性化フォーラム
ひょうご中心市街地活性化フォーラムが16日、ビジネスプラザひょうごホール(神戸市中央区雲井通5-3-1サンパル7階)で開催された。(財)ひょうご産業活性化センター内に開設された会場だ。
中心市街地活性化法が改正されて1年が経過した現時点で、兵庫県内の関係機関が集まり、意見交換する中で、今後の取り組みを活性化させようとするものだ。全部は聞けなかったが、各地の実情が浮かび上がり、なかなか聞き応えがあった。
全国で中心市街地活性化協議会の設立は62地域、基本計画承認は18地域となったが、近畿圏での認定は和歌山市だけ。兵庫県では神戸、丹波、伊丹、宝塚、川西の6市で協議会が設立され、経済産業省による基本計画認定に向けて、活発に活動が行われている。
▼パネラー
・神戸・新長田中心市街地活性化協議会 事務局長 東朋治 氏
・(株)まちづくり柏原 事務局長 浜田亮光 氏
・伊丹市都市創造部都市企画室 主幹 綾野昌幸 氏
・宝塚市都市産業活力部 部長 村上真祥 氏
・(株)TMO尼崎 代表取締役 井原勝 氏
・川西市まちづくり部都市整備課 主幹 南野和男 氏
▼コーディネーター
・関西大学商学部 准教授 三谷真 氏