”桃街道”を走る
少し早目の夏休みをとった。大阪経由で兵庫・丹波の実家に向かう。練馬の自宅から関越自動車道はすぐ。鶴ヶ島ジャンクションで圏央道に入り、八王子ジャンクションで中央道に乗る。この季節に中央道を走る楽しみは山梨県の桃だ。ぶどうにはまだ早いが、桃は最盛期。初狩―釈迦堂―境川の各ＰＡを”各駅停車”した。
ここでも買った（釈迦堂ＰＡ）
ＳＡも悪くはないが、狙いはＰＡの朝獲り新鮮桃。近隣の生産農家が朝もぎ獲った桃を持ち込むからだ。ただあまり早いと店舗がまだ開いていない。９時、１０時くらいが狙い目かもしれない。買ったのは初狩と釈迦堂。特に釈迦堂は去年も買って、外れがなかった。買った桃の１つをかぶった。甘く、果汁が滴り落ちた。
見るからにおいしそう
大きな桃は１個２００円（ピンクキャップ入り）、少々キズ（痛み）ありの小粒（ホワイトキャップ）はその分安く１０５円。大きさが異なるものの、味は全く変わらない。早生の品種は日川白鳳（ひかわはくほう）。５０個も買ってトランクは桃だらけ。気温上昇に伴い、”熟成”が進行し車の中は甘酸っぱい桃の匂いが充満。すっかり桃に酔ってしまった。
朝からラーメンも何ですが・・・
釈迦堂では朝っぱらから釈迦堂ラーメンも食べた。昔ながらのあっさりした醤油ラーメンだが、これが胃には優しい。
