「サイボク」でのんびり

カフェテリアの屋根に風見豚

 

いつだったか、いただいたハム・ソーセージがおいしくて、それを作っている「埼玉種畜牧場(サイボクハム)」(埼玉県日高市)に行った。10月も中旬なのに、とても暑かった。それでも日陰に入ると涼しい。やはり秋だ。

今や私の生活は「毎日が日曜日」。それは「平日の仕事に追われる勤め人が日曜日にゆっくり体を休める安息日」という意味での「日曜日」ではなく、「勤め先に行く必要が無くなったという意味での日曜日」。毎日が「労働日」と同義である。

月曜日。この日は朝からよく晴れた。5時半に起きて、朝食までに3時間ほど仕事。しかし、それからドライブすることにした。平日に出掛けられるのはフリ―の特権だ。最近になってようやく、そのことに罪悪感を覚えなくなった。ツインとその姉娘を含め総勢6名。関越道を川越ICで降りて15分ほど。生後5か月の赤ん坊と一緒に出掛ける距離としてはこれが限界だ。

トントンハウスは開放的

 

施設の中心にハム・ソーセージ工場にあり、それをミートショップで販売するとともに、レストランでも提供。あとは付帯事業だ。地元農産物直販所やカフェを設け、ガーデンにはパークゴルフ場や陶芸教室があり、みどりの広場には直営牧場生まれの3匹の子豚を飼っているトントンハウス、アスレチック。敷地の一角には天然温泉「まきばの湯」まであった。

レジャーランドでもなく、かといって公園でもなく、要は飲食・物販施設。どうせなら、工場見学ができるようにすれば、産業施設としての役割が果たせるように思うが、入場無料・駐車場無料ではそこまで望むのは無理か。

 

僕はまだ眠いよう!

 

そろそろ食べごろの黒豚君です

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