謹賀新年2014
今年の新春は夫婦と長男の3人で迎えた。迎えたと言っても、昨夜11時前にはフトンに入っていた。気が付いたらいつの間にか新しい年になっていた。時間は止まらない。
大晦日は3男も加わって、4人ですき焼き鍋を囲んだ。11月に旭酒造(山口県岩国市)で買った「獺祭23」の一升瓶を開けた。ワイングラスで飲んだ。やはり美しいうまさだ。もう少しアルコール度数が低かったら、ごくごく飲める。せめてワイン並みの12度にならないものだろうか。
今年の元旦は実に暖かい。びっくりするほどの暖かさだ。大雪に見舞われている北国の人たちには申し訳ない。陽光が降り注いでいる。板橋の東京大仏(浄土宗乗蓮寺)に参拝した。
線香を焚いてお祈りした。煙を身体中にこすりつけ、体調回復を祈願した。とにかく、大腸、腰、心臓と悪いところだらけ。満身創痍だ。よくもまあ、こんなに悪くなったものだ。身から出たサビだから、誰にも文句を言えない。せめて、神頼み、大仏頼みだ。