久しぶりの勉強会

 

ミャンマーに出張した同僚からミャンマーのビールをもらった。MYANMAR BREWERY LTD社製。もちろん同国産製だ。ＨＰを見ると、1997年10月24日にクオート缶で発売され、翌年2月にドラフトビール（生ビール）、同年3月に缶が出たと書かれている。アルコール度数は日本と同じ５％。

関連ニュースを調べたら、今月7日に、アサヒグループホールディングスがミャンマーの現地飲料大手ロイヘインと合弁会社を設立することで合意したと発表している。５１％出資し、清涼飲料の製造・販売を開始する。

ミャンマーは対外市場開放を進めており、消費市場も拡大している。2012年秋には米コカ・コーラが約60年ぶりに市場参入したほか、デンマークのカールズバーグも年内にビール工場を稼働させる計画だという。

 

 

5年ほど前から参加している勉強会に出席した。会場はアパートメントホテル「北野アームス」（千代田区平河町）のレストランに決まっている。

軽く食事しながら、参加者が日頃思っていることや感じていること、考えていることなどを1人5～10分ほど話す。その内容について参加者は自由にコメントする。主催者というか世話人が特定のテーマについて話をしたりもするし、ときにはゲストを招いたりもする。

だいたい参加者は１０人から１５人。年5回開催で、2カ月ごと。仕事が忙しくて、最近は欠席がちだった。この日も少し遅れた。

最近シンガポールを訪れた参加者によると、同国は金持ち優遇の国で、そこに住んでいる住民の２割は億万長者だという。そんなことだけがしっかり頭に残っている。吸収力の悪さに情けなくなった。知識欲のほうもあんまり欲をかかないほうがよいのかもしれない。