白米千枚田
白米千枚田(しろよねせんまいだ)に行った。輪島市白米町にある棚田だ。日本海に面して、小さな田が重なり、海岸まで続く絶景。奥能登を代表する観光スポットだ。GWはごった返したはずだ。この日はそれほどでもなかった。
水田1面当たりの面積は約20平方メートル。極めて狭小で、約3.8ヘクタールの範囲に1004枚の典型的な棚田風景が広がっている。棚田には4月末頃から水が引かれ、一部の棚田は田植えが終わっていた。
黄金色の稲穂が揺れる秋の収穫期の風景も必見だろう。「日本の原風景」と言われるのもよく分かる。