有楽町ワイン倶楽部

 

店内はガラスの部屋

店内はガラスの部屋

 

昔の同僚と10年ぶりくらいに会うために有楽町ワイン倶楽部(有楽町1)に行った。電気ビルの地下にあるワインバーだが、店内にワイン専門店を併設しているのが最大の売りだ。

ショップでワインを選び、それを飲む仕組みだ。結構安めの値段設定がしてあり、午後7時までなら、持ち込み料(7時まで1本500円、7時以降1500円)を払っても格安だ。7時過ぎると、割高だと思う。

有楽町以外にも八重洲、池袋、室町、新宿、大宮、丸の内にも同様のワイン倶楽部がある。展開しているのは株式会社ダイナック(DYNAC)。サントリーの100%子会社。響、味くら、英国風パブ「ザ・ローズ&クラウン」などの業態も傘下に持っている。

ワインはあまりにも銘柄がたくさんあって、よく分からない。それぞれに値段が付いているが、それが適正かどうかも分からない。それなのに、ずいぶん高い値段が付いているので、恐らくぼられているのだろう。ぼられながら、「うまい」などと言いながら飲んでいるのだろう。

そういう状態から何とか抜け出したいのだが、抜け出すためには多額の授業料を払わなければならない。既に巨額の授業料を払っているはずだが、ちっともワインに対するうんちくが高まらない。何とかしなければならない。

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