義理チョコ

 2月14日はバレンタインデー。今年は義理チョコを3つもらった。1つは銀座の三越で買ってきたという生チョコで、フランス直輸入なのが売り物だとか。輸入元はサティー(名古屋市中区栄3-21-23)。

 チョコレート売場
 ・三越名古屋栄店B1サティーチョコレート売場
 ・三越銀座店B1サティーチョコレート売場

 ・シャボーショコラ(こくのあるまろやかな味に仕上げた定番ショコラ)
 ・ノワールショコラ(甘さをぐっと控えカカオのほろ苦さを味わえるショコラ)
 ・トライアングルショコラ(こくのあるまろやかなショコラにクラッシュしたカカオをちりばめた)

 もう1つは国産。メーカーは「フランス屋製菓」(京都市伏見区竹田真幡木町2-1)。抹茶のこれがまたおいしかった。手作りチョコを作り始めて54年になるという。商品名「春霞S」。大変な年季が入っている。 

 今でこそ珍しくなくなったが、初めて生チョコを食べたときは、こんなうまいものがあるなんて信じられなかった。確か、スイスのジュネーブの駅前に有名なチョコレート屋さんがあって、仕事で行ったときには何度かそこで買ったことがあったような気がする。いやはや大変な時代だ。

 これだけ定着すると、女性もチョコを買うのが大変な作業になっているのではないか。難行苦行じゃないのか。どんなチョコでもよい、というわけにはいかなかくて、目先の変わったチョコ探しに忙しいのだろう。いったん、固まった習慣を変えるのはとても難しい。

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