東大寺
奈良に来た以上、東大寺の大仏さんを拝んで帰らないとばちが当たる。教科書やテレビなどで何度も見ているため、お馴染みのような気がするが、実際に見るのは中学校の修学旅行以来ではないか。
大仏殿は創建以来、治承4年(1180)と永禄10年(1567)に兵火に罹って、今の建物は江戸時代に建て直された3度目のもの。横幅が3分の2に縮小されているが、それでも木造建造物としては世界1の規模を誇る。
間口 57.01m
奥行き 50.48m
高さ 48.74m
ちなみに本尊「慮舎那大仏」は以下の通り。
像高 14.98m
頭部 5.41m
目長 1.02m
耳長 2.54m