三木金物まつり

①三木鷲

　三木の金物製品約３３００点で組み立てられた鷲。重さ１．５ｔ、翼長５ｍ、高さ３．２ｍ。三木金物のシンボル。

②金物展示・直売会

③三木金物古式鍛錬技術保存会によるのこぎり鋳造の実演

④金物太鼓

　太鼓はどこにでもあるが、三木太鼓は金物が参加しているのが大きな特徴だ。

⑤金物神社

　「三木市立金物資料館」（三木市上の丸町５番４３号）と同じ敷地内には「天目一箇命」（鍛冶の始神）「金山毘古命」（製鋼の始神）「伊斯許理度売命」（鋳物の始神）の三神が合祀されている。
⑥三木鉄道


　元国鉄。三木～厄神間６．６ｋｍを走る。厄神で加古川線と直結。来年３月末の廃線が決まっている。　

　「ビーンズドーム」のオープニング式典に出席した翌日の４日（日）も三木市を訪ねた。今度は神戸電鉄で行ったが、目的は産業と文化の祭典と銘打った「三木金物まつり」見物だ。三木市役所前広場周辺で繰り広げられる大規模な祭りだ。

　三木が金物の街であることは知っていたが、なぜそうなったかについてはまだよく分からない。しかし、この街が金物にものすごく情熱を注いでいることはよく分かった。