兵庫県・大阪府境を歩くⅦ

①今回の起点(猪名川町)

 昨年9月17日以来。とにかくここまで来るのが一苦労。花隈→西宮北口→宝塚→川西能勢→日生中央までは阪急・能勢電。日生中央からは阪急バス。生憎前回終着点を通るバスが1時間もなく、途中まで行くバスに乗って杉生新田で下車。結局、4キロほど余分に歩く羽目に。前回食べ損なった行列のできるうどん屋「峠茶屋」は営業休止していた。やはり、タイミングが重要だ。一期一会である。
②籠坊温泉へ2.5k

 「かごぼう」と呼ぶ。地図には温泉マークが付いているが、評判を聞いたことがなかった。それだけに期待が膨らんでいた。
③あれ、何だろう

 路肩でも見掛けたが、なぜこんなところにこんなものがと思っていた。実際に近づいて見ると、「融雪・凍結防止剤」。なるほど。
④篠山市に入る

 ちょっとした峠。誰が作ったのか小さな雪だるまが作られていた。
⑤峠を越えると雪道

 やはり、これでは融雪剤が必要だ。
⑥鄙びた「歓迎」

 近づかないと看板が読めない。それほど、荒れた歓迎アーチだった。
⑦それでも何軒かは旅館も

 民宿「湯の壷」や料理旅館「浪花館」などが営業している。炭酸温泉らしい。
⑧ドライブイン「後川」(しつかわ)~ガソリンスタンドの向こう

 ここまで辿り着くのが大変だった。雪は降ってくるし、お腹は減るし・・・。このドライブインはまさに地獄で遭った仏さん。飛び込んだ。
⑨雪であっという間にこんな風に・・・

 ものすごい吹雪。ドライブインも雪化粧。
⑩凍えそうな中でこのうどんのおいしかったこと

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